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働けど働けど貧乏、働いているから貧乏なんだよ

労働者の皆様。
こんにちは。労働辛すぎる。薄給の仕事なんか一秒でも早く辞めたい。毎朝、布団から出たくない!強制的に出され、ダークな気分になっているリェータです。

ふとふと思ったんですけど、私が中学、高校と通っていた時は気が付かなくて、企業奴隷戦士として働かされてから20代後半になって、やっと気が付いたことがある。気づいた事というのは、学校という組織の有害性です。これは国というシステムに取り込まれた自然な状態の人間を、非人間にするようなシステムです。

 

目次

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サラリーマンを養成する

日本の学校の教育は、子供の幸せを考えるより、子供たちをサラリーマンに仕立てる教育がメインですよね。なぜなら、子供たちの興味や思考に関わらず画一的なカリキュラム、時間割、決まった時間に終わる合理性が無い授業時間など。

意味が無い知識を子供たちに刷り込んで、暗記の出来具合に過ぎないテストで、子供の優越を決定する非合理な仕組み、この暗記テストで高得点を連発すると。自称一流大学である東大に入学して、卒業すれば官僚になれたり、一流企業で働くことができます。

そして彼らはエリートと呼ばれますが、自分でお給料、働く時間、働く場所を決められない奴がエリートなわけないでしょう。どれだけ日本の学校教育を究めようが奴隷にすぎず株主に配当金を運ぶ一つの存在に過ぎない事が、自称 頭が良いのに、なぜ理解できないんでしょうか?

学校教育の根本的に駄目な事は、資本主義で生きていくにはお金に対する知識が必要なのにも関わらず、税金の申告書の書き方を教えない。お金の稼ぎ方、一般的なビジネスの成り立ちも教えてもらう事はなく。

教師の言ったことは絶対、欠席、遅刻をしないとか、なんか欠勤しない、遅刻しない。でも上司の遅刻は寛容であるべきとか。なんか学校なんて、会社に縮図ですね。まぁ不良の同僚はさすがにいませんが、ちなみに私は先生に逆らわない従順な生徒でしたよ。働いて気が付いたんですけど、世の中のお金持ちは働いてないですよね。

 

労働者と資本家の違いを教わらない

まずは、お金持ちの代表だと、経営者と資本家ですね。資本家は経営者にお金(出資)を払って経営者を動かし払った以上のお金を手にします。経営者は労働者にお金を払って、労働者を動かし払った以上のお金を手にします。というルールがあります。

小さな会社だと、資本家=経営者ですが、大きい会社だと、社長よりも株主の方が立場が上です。なんせ会社が事業を起こすためのお金を出していますからね。本当の金持ち(資本家)はお金にお金を稼いでもらうことをしています。働いて対価を得ることはしていません。

会社という組織を作り、労働者を雇って事業を遂行し、獲得したお金の一部を労働者に賃金として還元しています。例えば、あなたが20万円の賃金を受け取っていたなら、それ以上のお金30、40万円が会社に入金されています。多かれ少なかれ、稼いだお金の一部が中抜きされて労働者に届きます。

特に日本は義務教育の段階から、子供たちを権力者に立ち向かわないように、サラリーマンをひたすら養成するような洗脳内容です。小学生の時に、不登校の生徒がいましたけど、その気持ちが理解できます。まともな神経をしていたら学校なんかに行きたい奴はいません。

 

資本主義のルールを教えない

この不条理を学生のときに知りたかったです。これに比べれば学校教育なんてクソみたいなもので、。学ぶ価値なんて全くないです。大学も文系は通う価値はないです。ただ医者、看護師のような業務独占資格を得られる学部、ある知識に特化して学ばないと就けない職種はお金を払って学ぶ価値があります。

こんな記事を書いている今は、労働者という身分からの脱出を目指して頑張っています。他人に搾取されるなんて真っ平ご免です。なんで他人を儲けさせるために、自分の労力を全力で投下しないといけないのか。労働力を搾取するか、搾取されるなら、搾取する側に回りますよ。早く労働者という状態から脱出して「自由人」となるための不労所得の稼ぎだす種銭がが欲しいので、しょうがないから働ています。

はやく、サラリーマンやめないと。

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