残価設定スマホ

労働者の皆様


こんにちは、貧乏人を経済的に嵌める罠が世のなかに溢れていると感心しているリェータです。残価設定アルファードが有名だが、なんとiphoneにもあるのだという。

私の半端な知識だが、20万円のiphoneを購入し
・月の返済額は　（スマホ代　－　残価　）/24か月　＝月額4000円
・2年後に　残価104,000　で携帯キャリアが引き取る

と実質月額4000円で最新iphoneが購入でき、利用ができるのだという。

携帯キャリアがiphoneを2年後に104,000円引き取る保証はない

これでしょう。iphoneを購入して、全く使ってない状態で2年後なら、104000円で携帯キャリアに引き取ってもらえますが、スクリーンを破損したとか、本体に傷をつけたら、残価はいくらになるですかね？　残価が60000円に下がったら、差額の54000円は誰が、いつ支払うんですかね？


こんな見え見えの手に引っかかる人いるのか？と言っても、私も税理士事務所に勤務してきて、勉強したから、こういうことが書けるんですよね。今年、社会人になったら若者は知らずに契約しているかもしれない。それで分割スマホ本体代＋通信料　で月額10,000円を払っているかもしれない。


私は身の程をわきまえているから、AmazonでMotorolaの格安スマホ6,000円で十分です。これから分割本体代なんてなく、一括で購入、通信料もOCNの格安SIMで、月額1700円くらいです。ネットくらいしか見ないなら、スマホに20万円も出すべきではない。