労働者の皆様
こんにちは。労働嫌いで定評があるアラフォーおっさんのリェータです。ブログの記事をメンテナンス作業をしていて、要らない記事の削除、誤字脱字の修正を行っていたところ、このブログの一番最初の記事を見つけた。
最初の記事 サラリーマンをやめたい理由 2016年4月25日に投稿して、9年と言う月日が流れた。記事数は1170になった。普段から労働への嫌悪を綴ったサラリーマン愚痴ブログだが、なんとか続けることができた。これも数が超絶少ない読者のサポートのおかげです。ブログの良いところは9年前の自分の心情が分かるところで、労働嫌いは今も継続しています。ほんと、サラリーマンと囚人は、生活スタイルに大差が無いし、黒人奴隷も「サラリーマン=賃金奴隷なので倒すべき」と糾弾するだけのことはあります。
目次
労働が嫌いではない
ブログの記事を書くという作業も執筆作業と言う労働なのだが、全く苦ではない。本当に苦ではない。どうやら他人に監視され、ノルマがあり、自分のペースでやるやらないを自由に選択できない状況と言うのが超絶嫌いなだけのようです。自分を儲けさせることの勉強、労働は全力投球、嫌ではないです。
自分の懐を温める作業は、長時間労働は苦ではない。自分で仕事をやるやらないの裁量があるからなんでしょう。サラリーマンでは裁量はありません。サラリーマンに過労死する人はいるが、経営者に過労死する人がいない理由は裁量があるからでしょう。
資産形成状況は・・・
毎年3月に提出する確定申告書の控えを2011年分から保持している。この申告を眺めていると、毎年年収が上がり、株を購入するための入金力が増強されていることが確認できる。職業柄、確定申告書の控えを保存しているから自身の資産状況を把握しやすい。
経理職として何度か転職した。やはり経理で年収を大きく上げるなら転職るのが一番です。年収を13年分記録しているが、月給、年収の目安は以下の用感じです。(IT業界時代は推定です)
- IT業界 プログラマー 月給20万円~月給53万円+昇給有り+賞与有り
新卒入社した会社で、炎上プロジェクトに放り込まれたときの、最大月収は、深夜手当+休日出勤手当を含めた最大値です。自分で書いていて意味が分からない。1日16時間労働、土日祝日関係なし、長時間労働で発狂した同僚に投げ飛ばされ、イライラした中国人上司に「*す」と怒鳴れた記憶があるな。もうIT業界に戻りたくないです。 - 税理士事務所 月給21万+残業代不支給+昇給無し+賞与無し
西友でバイトした方が福利厚生等を含めていいです。それに加えて副業禁止をほざいた所長の税理士事務所で、親に「もっとまともな職場にしなさい」と言われたくらいの職場です。この中から税理士講座の受講料も払っていたから貯金も、あまりできなかったです。賞与無しと昇給無しは別にいいですがタダ働きの強要に腹が立ちますね。 - 中小企業の経理 月給35万円~45万円(残業代込)昇給有り+賞与無し
転職して月給が激烈に上昇した、と言っても税理士事務所の給料が低すぎるのです。1人経理総務で仕事に慣れてくると、緊急対応するもの、しないものを独断決定できるので仕事量を調整でき、毎日定時退社してました。ただし、私が労働から解放されるまで会社が持つのか?という疑問がでてきたので転職を決意。 - 商社経理 月給40万円~55万円(残業代込)昇給有り+賞与無し
中小企業から上場子会社の経理に転職、月給が(標準労働時間が短くなったので)若干下がった。残業が多くなり残業代は全額支給、さらに賞与も出るようになったので、投資に回せる資金量が増えた。海外長期出張や駐在となれば、もっと入金額が増える。
転職を繰り返し、入金力が上がり日本円建ての資産割合が上がってきた。米国ETFを購入するには米ドルを購入する必要があるのだが、円安が酷く購入できない、1ドル110円を割ってくれないのだろうか?日本政府の緊縮財政が続く限り日本のGDPが伸びないから円高要因がないんだよな。ETFを購入できないから株の購入ができないのが辛い。
ETF買いたい。今、購入すればいい・・・という意見はもっともだが、新NISAの成長枠は割安になった日本株高配当を購入し、分配金を得たいんですよね。年金受給前に退職となると、年金に代わる不労所得が必要です。でないとインフレに負けて実質的な貯金額はもっと少なくなります。今の1000万円と5年後の1000万円では買えるものが異なります。5年後の1000万円のほうが価値が低くなります。それに備えて株を購入したいのです。
ブログの人気記事は
2025年5月25日現在、人気記事のランキングを来たところ以下のものがある。
「~無能なふり」は2025年5月時点だと「静かなる退職」でしょうね。最低限の事しかしない社員の事でしょう。だって、やればやるほど仕事が降ってくる。会社と正社員サブスク契約をしている限り、仕事をたくさんこなす意味が無いです。あとはなぜかは婚活オバサンの記事が大人気、みんなオバサンが大好きなんだな。
こんなオバサン、本当にいるのか?と半信半疑だが・・・・遭遇したという情報がヒットする。リタイアを目指すブログになのに、一番人気の記事は婚活オバサンと言う悲しい事実、ラーメン屋で一番美味しいのはラーメンではなく、アイスクリームというようなものです・・・・
そして、もう一つは、IT業界から転職したい人のキャリア相談?の記事、自身の転職経験を綴った記事も人気のようです。やはり「問題解決」に関する記事も良いようです。
ブログを続けるコツ
コツ、定期的に更新するとか・・・をやめることかな。9年ブログを続けているとネタ切れになります。ネタが出てこないときは無理に記事を書かなくていいじゃないですか?私のように労働への恨み、婚活オバサンと言うネタの宝庫が出てきたときに記事を書けばいいじゃないですか?
使命感と言うよりストレス発散、自分の人生の軌跡を残すために記事を書いているだけ、別にブログで儲けようとも考えてないです。サーバー代とドメイン維持費が稼げればいいのですが。それすら稼げてないのが悩みではある。金儲けに走るとブログを続けることは難しいですよ。やはり退職後、株から発生する分配金収入で、経済状況を盤石にしてからブログを好き放題書いた方が、精神衛生上いいのは言うまでもない。
退職に当たり、懸念事項
以前の記事でも書いたが親の介護の費用の捻出がネックですね。両親は毒親ではないと思う。そんな親の健康ではない姿を見ることが多くなってきた。ぽっくりに別の世界に行けるなら問題ないと思うが、そういうことを言っていると、多額の金が必要になるかもしれない。
親が苦しむ姿を見たくないんだよね。ホント・・・親を助ける為なら資金をできる限り出したい。こんな捻くれ、労働嫌い、きまぐれ、我が強いオッサンを育ててくれた恩を返さないといけない。
参考記事:親の介護費用を稼ぐべきか
退職後に無収入になったら、住民税、国民健康保険料・年金保険料の支払いは備えているが、親の介護費用は見当が付かない。
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