労働者の皆様
こんにちは。年末調整の時期がきました。会社の給与計算担当者から年末調整の資料を書いてくれ、生命保険料、地震保険保険料控除証明書を添付してください。などなど労働者の皆様はは言われていると思う。
現役である経理担当である私が年末調整と言うのはつくづく不要な制度だと思っている。
目次
個人情報駄々洩れ
年末調整の資料を提出する際に会社から要求される提出資料の1つに、翌年から支給される給料から天引きする所得税を決める書類があるのですが、この書類には家族の名前、マイナンバー、同居しているかどうか等を、書かないといけません。
*平成31年分給与所得者の扶養控除等(異動)申告書と言います。
この書類を受け取った給与計算担当者は、この提出した人の家族構成の情報が漏れてしまいます。個人情報の保護が叫ばれているにも関わらず、どうしてこの書類を提出しないといけないのか?
まぁ、この書類を出さないと、乙蘭というアホみたいに高い金額の所得税が給料から天引きされるんですけど、日本国政府の横暴を把握できるので全員、乙蘭で給料から天引きされれば納税意識が上がるのではないでしょうか?
確定申告書の書き方は義務付けろ
日本国憲法で納税の義務を国民に規定しておきながら、税務申告書の書き方、納税方法を教えないふざけた事をしてくれる日本政府です。自分で(アメリカ)作った憲法を国民に守らせるなら、この納税の義務を守らせるために、国民に教育をするのは当たり前でしょう。
全員が税務署に殺到したら税務署がパンクするというのは理解できますが、そんなことは知ったことはない、採用する人員を増やす、税務署をそのものを増やすしかないでしょう。
年末調整を会社でやる意味が不明
徴税するのは税務署の仕事だろう。なんで徴税行為の一部である年末調整までこちらでやらないといけないのか、これが全く理解できない、会社の経理にとっても負担です。メリットが一切ありません。やったからと言って、こちらにメリットもありません。
まぁ、私の場合は、給料以外にも、株の配当金、アドセンス収入、ふるさと納税、ソーシャルレンディングの収入があるから、どのみち確定申告しないといけないんですけどね・・・
コメント
確定申告書のフォーマットを毎年微妙に変えてくるという嫌がらせを止めて欲しいですね。