労働者の皆様
こんにちは。労働嫌い、65歳まで懲役なんてしたくないと心の底から思っているリェータです。
ブログのネタ探しに、転職サイトの記事を眺めていた
ふと目に入ってきたのが、「10年後のキャリアプラン」という記事です。
題名の通り「10年後の私はどうなっているか?」というものです。
私の答え??? そんなものはない!サラリーマンを10年やっていたらキャリアどころか命まで終わる可能性がある。
10年もサラリーマンとか冗談でしょう?なんで悪い事をやっていないのに労働なんてしないといけないのか?
そもそも、労働自体が嫌い、会社を辞めたい。人間やめたい。野良猫が味わう自由に憧れている私のようなオッサンだって世の中にいるのに。
今回は、今の刑務所(会社)に服役する前に、色々な刑務所に応募し、採用担当の面接官と色々と話すことがあった。そのときのことを書いていこうと思う。
目次
まずは職務経歴書を作成する
以前、勤めていた会計事務所から解放されたが、お金を持っていないため、企業奴隷をしないといけない。貧乏人は労働力、時間、命を売ってお金を稼がないといけないのだ。
そのためには、労働力と時間を捧げて給料を得るサラリーマンになるための転職活動が必要で、応募するために履歴書と職務経歴書を書いていた。
職務経歴書には、これまで経験した業務を書いていき、できること、私を雇ったときに利点を嘘が無い様に大げさに書く。
会計事務所の薄給、タダ働きに嫌気がさしていたので、一般企業の経理職を探すことにした。前職で帳簿を付ける、月次、年次決算、税務申告書の書き方の基礎を知っているのと、税理士とやりとりをするときに、「税理士がどんな情報を欲しているか?」が把握できるのが強みです。
そして職務経歴書を作成し、私が興味がある企業に、履歴書と一緒に郵送した。体感では7割くらい書類選考は通過したと思う。ただ面接では苦戦することが多かった。たまに、面接官の質問にイライラすることもあった。
キャリアプランを聞かれる
色々な企業に面接に向かい、そこで面接官と話をする。そして、いくつかの会社で「入社してから**年後の自分はどうなっているか?」「どう振舞うのか?」と聞かれることが非常に多かった。
この手の質問は非常に困る。だって、早期リタイアを目指す人間にキャリアプランは不要です。労働者としてのキャリアは築いても、投資資産の形成スピードに少し影響があるくらいです、もし、ずっと雇われを続けていくならキャリアプランは重要でしょう。
早期リタイアのブログを読んでいる人なら、雇われサラリーマンのアホさを熟知しているだろうし、他人を儲けさせ、売り上げの残滓をいただく身分を20年、30年もやらないでしょう。
自分のキャリアプランは自分で決める。会社や上司に言われて決めることではない。そもそも、私がキャリアプランは***と言ったところで、雇われサラリーマンでは、そんな業務が積めるかどうかは不明です。
私が実現したいキャリアプランは、労働収入で生活費を稼ぐライススタイルから脱出することが第1位です。不労所得が生活費を上回るような体制を築けたら、余った時間でアフィリエイトに専念したいですね。
そして、売上の滓を貰うのではなく、自分の力で稼ぐ能力を身に着けたい。この能力がないために、やりたくもない労働をさせられているのです。
この自力でお金を稼ぐ能力が一番欲しいのですが、不器用な私にはとても無理なので、まずは不労所得を築くための種銭をつくります。
種銭を作るのはサラリーマンをやって築くしかないと思っています。だって私にはそれしかない。自分でお金を稼げない資本主義の弱者なのだから…
くだらない事を聞くな
色々な企業へ面接に行ったが、くだらない事を聞いてくる輩が多すぎる。10年後存続していないかもしれない企業で、「10年後はどうなっているか?」とか、生活費を稼ぐために働かないといけない人に「弊社への応募動機はなんですか?」
そんな質問を求職者にしていいのは、ゴールドマンサックス、Google、マイクロソフト等の採用面接でだけで、聞いたことが無い企業で志望動機なんて、「求人が目に留まった」「家から近い」「給料に伸びしろがある」以外にあるか!
とか、そんなことより、「使用している会計ソフトは**ですが、使ったことはありますか?」とか、「経理以外にも総務の仕事が少しあって、相見積もりをスムーズに取れますか?」とか「グループウェアであるGSuiteを使ったことがありますか?」とか具体的なことを聞いてほしいものです。
日本の採用面接は、本当に茶番だ。もうちょっと実務的なことを聞け。
コメント
面接やる人は具体的な事を知らない人がやっているんだと思うよ