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お前ら、社畜で人生楽しいか

労働者の皆様。


こんにちは、リェータです。今日も資本家に労働力を搾取され続けていてご苦労様です。私も最近は辛い事続きです。


働くのが本当に辛い、今すぐ無職になったらすぐに、労働から解放される日々が待ち受けているが、貯金残高が減り続けていく生活をしないといけないので、今は退職を選択できない。


このブログの記事を書く時、書く前にネタになりそうなことを探すのだが、人さまのブログを読むことも非常にある。最近は、労働系のブログを眺めていることが多く、面白そう、興味深そう、ネタになる記事を探しています。


その時に、「お前ら、社畜で人生楽しいか?」というブログを書いているAtushiさんという方を最近知った。このブログのタイトルの通り社畜を叩く、煽るのオンパレードのようなブログです。


コメント欄は無いが、コメントがあったら絶賛炎上するようなブログで、現代奴隷達の怒り、資本家からしたら資本主義のネタばらされるので、支配者から見たら都合が悪いブログです。言葉遣いは悪いが、労働に関することは真理をついていることが非常に多い。


ちなみに、今回の記事のタイトルは、私が読者を煽っているわけではない。これはブログの名前なのです。この「お前ら、社畜で人生楽しいか?」のブログ主さんはどんな方なのかと言うと・・・

目次

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新卒で入った会社で、三途の川を渡りそうになる

この方は、学校を卒業して就職し、板金工として働いていたのですが、そこでの労働環境がひどく、退職をされています。


そこでのお話はもう壮絶です。金属加工というブルーカラーの仕事で、顔がやけどする恐れがあるのに、激しい閃光から顔を守る道具を身に着けずに、顔をヒリヒリして苦しんだ経験や、埃がつらくてマスクをつけていたら、同僚にマスクを外せと言われ、結果的に咳が止まらずに苦しんだ体験談など、もっと詳しく書けるのですが、記事の内容は少しグロイ表現があるので読むには注意が必要です。


こんな職場があったら無断欠勤の上、はぐれメタルのように逃走しましょう。ほかの社畜共に、人生を終わられるような環境からは全力で逃げたほうが良いです。

その手の過酷な仕事をし命を削ったところで年収1000万円ももらえないでしょう。治療費や負うであろう健康被害を考えたら、年収1000万でも足りないかも。

蔑ろにされる労働者を、私も見てきた

私も長時間労働のプログラマー時代にデスマーチを経験をしましたけど、体に物理的に、直接的にダメージが来るような働き方は強制はされませんでしたよ。ただし、IT業界は物理的な疲労ではなく精神にダメージが来る働きた方で労働そのものが嫌いになりました。


例えば、1日15時間労働で13連勤をこなすとか、時間外手当が基本給を上回る事態がおきました。本当に辛い、上司や同僚がどんどん精神が病んだり、長時間労働が原因で子供の成長が見れずに離婚されてしまった同僚、精神に深手を負った人を退職に追い込む会社の対応を20人以上見てきました。


こういう光景を20代前半に何度も見てきたのが原因で、私は会社というものを全く信用していないし、後輩には、英語と専門性を磨いて、貯金をして、そこから米国ETFを購入して分配金を得られる仕組みを構築しておくことを常々言っています。労働者というものは、他人に過ぎない会社の儲けの為に消耗されるのです。動けなくなったら切り捨てられるのです。だったら、労働者側も失業に備えて、収入源をいくつか確保するのはリスク管理の観点から当然で、就業規則で縛っていようが、無視して副収入を確保しましょう。


そもそも会社自体も子会社を作ったり、複数の部門を構築して収入源を沢山確保しているのです。会社が副収入確保するのはOKで、労働者が同じことをやるのはNGというのは道理が通ってないでしょう?

その後も、転職を重ねる

その板金工を退職された後も、農家、介護施設での介護、調理経験など、多才な経験を持つ方です。


不器用な私にはとても務まらない仕事をし続ける人です。板金工以外にも農業のブラック環境、介護施設のブラック環境など、これも後学の為、新たな被害者を生まないためには学生さんは必ず読むべきです。


アルバイトすら辛いという言っているような学生さんは、こういう職種の仕事に就いていると体を確実にやられます。このブログ主のアツシさんも、職を転々とした経験から、社畜批判や、そこでの経験、やりがい搾取とかの記事を書き続けています。


大学に行くのがダルイ、授業を受けるのがダルイ、教師の言う事がうざい。。。と思っている人は、年十年とサラリーマンなんてできませんので、労働以外で収入を得ることを考えましょう。

雇われ以外で生計を立てている

勤労収入以外にも、株で収入を得ている方です。子供の時にもらったお年玉を原資にして、株の売買をしていて資産を築いている人です。


1か月の勤労収入以上に稼げてしまうこともあり、「労働って何だろう?」と私は考えさせられることも多い内容です。


私の親も、こういう教育をしてくれる親だったらよかったのにと思っています。資本主義の日本で生きる限り、絶対にお金の教育、税金の教育は必須です。


それ以外にも、彼のブログの記事は雇われリーマンなら、納得するような内容で、一度読みだすと止まらない内容です。私も見習わないといけない。

学校教育への価値観

このAtusiさんは日本の学校教育を「社畜を養成するところ」や「もし、自分の子供が学校に行きたくないと言ったら、学校には通わせない」と言っています。


これには同感で、校則(就業規則)や教師(上司)の言うことを守り、毎日決まった時間に通学(通勤)し勉強(労働)をする。放課後は宿題(残業)を行う・・・学校と言うのは会社の予行練習を行う場所にすぎないです。


当然、私も、子供が居て、子供が「学校に行きたくない」と言ったら、学校に通わせる必要な全くないと思っています。


7,8歳という多感で貴重な子供の時期に、日本の学校教育を受けさせるのは時間の無駄です。画一的な教育を受けさせられ、勉強する意義が見いだせないものを強制的に頭に叩き込まれ、子供たちが向いてない授業も強制的に受けさせて、ひどい成績を取らせて劣等感を子供に抱かせる。学校なんかに通っていたら人は多かれ、少なかれ卑屈なダメ人間になります。


そんなことより、育った子供が「どうやって食い扶持を稼ぐか?」ということを教えないといけない。それに加え、投資の重要性、税金の計算方法を教えます。


それに付随して、必要な日本語、税額計算では、四則演算が必要な事を子供に理論的に教えます。Atusiさんの日本の学校教育への価値観と、私の価値観に近く、親近感が湧きました。


余談ですが、私たちのご先祖様の大半を占める農民は、明治維新前は学校という物には通ってませんでした。誰もが農家の労働力として家の手伝いをしていたのです。明治維新後は開国し、富国強兵に伴う工業化するうえで大量の労働力が必要となり、工場等に大量の画一的な労働力を供給する目的で義務教育というものが日本に導入されたのです。国民の幸せを考えて導入されたものではないです。



参考記事:
現職に馴染めず体を壊してしまい休職し労働収入が無くなってしまったが、投資し不労所得と株の値上がり益を稼げる体制を構築していたので、心の底から体を休ませることができました。その時の記事は以下です。休職したが貯金が減っていない

労働系のブログを読んでいて

こういうタイプのブログをたくさん世に出てくるということは、それだけ労働に対して、サラリーマンを生み出す教育もどき?に疑問を持っている人が多いということです。


このブログを訪れる人の属性を調べたことがありますけど、30代の男性が多いんですよね。新卒から働いている会社で30代前半だと早い人だと課長になってますよね。中間管理職として上から下から挟まれる割に合わない管理職といわれますけど、そういう人たちが私のブログに訪れるのでしょうか。


私のブログのような労働者の愚痴、労働への呪い、労働から解放される軌跡を描いたブログが、誰からも必要とされなくなるような世の中になればいいのになぁ・・・・

記事が増えてきたので、

まとめておきました。

【1回目】リタイアする、働かなくて良い方法
【2回目】毎月の収入と費用を把握する。
【3回目】働いて収入を確保する
【4回目】貯金という単純作業
【5回目】貯金の重要性
【6回目】節約の重要性
【7回目】ポイント貧乏
【8回目】無職にならない方が良い
【9回目】ボーナスだけ貯金は破滅するよ
【10回目】収入源の増やす事を考える
【11回目】固定費を把握する

コメント

  1. ご紹介ありがとうございます!
    「お前ら、社畜で人生楽しいか?」のブログ主です
     
    こちらのブログはお問い合わせよりメッセージがあったことをきっかけに知りました
     
     
    似たような考えを持っている方が居られて嬉しく思いますw
     
    こちらもリンクを張って繋いでおいても問題ないでしょうか?

    • Atusiさん

      こんばんは。
      >こちらもリンクを張って繋いでおいても問題ないでしょうか?
      宜しくお願い致します。

  2. 僕は札幌での生活や雑感の他に労働観などを書くブログ「意識低い系ですが、何か?」を執筆しておりますが、よろしくどうぞ!Atusiさんは若いのにしっかりしているなと思いました!

    • VermilionSwan1998さん

      こんばんは。
      こちらこそよろしくお願い致します。
      Atusiさんのブログは一度読みだすと止まらないです。
      彼は20代後半?の若者なのにしっかりしてます。

      私も見習わないといけないです。

      • 返信ありがとうございました!僕も「読み始めたら止まらない!」と言われたいものです!これからも書き続けます!

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