労働者の皆様。
こんにちは。労働嫌いなリェータです。働きたないと思うことが早期リタイアのやる気となる。いつも仕事への呪いの言葉吐き続けているブログだが、こんな、文科省公認有害勤労意欲減衰&女性受け最悪ブログをネタを書くときに色々なブログの記事をざっと読んでから書いています。
今回、ふと目に付いたのが、「貯金がない彼氏」をどう思う?とうものです。一人の男性として、どう思うかを書いていきます。一個人の意見ですが、結婚しない方がいいと思います。理由を以下にまとめましたので、参考にしてほしいです。
資本主義というルール
日本という国で、生きていくのであれば、資本主義のルールから離れることはできません。何をするにもお金が必要で、お金が無いことで、食べ物を一つ買うにしても高いから良い物が食べられなかったり、子供を塾に行かせる、大学に行かせることができなかったりと制限が付きます。
働いたことがある人なら理解していますけど、お金が無いと会社を辞めることができず、やりたくもない労働をしないといけない。見たくもない上司を顔見続けないといけない。それを1日8時間、週5日をずっとやり続けないといけない。転職をしても、どこにも上司がいますので人間関係の問題は解決することはありません。
教育費を捻出
特に大事なのは、子供の高等教育です。小学校低学年ぐらいでは、子供たち間で差がつかないですが、中学、高校と進学するにつれて、子供が勉強に不向きか分かるようになります。そして成績次第でどの大学に進学をするか?を決めます。
親が子供にしてあげられる大きな投資は、大学という高等教育だと思っています。なぜなら大学で学んだことが、今度の仕事のキャリアを決定するからです。それだけに、大学という高等教育というのは多大なお金と時間がかかります。年間100万以上かかるのも珍しくもなく、子供を医療系、理系の大学に進学にさせるときに、お金がないと子供に借金を背負わすことになります。
揉め事の原因はお金
お金の大切さ、稼ぎ方、お金が無いことで起こる庭内不和が起きることを覚悟しないといけません。世の中の揉め事の大部分はお金に関するものが多いです。金があれば自分に降りかかる不幸の大部分を回避することができます。
上記の教育と重複しますが、親が大金を使い、子供が就職に結びつかない学問を勉強させたら、その分だけ、親たちの老後の資金が減り、子供は単純労働の仕事に就くわけです。特に、文系の学問は就職に結びつくのが少ないため就職が難しいです。
実家に何年もいる引きこもりと言われている人も、親が頭が痛める原因はお金です。無職の働かない子供がいるだけでお金が減っていきます。そして多額のお金を使っているので親がストレスを溜め込みます。
ニートを自称しているBNFさんが実家から追い出されないのはお金を稼いでいるからです。ニートという引きこもりでも100億以上の資産を築けば、親は何も文句を言いません。お金を稼がないことが悪いのです。それどころかサラリーマンなんてやっていたら資産形成のスピードが落ちるので、親がサラリーマンをやらせないかもしれません。
教育者として
子どもは大人な背中を見て育ちます。親がお金の管理がずさんだと苦労します。何も考えずに20年、30年の住宅ローンを組んだり、休日しか乗らないのに車を頻繁に買い替えるとかです。いざ子供に多額のお金が必要な時に資金不足で選択肢が少なくなります。
高卒と大卒では就職できる仕事に幅があることを理解するべきです。大卒でも文系に行くと、高卒でもできる販売等の小売り、営業のソルジャー要員とかきつい仕事が多くなります。
貯金がない
話を戻しますが、彼氏の貯金がないということは、子供にかけてあげられるお金も少ないことを意味します。彼氏の年齢、勤続年数にもよると思いますが、30歳くらいで貯金がないのはまずいと思います。
自転車操業のような財政状態の彼氏です。ストレスで体を壊して働けなくなったり、転勤で急な出費が出てくるとかあります。それに対する備えがないのはどうかと思います。
人の慣れというものは怖いもので、一回良い生活に慣れてしまうと生活水準を落とすことは難しいです。それを分かっているので、私は給料が上がっても支出を増やさないようにしています。
子供に絶対教えたいこと
自分に子供がいたとしたら、必ず所得税の申告書の書き方や見方を教えてます。資本主義である以上、お金の使い方、稼ぎ方、税金の支払のルールを教えてないのは致命的です。例えるなら、サッカー選手にサッカーのルールを教えないぐらいの致命的なミスです。それぐらい大事なことだということです。これを軽視する親はダメだと思います。
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