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【2回目】毎月の収入と支出を把握する。

貯金を増やしたい、不労所得を得て会社を辞めたて悠々自適に暮らしたいと思っているリェータです。どこかの情報商材のフレーズみたいで癪に障る。


「働きたくない、収入増やしたい、貯金をしたい」と愚痴るのは簡単です。言っているだけでは話が進まないので行動に移す。これらのアクションを日々の生活をしていくなかで必要な事がある。収入を増やす、会社を辞める、貯金をするにしても大事な事がある。それは毎月の収支を把握する事です。


だって生活にいくらお金を使って、給料がいくら入金されるか不明だと、計画を立てることができないからです。これは別に個人に限ったことではなくて、勤め先の会社では資金繰り表でお金の流れを、利益把握の為に、損益計算書を作成すること毎月行っています。なぜなら、収支を把握できないと資金繰りに困るからです。資本主義社会では当然のように行われています。


これを軽視するような人は生き残ることはできないでしょう。資本主義って貧乏人は死ぬという経済戦争を行っているようなものです。

目次

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収入を把握する

これは簡単、サラリーマンなら通帳の入出金明細を眺めて、職場からいくらから入金されているのか?を確認すればいいだけです。サラリーマンなら給料と、良い会社に勤めている人であれば賞与が入金されるはずです。入金履歴は少なく、出金履歴は多いです。いつ入出金されたかは銀行口座の履歴を確認にすればいいです。



口座に入金されない現金手渡しで受け取るなら、受け取った金額を覚えておけばいいだけです。

支出を把握する

逆に支出を把握するのは難しいです。買い物の旅のレシートを集めるのも、1枚、2枚ならいいですが、10、20枚のレシートを集めるのは厄介です。


私のお袋は家計簿を付けていたが。2020年の今はスマホのアプリがあるのでそれを使えばいい。わざわざ大学ノートを購入して付ける必要もない。家計簿アプリだと「マネーフォワード」がありますね。無料版と有料版があるが、メイン口座とクレジットカードを1枚しかないなら無料版で十分なくらいです。


どんなアプリかというと、アカウント作成後、このアプリ内で、自分の銀行口座やクレジットカード情報を(マネーフォワードの)アプリと結び付けることで、日々の入金・出金やクレジットカードの利用明細を取得でき、使用額を日々、確認できるアプリです。銀行口座以外にも証券口座やポイントカード等の細かい物まで把握することができます。


これを使うと、クレジットカードで決済される度に、その情報がマネーフォワードの自分のアカウントに結びつき、日々の支出明細を確認、可視化するので、ノートで家計簿付けたり、レシートを取っておく必要もなくなります。

支出を把握する事の重要性

私も含めて、貧乏サラリーマンがお金に苦心することを少なくするためには、収入を上げるか、支出を減らすしかありません。収入を上げるには残業を多くこなしたり、メインの仕事の終業後に、もう一つ仕事をするとか、時間を捧げる必要があります。


逆に支出はお金を使わないというだけで、手元に残るお金を増やすことができます。支出を確認することで、無駄なものにお金を使っていることに気が付くはずです。


無駄の最たるものはタバコがありますね。それ以外に長時間労働で精神がやられて回復するための医療費という「マイナスをゼロにする」費用がある。「労働は万病の元」という言葉があるように、労働をしているとストレスが爆増するので、ストレスを解消するために、飲酒、煙草、お菓子の購入、通院がありあます。


高収入でお金をたくさん稼いでも、お金もたくさん使っていたら意味がありません。なんども言いますが支出を把握するのが無駄遣いの抑えるコツです。どこかの生活スタイル見直しコンサルタントが言いそうなことだが「何にお金を使っているかを把握する」は正解です。これが無いと対策打てないからね。

支出を把握しないと

これができないと痛い目に逢いますよ。具体的なことを話すと慢性的な長時間労働で、肉体的、精神的に辛くて会社を辞めると労働収入が無くなるのは当然ですが、失業手当を貰うにも2~3か月かかるので、それまでの生活費はどうするのですか?


2、3か月間の生活費の貯金があれば大丈夫とか思ってませんか?会社を辞めると生活費以外も強制的な支出が待ち構えています。


例えば、国民健康保険料、国民年金保険料、住民税の支払いが待ち受けています。
これについての詳細はこちらの記事で書いてます。

年収400万円なら、
国民健康保険料は 年間 22万円前後、
国民年金は年間19万円、
住民税は年間18万円の支払いです。


この3つで60万円前後の支出が出ます。これらをどうやって支払うのですか?資金繰りを把握しないということは、これらの支出を予測できずに、予想外の出来事に苦しむことになります。退職直後で前年収入があった人は、これらの減免を利用することができません。できても来年からになります。

記事が増えてきたので、

まとめておきました。

【1回目】リタイアする、働かなくて良い方法
【2回目】毎月の収入と費用を把握する。
【3回目】働いて収入を確保する
【4回目】貯金という単純作業
【5回目】貯金の重要性
【6回目】節約の重要性
【7回目】ポイント貧乏
【8回目】無職にならない方が良い
【9回目】ボーナスだけ貯金は破滅するよ
【10回目】収入源の増やす事を考える
【11回目】固定費を把握する

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