こんなブログに訪問頂きありがとうございます。
名前はリェータと言います。
文章を書くのは全くうまくないので手短に・・・
1980年代生まれのどこにでもいるオッサンです。どこにでもある普通科の高校を卒業してから、ゲームプログラミングの専門学校に通ってました。専門学校卒業後はIT業界へプログラマーとして就職して、デスマーチから、極度に暇なプロジェクトを経験し立派な企業奴隷へ変貌しました。
IT業界時代
専門学校を卒業してからはプログラマーとして勤務してきました。典型的なIT土方で、色々なプロジェクトへ派遣されてきました。
最初のプロジェクトは某携帯電話の炎上プロジェクトにドナドナされました。2CHの携帯電話の軍曹で有名な最果ての地で労働をしておりました。軍曹の話は誇張ではないです。実話です!
そこでの1か月で2か月分働く、外資金融で超有名なゴールドマンサックスの人よりも働いて、そのくせ薄給の給料で、合法現代奴隷を1年半やっていました。その後、炎上プロジェクトから解放されて、別のプロジェクトに移動、そこで外国人上司の部下になり、彼らの労働観には非常に良い刺激を受けました。
何も知らない20歳そこそこの若造に色々なことを教えてくれた外国人上司や、現場で役に立つスキルを教えてくれた同僚との仕事は、楽しいこともありましたが、嫌なこともありました。
一番嫌なことの一つに、過酷な労働で鬱になって出勤しなくなった、炎上プロジェクトの消火作業を行っていた先輩や、上司を何人も見てきました。炎上プロジェクトに放り込まれると本当に辛いです。
仕事の終わりが全く見えない残業地獄、有給使えない、体と精神が蝕まられる、同僚が、次々と消えていく光景を20代前半から中盤にかけて見せられてきました。仲が良い同僚が退職に追い込まれる状況を見ると精神的に本当に来ます・・・
そのつらい日々、地獄のような経験をしている私が、目の前で見せられた光景の一つに、鬱になった上司や、先輩を切り捨てて、追い打ちをかける会社の対応を見ました。その人たちを利用してビジネスをしているにも関わらず、無情に人を切り捨てていく、会社の姿勢を目の当たりにしました。
昔あった、アフリカからアメリカ大陸に連れていかれる奴隷を乗せた船です。使えない奴隷は海に捨てるのと実質的に同じようなことが目の前で起きています。会社の経営者は言葉では気を使っているように見えましたが、何もフォローをしていないに等しかったです。
そんな非情な会社に5年ほど在籍していて、曲がりなりにも会社では上々の評価を受けていた私ですが、この退職していく上司・先輩の姿は、私の背中に危機感を走らせました。口では「よくやっている」と会社の上層部に言われましたが・・・
そのときに思ったのは「次は私が切り捨てられるのか?」ということです。プログラマーをやっていたら会社に潰されることを実感し、IT業界からは転職をすることを決心しました。
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プログラマー時代に総務や経理の雑務をやらせれたことが影響し、会計の仕事に転職することなりました。会計なら、どこの会社でも必要で国内で働くなら、どこでも同じだろうと考えました。
そして、プログラマーよりは残業が少なくて、拘束時間も少なくなって人間的な生活ができるはず!と考えて異業種へ転職活動を行うことにしました。
プログラマーから税理士事務所へ
IT業界で経費精算や、プロジェクト関連の売上、外注費の管理など任されていた低級奴隷は、ちょっとした経理の仕事をやらされていたので、経理に興味がありました。
プログラマーを辞めてからは独学で日商簿記2級を取得し、アルバイトをしながら転職活動をし、履歴書を大量に送りました。
異業種の為、書類選考が通らず苦労することが多々ありましたが、今後の事を考えて、「需要はなくなりそうもない経理という仕事につかないといけない使命感」に捕らわれて、転職活動を行い続けて税理士事務所に転職することができました。
会計・税理士事務所は規模が小さいというか、零細ということもあり「ブラック」と言われることもがあります。私の転職先は、零細で、サービス残業、昇給、賞与無し、数え役満ブラック事務所です。今、思い返すと、「やりがい」を強調するようなタダ働きを強要されたので「ブラック企業」と言われる条件が揃ってますね。。
仕事自体は、個人・法人の申告書の作成業務、市役所に書類を出したり、企業の税務面での実務を経験ができました。
会計・税務以外にも以外にも、色々な会社の内情を知ることができ、良い実務経験を得ることができました。
この税理士事務所での実務経験があるからこそ、普通の人より税金、社会保険に詳しくなり、今の人生に役に立っています。
税理士事務所を経て一般企業への転職でも、この実務経験が役経ちました。色々な顧客を見てきたらこそ、言えるのですが、「海外で働く人」というのも沢山見てきました。
海外で働ける人はどういう人か?という現実も知ることができました。これについては、長くなるので別の記事で書きます。
完全に独断と偏見ですが、海外で働きたい人は海外で働きたいやワーホリに意味があるのか?をご覧ください。
税理士事務所を辞めた理由ですが、仕事内容は勉強になったのですが、給料、福利厚生などを親に話したら「もっとまともなところで働きなさい」と言われたからです。仕事内容は問題ないのですが、友達と話した時にも「お給料が低すぎないか?パチンコ屋でバイトした方が稼げるのではないのか?派遣社員の方が稼げないか?」と言われて目が覚めました。
今の言葉で言うと「やりがい搾取」ですね。。。今、思い返すと、時給換算で1,300円~1,400円くらいですね。経理の派遣の方が給料が良い。会計という専門職にも関わらず年収240万円・・・
お金をあまり使わない私でもなかなか、その給料では、貯金額を増やせなかった記憶がはっきり覚えています。いま思えば、たしかに著しく給料は低かったです。平均よりかなり・・・orz
給料が著しく低いと劣等感に襲われますね。本当に、同年代と給料の話をしたときに非常に感じます。だって、昇給なし、賞与なしでタダ働きで都内で手取り17万円ですよ。
鬼のように生活費を切り詰めても、8万円、9万円の生活費は1か月かかります。そこから税理士試験講座(予備校)の授業料を払っていたのですから貯金があまりできなかったですよ。
その後、業績不振というか税理士資格を持った番頭さんが独立して私が担当していた顧客を持っていってしまったので、税理士事務所をリストラされた後は、総合商社の子会社の財務経理職として働いております。
中小企業の人事総務経理という、いわゆる何でも屋を5年経験してから現職の商社経理をやっている。現職に就く際は「ハロワーク」を利用することは無かった、なぜなら、ハローワークのの求人掲載料は無料なので求人にお金をかけたくない企業が募集しています。人を採用する資金すら捻出すること嫌がる企業なので、儲かってない企業であるといえます。儲かってなければ高収入を労働者に出すことができません。
だからMS-JAPANという民間斡旋会社を利用し転職をしました。
中小企業経理から商社財務経理への転職時は
「MS-JAPAN」というエージェントを利用しました。
登録料は無料です。在職しながら転職活動を行ってました。
複数の求人に応募するとスケージュール管理・調整が大変でしたが、
エージェントが企業との間に入ってくれるので助かりました。
実際のエージェント登録から面談の流れは以下の通りです。
- エージェントとコンタクトを取る
- エージェントの担当者と面談し
職務経歴等の個人情報を登録する。
その際、自分の求人の希望を伝えました。
例:上場企業が良い、人事、総務、経理が完全分離されている等 - 登録後、エージェントが保有している
求人情報が送られてくるので、応募の可否を判断する。 - 求人を応募自体は求人についている「応募する」ボタンをクリックする
- 書類選考が始まる
- 書類選考が通ると面接を行う(応募先により複数回)
- 内定(ここでエージェント)
経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】
会計・経理・税務の実務経験がある方は、
派遣・紹介予定派遣として働くことも選択肢に入ります。
経理の派遣・紹介予定派遣なら【ジャスネットスタッフ】
プログラマー時代には長時間労働、税理士事務所でのタダ働き強要をされてきたので、もうサラリーマンとして働きたくないです。お金が無いものは搾取され、尊厳すら踏みにじられると言うウシジマ君のセリフ?を身をもってい体験した20代でしたよ。。
だって、サラリーマンなんて、スポーツ選手等の除けば、代わりがいくらでもいる経営者のただの駒ですからね。これまでのサラリーマン経験を通して心に誓ったことは、今まで習得したスキルは全て自分を儲けさせることに使うべきで、他人を儲けさせるようなことに使うべきではありません。
私は会社というものを全く信用していないので、仕事を頑張ることもしないですし、仕事を新たに振られないように頑張り、楽してお金を稼ぎ。早期リタイアするための不労所得を作るための情報を日頃から収集しています。
サラリーマンだと長時間労働で潰されても会社は助けてくれないし、残業してもお給料が貰えないことがある事を経験したので一日でも早く、サラリーマンをやめないといけないと決心しました。税理士事務所での勤務経験から税金には少しは詳しいので、それが私の助けになっています。
お金が無い者は搾取されるという経験と、お金を使った分だけ働かないといけないのが、お金に使わずに投資で不労所得を得ようと私に考えさせてくれました。ブログのタイトルの通り、早期リタイアを目指す記事を書いていますが、よく小言も書いています。お金儲けの話は大好きです。
私の価値観について
日本の学校教育をとことん否定する。「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」とか綺麗事の言葉は死ぬほど嫌いです。人は生まれながらに不平等です。努力至上主義、部活動、義務教育は子供に幸せにせず、害悪をもたらすものだと思っています。
そしてお金にならない、得をしない努力が嫌い、楽してお金を儲ける話が大好きです。女性にはとことん受けが悪いだろうなと実感してます。
日本の義務教育はサラリーマンを養成する機関にしかすぎず、子供の幸せを考えた教育ではありません。もう一度言いますが、ただのサラリーマンを育成するための機関です。一流大学を卒業しようが、他人(資本家・経営者)を儲けさせるためにお金をせっせと運んでくる労働者になるだけです。
しょうがないんですよね。資本主義がこの世に生まれてからずっと、労働者は搾取されます。偉人でも天才もないなら、義務教育を受けるしかないんですけどね。。。悲しいな・・・そういう事実に気が付いてしまったので↓のような記事を書いています。
- なぜ一日8時間働かないといけないのか
- 楽にお金を稼ぐべき
- 経済的自由の敵とは
- お金の有無は善悪を決める
- 給料は労働の対価ではない
- 貧乏な理由は働いているから
こんなふざけた記事を書いています。中学校でこんな作文書いたら先生に殴られるの確実です。インターネットが無い時代なら、上記の記事を書くことは「とんでもない事」と非難の的になりますが、2017年の今だと、これらの記事の内容にも賛同してくださる人は少なからずいます。
いい時代になったものです。私は搾取されるのは嫌だからサラリーマンなんて早く辞めて、搾取する側にまわりますよ。 みなさま宜しくお願い致します。
纏めの纏め記事
こんなブログを運営して4年、記事数も900を超えた。量があり過ぎるので私の考え、お金に対する価値観が分かる記事を以下にまとめおきます。
・【1回目】リタイアする、働かなくて良い方法
・【2回目】毎月の収入と費用を把握する
・【3回目】働いて収入を確保する
・【4回目】貯金という単純作業
・【5回目】貯金の重要性
・【6回目】節約の重要性
・【7回目】ポイント貧乏
・【8回目】無職にならない方が良い
・【9回目】ボーナスだけ貯金は破滅するよ
・【10回目】収入源の増やす事を考える