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知ってた。経団連会長「終身雇用守れない」

労働者の皆様

こんにちは。働くがの嫌い。来世に期待をしているリェータです。貴族で生まれたいものだと、いつも思っている。今回もネタを探していると、資本家のボヤキを見つけたので紹介する。

 

経団連の中西会長は、企業が今後「終身雇用」を続けていくのは難しいと述べ、雇用システムを変えていく方向性を示した。大学側と経団連が議論した結果を、来週公表する予定。

経団連・中西宏明会長「正直言って、経済界は終身雇用なんてもう守れないと思っているんです。どうやってそういう社会のシステムを作り変えていくか、そういうことだというふうに(大学側と)お互いに理解が進んでいるので」

経団連の中西会長はこのように述べ、「人生100年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから企業も学生も変わってきている」との認識を示した。

その上で、これまで日本では、4月の一括採用で入社せずに、あとから非正規で入社した場合、たとえスキルを身につけたとしても正社員に待遇で差をつけられるというケースを示し、そうした雇用システムに疑問を呈した

引用元は:こちらです。

資本家の集まりである財界のお偉いさんが、終身雇用を続けるのは難しいという発言をしている。いまさら何を言っていやがる・・・

 

目次

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終身雇用なんて元からない

公務員や大企業で働いている人でなければ、もとから、そんなものはないだろう?世の中の大分部のサラリーマンは中小企業勤めなのです。そこの社長と言う絶対権力者がいて、ボスに反抗すれば解雇を簡単にされてしまうのです。無理して働いても左遷されるか、窓際ポジションに追いやられてしまいます。解雇規制で、人を解雇することが難しいと言われているが、解雇は簡単に行われている。そんなことは中小勤めのサラリーマンなら、言わなくても分かっているでしょう。

 

資本家は1人でなれない

この経団連の会長さんというのは大企業のお偉いさんです。ということは株主から預かったお金をもとにビジネスを行う資本家側の人たちです。このリンク先に出てくるおじいちゃんは、資本家はなぜ、自分が資本家であることが理解できていないように感じる。労働者が稼いだお金をピンハネして、そのお金を企業活動に使うことができる。搾取できているから成り立つわけなんですよ。労働者を怒らせたら、その資本家が労働者を支配する体制はは、転覆することが理解できていないでしょう。

 

中世の風に例えると・・

王は、自分がなぜ王という身分に成り立つのか理解ができていなかった。国民から、年貢の取り立てて、お金を搾取してお金持ちであるから王様でいられる。搾取している国民を怒らせたらその体制は転覆する。

この転覆することを「革命」というわけです。

 

終身雇用なんて幻想にすぎないので、解雇規制は緩和するのは賛成ですね。だって、できもしない約束で労働者をしばることなんて許されることではないでしょう?解雇規制を緩める代わりに、労働者は契約以上の事はしないですし、会社を踏み台、練習台程度に仕事をして経験を積んだら転職します。転職してほしくなかったらお金を一杯よこせ・・・と、私は、お金がたくさん貰えるなら解雇も自由でOKですよ。

 

解雇されて、病気や解雇でもなく、すぐにお金に困る人がいるなら、そういう経済体制しか築いていない自分がいけないわけです。会社が労働者を解雇するリスクを考慮して、人生設計をするべきでしょう。就寝雇用を辞めるなら、能力のある人の賃金を、年齢に関係なく大幅に上げて、逆に重要でないポスト・能力のない中高年の給与をさげる賃金体制にしないといけないですね。そうしないと、低めの給与で、能力のある人を低賃金でコキ使うなんてことをすると、秒速で退職しますよ。

 

ということは、新卒一括採用もなくなるということなんでしょうかね?

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