痛ましいことが起きてしまいました。ご冥福をお祈りいたします。
高橋さんは東大文学部を卒業後、昨年4月に電通に入社。インターネット広告を担当するデジタル・アカウント部に配属された。代理人弁護士によると、10月以降に業務が大幅に増え、労基署が認定した高橋さんの1カ月(10月9日~11月7日)の時間外労働は約105時間にのぼった。
引用元:http://www.asahi.com/articles/ASJB767D9JB7ULFA032.html
目次
電通に入社はしたが・・・
東大を卒業して、一流企業の電通に入社して万能感があって辞められなかったのかなと思います。休日出勤が重なったり、「寝たい」と感情だけがあったようです。
デスマーチと同じ
デスマーチに嵌ったプログラマーのようです。
彼女の気持ちは非常に分かります。
長時間労働をやっていると自分がやりたいことが、
全くできなくなってストレスが溜まります。
睡眠不足が引き起こす弊害
さらに、睡眠時間が満足にとれないので、
朝起きられなくなります。食事も不規則になるので、
太ったり、痩せたりされたのではないでしょうか。
学習性無気力になったりしたら、もう悲惨です。
逃げられなかったのだろうか
その子に退職を勧める人はいなかったのでしょうか。
24歳の若さなので修正がまだ効きます。
日本人は勤めている企業が自分のステータスと
勘違いしている人がいます。
会社の看板が無いとお金を稼げないのに、
自分の実力だと勘違いする人が多いです。
所詮はサラリーマン
サラリーマンは、経営者の奴隷だということに
気が付かない人が非常に多いです。
零細企業だろうが一流企業だろうが、
サラリーマンなんて、そんなにお給料に差がつかないです。
むしろ、有名、大企業ほど、転勤、異動が多く、
配偶者とのダブルワーク、
2つの収入の道を維持するのが困難です。
要求水準が高いので激務になりがちです。
鞭を打つのか
さらに炎上をさせることを平気でいう人もいますね。長谷川秀夫(武蔵野大学教授)がFacebookに投稿して、その後に、本人が削除した内容。
月当たり残業時間が100時間を越えたくらいで過労死するのは情けない。会社の業務をこなすというより、自分が請け負った仕事をプロとして完遂するという強い意識があれば、残業時間など関係ない。自分で起業した人は、それこそ寝袋を会社に持ち込んで、仕事に打ち込んだ時期があるはず。更にプロ意識があれば、上司を説得してでも良い成果を出せるように人的資源を獲得すべく最大の努力をすべき。それでも駄目なら、その会社が組織として機能していないので、転職を考えるべき。また、転職できるプロであるべき長期的に自分への投資を続けるべき。
100時間の残業がどのくらい辛いのかわかってないですね。そこらのおじさんじゃなくて、武蔵野大学グローバルビジネス学科教授のようです。
だいたいこの学科何を学んでいるんだろうか?数字や結果が問われない、就職にも結び付かない「文系」の学問でしょう。気楽なもんですね。なんで死者に鞭打つようなことをいうんでしょうね。
このおじさんの息子さん、娘さんが過労死して、情けないと言われるのと同じなんですよ。これ。
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