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【副業はバレる?】副業でFXをしていると会社にバレるのか?

労働者の皆様

こんにちは。リェータです。


別の記事も書きましたが、あなたが会社に副業をしているのがバレるのは、毎年5月くらいの役所から職場に送られてくる住民税決定通知書という書類でバレます。(5年ほど、中小企業で総務経理を行ってましたので業務の流れを完全に理解してます。)


この住民税の通知は、6月から支給する給与から天引きする住民税の金額が書かれています。


住民税は前年の所得金額により決まるため、副業でFX等をやっていると、この所得金額が大きくなる、または小さくなるので、それに付随して天引きする住民税の金額も増減するのでバレます。


極端な言い方をすると、手取りの給料が20万円で、天引きする住民税が毎月10万天引きされていたら、
おかしいですよね??
 *お給料だと、年収1600万円に相当する住民税です。


ちなみに、この住民税決定通知書には、給与収入という項目があり、そこに前年の収入金額書かれています。2か所から給料を貰っていると、1社目の総支給金額と、住民税決定通知書に記載されている給与収入の金額に差異があるため、そこで「副業をしている」と会社側が把握できます。


実際問題、給与計算する人は、毎月100人、200人と確認しているので、いちいち、そんなことはチェックしてないはずです。給与計算する人も暇でありません。


給与以外にも収入がある人、例えばFXで利益が出た人の場合ですね。
FXの利益にも2種類あって、他の利益と合わせて所得税がかかる方法(総合課税)だと、住民税の金額に直接影響を与えますので、住民税の通知書にも影響がでます。
 *海外のFX業者で稼いだ利益は総合課税です。


国内のFX業者で稼いだ利益だと、他の利益とは切り離して所得税がかかる方法(分離課税)なので、いくら稼ごうが、かかる税金は所得税約15%と住民税5%です。


FXの収入の場合、住民税決定通知書の「所得」→「その他の所得計」という項目に、FX等の給料以外で稼いだ昨年の金額が載っています。株や、土地の売却益等の給与収入以外は「その他の所得計」の箇所に利益金額が記載されます。


DMM FXは初心者向け


「その他の所得計」 の場合は「株で儲かった」「FXで儲かった」とか言い訳ができるのでいいですね。問題は「給与を2か所から貰った場合」は言い訳ができませんので、実家の仕事を手伝ったとかいうしかないですね。

コメント

  1. >国内のFX業者で稼いだ利益だと、他の利益とは切り離して所得税がかかる方法(分離課税)なので、いくら稼ごうが損しようが、住民税に影響はありません。

    FXの税は所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%だから、「住民税に影響はありません」ではないでしょう。
    納め方が、「自分で納める」と「給料天引き」があるので自分で納めればバレないでしょうが。

    • おっしゃるとおりですね。
      所得税の申告書を書くときに。給料から天引きされる住民税とは「別に支払う」を
      選択できますので・・・

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