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総合職は飼い殺し?

労働者の皆様


こんにちは、働きたくない。ママに養ってもらいたいと思っているリェータです。小室圭みたいに金持ちの彼女が欲しい。だが、男性は生まれたら自活すること、女性の財布に頼ることは「ヒモ」と呼ばれるから労働しないといけない。


まじで働きたくない・・・さて、今回のネタに入る。
私の勤め先の刑務所・・・いや会社で、「総合職」として雇われている。勤め先の親会社は昭和の大企業のような会社です。未だに一般職、専門職、総合職という括りで人の採用をしている。一般職は女性限定職種です。もう一度書くが、ちなみに私は「総合職」です。

総合職は、管理職及び将来管理職となることを期待された幹部候補の正社員である。役務は非定型的であり、企業が享受する具体的な利益(主に金銭面)を考慮した上で名目上はあらゆる役務に臨機応変に対応する実務能力が要求されるとされている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E5%90%88%E8%81%B7

あらゆる役務に臨機応変に対する実務能力が要求される・・・か、要は総合職で採用されたひとはジョブローテションで色々な職種をやらされると解釈をすればいいのか。

目次

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総合職は転職が難しい

どうして、そんなことを言えるのがだが、私は現職に就く前は、前職の私の後任となる人を探していた。当然ながら、退職前に、私の後任候補の方の職務経歴書を確認して面接をしていた。


前職は残業0どころかマイナスなるくらいの労働環境で、フレックスタイム制度を採用し、年収は500万円くらい貰える仕事なので、応募がたくさんきた。ただ時間的な制約もあり全ての求職者と面接をするわけにはいかない。だから職歴に重視するにあたり以下のことを重視した。

  • 直近2,3年の職務経験
    経理を中心とした業務になるため
    その経験がある求職者は +評価
  • 給与計算、労働保険料申告等があるため
    その経験がある人 +評価
  • 税理士に法人税、消費税申告を依頼するが
    そこまでの橋渡し経験がある +評価
  • 一貫した経験がある。
    中小企業で経理総務経験がある人は +評価

つらつらと +評価となる人の経歴を書いてきたが、逆に、これと反対の職務経歴の人は書類選考で弾いた。例えば


職務経歴がバラバラ
3年経理→2年固定資産管理→3年営業
経理をしていたのが5年前でした。・・・というな人。大企業の子会社から応募の人がいて、多くの人がジョブローテションをしてきて過去に経理をしてきた人もいたが、書類選考で弾いた。


新卒採用ではないので、学歴は重視してない。年齢も参考程度にみていたくらいで絶対条件ではない。だが一貫した経理人事経験と、直近の職務経歴は重視した。

ジョブローテション→器用貧乏

全ての人に与えられる時間は平等なのだから、人間ができることが限られています。経理一筋十年の人が経理の面で、ジョブローテションしてきた経理・営業・総務経験合計で10年の人より勝るのは当たり前です。こんなことは当然のことです。


転職活動していて、どちらが採用されやすいかと聞かれた経理一筋10年の人です。こんなことは言うまでもない。転職していて色々な会社の求人を眺めていて気が付いたことがだが、どの企業も一つの事に特化した求職者を求めているのです。私の仕事の経理なら「月次・年次決算を行い、法人税と消費税申告書の作成経験が有る」といった具合にです。


総合職:経理3年+営業3年の人を求む・・・という複数職種に跨る求人なんて見たことがありません。なんか日本の大企業は転職市場で価値がある人材を育成しているのではなく。その組織無いでしか通用しない「社内官僚」や「社内のプロ」を育成しているだけだと思う。労働者のキャリアを考えるのであれば、色々なことに手を出させて全てが中途半端な状況を作るべきではないでしょう。


終身雇用で1つの会社に就職したら年金貰うまで、その会社にいるのであれば、それでもいいでしょうが。もう終身雇用ではありません。この記事を書いている私も転職を3回してます。なぜなら、転職をしないと年収が上がらない、経理の幅が広がらないからです。


普段は労働嫌いな癖に、転職しようとか矛盾したことを書いているが、早期リタイアを目指すには、まとまった資産が必要で、その資産を形成するの平均ぐらいの年収が必要なのです。薄給の代表である税理士事務所なんかに勤めていたら、いつまで経っても早期リタイアなんてできないのです。

中小企業経理から商社財務経理への転職時は

「MS-JAPAN」というエージェントを利用しました。

登録料は無料です。在職しながら転職活動を行ってました。

複数の求人に応募するとスケージュール管理・調整が大変でしたが、

エージェントが企業との間に入ってくれるので助かりました。

 

実際のエージェント登録から面談の流れは以下の通りです。

  1. エージェントとコンタクトを取る
  2. エージェントの担当者と面談し
    職務経歴等の個人情報を登録する。
    その際、自分の求人の希望を伝えました。
    例:上場企業が良い、人事、総務、経理が完全分離されている等
  3. 登録後、エージェントが保有している
    求人情報が送られてくるので、応募の可否を判断する。
  4. 求人を応募自体は求人についている「応募する」ボタンをクリックする
  5. 書類選考が始まる
  6. 書類選考が通ると面接を行う(応募先により複数回)
  7. 内定(ここでエージェント)

経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】

会計・経理・税務の実務経験がある方は、
派遣・紹介予定派遣として働くことも選択肢に入ります。
経理の派遣・紹介予定派遣なら【ジャスネットスタッフ】

個人情報を転職サイトに登録する

まだ理解ができないなら、自分の職務経歴を転職サイトに入力してみれば良い。嫌でも現実が理解できる。入力して企業からオファーがこないのであれば、あなたの転職市場での価値というものが皆無ということが嫌でも身に染みる。


私のようにプログラマー5年+経理8年の人間でも届くオファーがあまりない・・・ということを味わったので危機感を感じています。たまに不動産営業のオファーが来るが、あんなものは誰でもなることはできるのでしょう。逆に迷惑オファーが来るとイラっと来るので、受信拒否設定をしたいくらいです。



資産が1億あって、もう労働するかしないかを選択できる身分なら、自分の職務経歴をなんてどうでもいいですが、まだ労働をしないといけない身分なので職務経歴は気にするのです。

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