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職場で成長はしなくていい

会社で働くことで、「仕事を通じた成長」という言葉を強調している求人を見たことがある。はっきり言って、そんなことを掲げる職場では働かない方がいい。

目次

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成長って何だ?

仕事を通じた成長というのは、入社してから色々な仕事をすることで、できる仕事の幅、内容を増やしていくことでしょうね。プログラマーなら、まずは関わるプロジェクトで使っているツールやら言語を理解したり、仕様書を理解、その後、それらを作成することだと思う。

簡単にいうと、「できる仕事・処理できる仕事」の数を増やること
という認識で合っていると思う。

成長を通じた受益者は誰?

あなたが仕事を通じて、成長して、色々なことができるようになる。確かに仕事を何年か続けていれば、できる仕事は増えるでしょう。

もし、給料が入社してからほとんど変わらずであるならば、あなたの「仕事を通じた成長の受益者は誰?」という観点で考えてほしい。

成長しているあなたではなく会社じゃないか。あなたが稼いだお金は会社をさらに大きくするために使われる。言葉は悪いですけど、


あなたが成長しても、あなたにメリットないけど

私は嫌ですね。頑張っても報われないというのが明確になった職場で頑張るのは馬鹿らしいですね。仮にも資本主義を標榜していて、成果主義を取り入れている職場なら、なおさら成長することにメリットを見いだせないので、そんな職場からは一刻も逃げたくなりますね。

ありがとうを集めることなんかに興味ありません。自分を成長させて自分を儲けさせることには興味はありますが、他人を儲けさせることには興味はありませんし、それができないなら、自分が差し出す労働力は最低限にします。

成長はいいから休みかお金をくれ

仕事をたくさんこなしたら、休みかお金をくれ。これにつきる。例えばたくさん仕事をしたら「特別休暇 連続10日プレゼント」なら仕事がやる気でませんか?10営業日休みが取れるなら2週間くらい休めるでしょう。海外旅行へ行って仕事を忘れることができます。

職場で働き続ける上で大事なのは、ずる賢くする、仕事は最低限のそこそこの働きで十分です。嫌われたくないとか聖人のような人は働くことそのものが向いていません。

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