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リストラと言えばSonyですね

労働者の皆様

働く無いですよね。本当に労働は辛い、野良猫の自由さに何度も憧れるリェータです。そんな中、労働者を強制的に出所させる刑務所があるようです。

目次

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ソニーのリストラ

「ア―――ッ!」、時折部屋中に響く奇声。しかし、周囲のスーツ姿の男性たちは、何事もないかのように無視し続ける。すぐさま、同僚との会話もなければ、電話もかかってこない……まるで図書館のような静けさに戻る。

ここはソニーの「キャリア開発室」。いわゆる追い出し部屋の一種で、人事部はここにリストラ対象者を集め、社内失業状態にさせ、退職加算金や転職支援会社の紹介を組み合わせた優遇案を提示することで、退職に追い込む。ソニー社内の通称は「リストラ部屋」。元の職場には生きて帰れないことから「ガス室」と呼ぶ社員もいる。

このリストラ部屋の全容に迫った『切り捨てSONY リストラ部屋は何を奪ったか』(清武英利/講談社)によれば、リストラ部屋に送り込まれた人数は3000~4000人ではないかという。

引用元はこちら

日本の会社は解雇規制が厳しいので、なかなか私のような無能な?労働者を解雇ができません。労働者をたくさん抱えるほど固定費が増えることになります。特に大企業での解雇は非常にしずらい、ハードルが高いので、会社は労働者が自発的に辞めるように、上記のような追い出し部屋を作ったりして、辞めるように仕向けるわけです。私も日本の解雇規制は強すぎだと思いますね。もっと気軽に解雇ができればいいのに・・・と思う事があります。

こんなに解雇のハードルをあげて、会社が潰れた元もこうもないと思うのんですけどね。もっと気軽に解雇に、3か月分の給与を与えれば即日解雇OKとかにすればいいのでは?そもそも会社が30年、40年も雇い続けるという前提がおかしいんですよ。追い出し部屋に配属された時点で、労働者としての役目が終えたことを自覚して転職活動をしたほうがいいですよ。人間は環境が変われば仕事ぶりなんて激烈に変わりますよ。

人の評価なんてものは相対評価です。Sonyという組織の中でリストラされる人は、同僚と比べて能力が無いからリストラされるわけです。なので、所属している会社を代えて、リストラされる人が相対的に有利な会社に配属されれば、評価は変わります。

でも、日本の履歴書、職務経歴書は年齢を書きますからね。どこの会社の中高年は欲しがらないかもしれません。

 

明日は我が身

Sonyのような大企業でも、リストラがある時代、私のような中小企業勤めの人間なら、もっと高確率でリストラに遭うかもしれない。それに備えて資産を増やさないといけない。リストラ候補も20代、30代の若手社員はないでしょう。おそらく40代以上、45以上の社員がリストラ候補でしょうね。40代なんて既婚者なら、子供が小学生高学年、中学生のお父さん、お母さんがいますよね。このお金がかかる時期にリストラされるとヤバイ、しがみ付かないといけないのですね。このお金の為に、やりたくもない事、自分を切り捨ててくる組織にしがみつき、自分の尊厳を踏みにじってまでやらないといけないのですね。お金がないと・・・・

大企業の退職金を調べてみたら、2300万円くらいいくら貰えるんですね。私のような中小企業勤めだと退職金なんてものはありません。だから尚更、無駄遣いができない。不労収入を増やして不測の事態に備えないといけない。生活保護だと不労収入をもたらす株券、債権を売却しないといけないから、生活保護を受ける気は全くありません。23歳から勤務を介して、37年勤続すると、退職所得控除は、1990万円、退職金2000万円弱までなら無税ですね。

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