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「お前は他社では通用しない」は気にしなくて良い

労働者の皆様


こんにちは。労働のせいで休日に食べる飯がまずくなる。労働にうんざりしているリェータです。現代奴隷の一人である私が、この記事を書いている時点で20歳で1社目を経験してから、これまでに4社経験をしている。


こんな私でもアラフォーまで無事生存が出来ている。私は言われたこと無いが「おまえは他社では通用しない」と言われたことがある労働者がいるのだという。何を根拠に言っているのか不明だが、私の人生経験を踏まえると、こんな戯言は気にしなく良い。経営者や上司が、あなたをうまく使いこなすことができないことの証左だと思う。

目次

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労働環境が変わると人は変わる

自分の仕事の出来を決めるのは、実務経験もあるが、周りの人間環境も大きな割合を占める。経験豊かな人だろうが周りの人間に恵まれないなら、能力を発揮できません。私も税理士事務所勤務時代は、薄給、昇給なし、残業代無しの待遇を受けていた時は能力が発揮できませんでした。退職直前は学習性無気力になっていたかもしれない。2年半勤務した後、強制的に退職することになりました。きっかけは、同僚が税理士として独立し、私が担当していた顧客を持っていてしまったからです。退職してからは1年半くらい無職を満喫し人生で一番輝いてましたよ。


その後、転職活動を経て、中小企業の総務経理に転職して5年以上働きました。中小企業に転職をして、私の場合は、基本給が給料が激烈に上昇したので、労働に対してやる気がでるようになりました。残業がなかったので残業代はもちろんなしです。賞与もありませんでしたが不満は特になかったですね。直属の上司にも「おまえは使えない」という評価は受けなかったですね


今、振り返ると税理士事務所の著しく低い給料は、労働者のやる気に影響を与えます。もちろん悪い方向で・・・そもそも、本当に会計・税理士事務所の給料が低すぎるのです。低すぎるから中小企業に転職しても給料が爆上がりしたのです。

戯言は気にする必要なし

「お前は他社で通用しない」と言っている奴に限って、転職経験が無い奴だったりします。転職経験がある人なら、転職に伴う人間関係、労働環境の変化が人の仕事の出来に影響を与えることは知っています。

だいたい「お前は他社では通用しない」っという根拠なんだろうか?そういうことを言うやつの「好みや相性」があなたと合致しなかっただけなのです。直属のクソ上司ではなく人が変わるだけでも、あなたの仕事の出来は激烈に変わりますし、上司という「あなたを評価する物差し」が変われば評価も変わるのです。



今のご時世、終身雇用が無い時代、一つの会社にしがみ付くのは危険です。最悪、リストラされても他社に就職して食べていける職務経験を持つのは当たり前です。まぁ、私は労働自体が嫌いだから、転職を繰り返すより、節約→投資→不労所得を構築するように血眼になっているんですどね。


過去記事:
節約の重要性
休職しても貯金が減らない

他社では通用しない実務経験しか積めない

「お前は他社では通用しない」「お前は、どこに行って通用しない」と言われたなら、とっとと転職活動をしましょう。なぜなら、そういうフレーズを言われる仕事と実務経験=他社では通用しない実務経験しか、現職では積めないからです。


終身雇用が無い世の中なのだから、転職しても通用するような実務経験を積むべきで、最悪、「裸一貫で何ができるのか?」ということ必ず考えないといけない。長年大企業で勤務をしてきてリストラで解雇され、転職活動をしている人が再就職に苦戦する話を聞く。大企業という看板なしに、あなたは何ができる?


転職活動で「何をしてきましたか?」と聞かれ「部長をしました」なんて冗談にもならないでしょう。私も定期的に職務経歴書を見直し・修正することがあるが、「何ができるか?どんなことを経験したか?」を意識して内容を書く。


私は、前職の中小企業の総務経理を退職するときに、自分の後任者を探すときに、色々な候補者の職務経歴書を見てきた、とくに重視したののは学歴、出自ではない、<  職務経歴  >一番重視し、この経歴なら「私の仕事内容」を覚えてくれそうと・・・判断した人を面接に呼んだ。


逆に大企業のジョブローテションで色々な職種を経験した人は面接に呼ばない、なぜなら職務経歴に一貫性が無いからです。営業3年、人事3年、経理2年という人より、経理一筋8年という実務経験を積んだ人の方がポイントは高い。こんなことをは言うまでもない。


大企業で勤務される総合職という呼ばれる人たちが、ジョブローションで育つのはジェネラリストと言うが、言い換えれば社内のプロという、その企業でしか通用人材しか出来上がらない。長年、1つの企業で勤務して退職し、転職市場に放り出されて、現実を知るには、自分の職務経歴を転職サイトに登録をしたときです。そして現実をみればいいのです。きっちり職務経歴を記載して、どこからもオファーが届かないのであれば、書き方が悪いのか?、実務経歴が魅力が無いことを意味します。


逆にオファーが来れば、転職市場では一定の評価を受けているのです。だから、上記のフレーズを上司や同僚に言われたとしても気にしないでください。他社では通用しない実務経験しか積めない&持ってないクソ野郎の戯言だと思えば気が楽です。

そもそも他社で通用しない原因は何か?

上司から、「低評価を受けた」原因は何か?言われたことをやっていないのが原因?それは上司の指示が適切か?


私のこれまでの人生経験であったのが、仕事量が膨大、毎日22時まで残業しても終わらない業務量で、上司から指示されたことをやってないときに、上司から「まだやってないの?」と言われたときは、イラっと来ましたね。


この「上司から指摘を受ける原因が、上司に起因することが明らか」な場合は、仕事の出来が悪くても気にしないでください。これは管理職の仕事の割り振りがおかしい。過度の自責するのは本当によくない。「お前のマネージメント能力不足で炎上しているんだよ」と心の中で開き直ってOKです。

「他社で通用しない経験」を蓄積した上司

そもそも上司から「お前は他社では、通用しない」と言われても、その通用しない企業で長年勤めたら、その課長やり部長になるんでしょう。だったら、そんな企業に長年勤めなくていいじゃないですか。あなたが長年勤めたら上司になるです。そもそも日本の会社は年功序列の雇用形態を採用している会社が多いので、長年勤めたら誰でも課長になれるんじゃないのか。なぜなら、私のような昭和の終わりに生まれた人は、たいして旨味もなく、僅かな管理職手当を貰い、残業代が支給されない課長に進んでなりたい人なんていないでしょう。


課長の上である部長や本部長を目指すにしても、私の現職、上場子会社であれば部長以上の席は親会社からの天下りが大部分を占めるので、頑張ったところで課長、部長の席が物理的に存在しないのであれば、そもそも出世は無理です。現職は、それが原因で中堅社員の退職、流出が止まらなくなっていて、会社は危機意識を持っているようです。


この人の流出は中途採用の社員の教育コストとして、人事の残業時間が増える、新しく配属された人に現場の事を教える手間などで、残業時間が増える。さらに人材紹介会社に支払う採用手数料という形で、営業利益を食いつぶす原因になっている。従業員100人くらいの会社なのに、2~3月に一度「退職のご挨拶」メールを目にする。

転職した  中小企業経理 ⇒ 上場子会社経理

さらに、2024年の記事加筆時点では、中小企業から上場企業の子会社へ転職し3年ほどの時間が経った。税理士事務所の薄給と比べると、年収は軽く倍以上になっている。固定残業代制度が無く、残業したら1分単位で残業手当支給、賞与も支給されるので金は、労働に対するモチベーションに大きく貢献します。


ちなみに年収を上げたかったら現職で頑張るのではなく、儲かっている企業にて転職して年収を上げるのがベストです。自分の職務経歴や資格を高く買い取ってくれるところに身を捧げるのが一番、給料が上がります。特に経理のような間接部門は、その傾向があります。ちなみに現職に転職した際には、ハロワークは使わずに、間接部門に特化したプレミアムな転職をサポート|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】 というエージェントを利用した。

サラリーマンの限界

私のように30歳代になると、サラリーマンの限界が見えてきてます。私のように定年まで働くつもりが無い人なら関係ないが、世間一般のサラリーマンは出世競争をしているのです。新卒入社の会社で30歳を迎えたら経験8年の人なら、出世競争のトップを走っているなら係長くらいになっている人もいるでしょう。


その先頭集団に自分が属していない、到達していないなら出世頭ではないでしょう。長年サラリーマンをしていて、人間関係に悩んだり、出世競争から漏れてしまい、会社の業績が悪化し、早期退職勧告に従わないような労働者は解雇されるようなこともあるわけです。

リストラ対象社員の転職活動は、残念ながら難しい

こういう事態に遭遇して、自分の能力の無さや20年、30年働き続けるのがいかに難しいのかということも理解できます。特にリストラ対象社員の転職活動は難しいですよ。なぜなら、勤め先で「仕事ができない。解雇対象」と会社が認定した人なのですから、このレッテルが張られた労働者の転職活動をする際に面接で聞かれますよ。まぁ、整理解雇対象にされた理由なんて転職先の面接で語る必要もないと思います。あくまで転職理由はポジティブに、上昇志向であることが大事です。


話を戻して、「退職理由」を聞かれたら、「長時間労働で退職した」とか、「勤め先の会計事務所の顧客を先輩社員の独立に伴って持っていかれた。」とか特殊な理由ではなく、「業績悪化時の解雇整理対象の社員」というのが良くないのです。

職務経歴書を随時更新する

「お前は他社では通用しない」と戯言を現職の上司に言われたり、理不尽な目に遭ったら、いつでも転職して会社から逃走できるように、履歴書、職務経歴書を更新しろ。これらの書類は作成には時間がかかる、転職活動するにもタイミングが悪いと、固定残業代をたくさん含んだ求人や、現職より劣る求人が山のようにきたりする。転職活動は思ったより時間がかかるのです。


職務経歴書も「やってきたことを羅列」するのではなく、「何をしてきた。達成してきたこと」を記載し、嘘ではなく誇張表現にとどめて作成すべきです。私のような労働嫌い人間が言っても説得力がない。だた、私の仕事である経理という仕事の特性上、会社の資金繰り、貸借対照表、損益計算書で把握できるので、「この会社はダメだな」と判断したら秒速で逃げることができるようにしておくのです。



だれでも、労働者なら会社を辞めたら、私はどこにもいるオッサンです。このオッサンが転職先にに対して「何ができるのか?」ということ考え振舞わないといけない。大企業の看板を掲げて中小企業に面接で偉そうなことを言うなんてNGだ。

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