労働者の皆様。
こんにちは。リェータです。本当に働くのがつらい、会社を辞めたい、好きな時に起きて、好きな時にご飯を食べて、寝たいといつも思っています。
いつも、こんなブログを読んでくださる読者の方、ありがとうございます。今回の記事は、電車の中で高校生と、その親が何かを話しているのが聞こえてきた。どうやら高校生の子供は、将来は絵を描く仕事をしたいという会話が聞こえてきた。
目次
夢を見ている奴は現実から目をそらす
親もそれを肯定しつつ、子供を美大に進学をさせるような会話が聞こえてきて、背筋が凍った。美大なんてものは、実家が金持ちで働く必要が無いくらいの資産がある家なら、子供に美術を教えるのは選択肢としてありだと思います。
もし、子供に本当に美術の分野で才能があるなら、美大に行かなくても、周りが放っておかないだろうし、高校在学中に、誰かがオファーをしてくれますが、子供にそんな話もないようです。
所詮は凡人の子供なんだから、絵を描くという夢なんか捨てて、「ご飯を食べていける仕事」を目指すべきです。お金を貯めて無職をしても大丈夫になったら趣味で絵をやればいいなじゃいですか。美術は生まれ持った才能が物をいう世界で、スポーツと比べれば年齢は関係ないでしょう。
経済的に困らなくなったら美術分野で開花をするかもしれませんし、ネットがある現代ならYoutubeに動画を載せる。ウェブサイトを作ったりする方法があるじゃないですか。
テレビ、ラジオしかない時代とは違い、個人が情報発信できるいい時代です。海外にアピールをしたいなら英語を勉強すればいいんじゃないですか。
タモリだって「夢が叶うかも」という考え方には肯定していません。
2015年5月10日 「ヨルタモリ」
タモリ
「夢や目標がないと生きていけないようじゃ人間終わり」「夢に向かって頑張る人にとって、夢が達成されるまでの期間は、まったく意味のないつまらない世界になる。
それが向上心のある人の、悲劇的な生き方」「向上心がある人は、今日が明日のためにある人。
向上心がない人は、今日が今日のためにある人。
向上心ってのは”今日”という日をつまらなくする”邪念”ってこと」「実際に夢をかなえた人は、ただ好きなことを楽しく続けていただけ」
高校生(子供)に言いたいこと
あなたが美術、音楽に興味があり、美大、音大に、親の金で行きたいとおもうなら、親に作品を見せたり曲を聞かせればいい。それすらできないなら芸術系の大学に行く必要は全くありません。あえて、きつい、容赦ない言葉でかきますが。
「お前は凡人なの。お前に美大、音大に通わせること自体、お金と時間の無駄なの。そんな無駄遣いをしたら親の老後の資産を食いつぶすだけなの。お前に実力があるなら、作品を作って、Youtubeなり、ウェブサイトに作品を乗っけてアピールをしてみろ。本当に実力があるなら、誰かがお前にオファーをしてくるよ」言葉はきついですけど、この言葉に集約されます。
親が子供を育てる目的の1つに、親に不幸があり、この世から親が亡くなっても、その後、子供が自立して世の中を生きていくための教育をするというのがある。音大、美大を卒業したところで、就職できるの?これらの大学を卒業しないと就けない職業って何ですか?
それお金になるの?今の時代、photoshopなら比較的少額で使う事もできますし、PCを少しバイトをすれば購入することができます。そして、それらの利用して自分のウェブサイトを作り、公開すればいいじゃないですか?
もし、あなたに芸術の才能があるなら、それらの作品をみて、誰かしらオファーをしてくれます。本当に芸術を学びたいなら、そのくらいの心がけをしないのですか?それで食べていくなら、それらにお金をかけないのですか?高校生の私は、英会話スクールの学費50万円をバイトで稼いで、自腹で通いましたよ。
音大、美大を卒業しても仕事がなくて、お金を貯められず貧困に陥る未来が良く見える。美大を卒業するとデザイン系の仕事に就ける???
そんなものは美大に通わなくても、独学でphotoshopの使い方なり、デザインの勉強はできるでしょう。同じクリエイティブの仕事でゲーム会社でバイト経験がありますけど、その手の会社に就職する際に必要なのは、学歴ではなく、実務経験と、自分の作品であって、美大卒と言う学歴ではありません。
貧乏はよくない事
貧乏は精神にも体に良くないよ。お金がないと、やりたくもない労働をしないといけなくなるし、精神的な余裕もなくなりますよ。
「お金で買えないものがある」という言葉を聞いたことがありますか?言い換えると「お金で買えるものが大部分」ということです。お金がないと美味しい物、栄養が良い物が食べられない、薬代が出せない。欲しいものが買えない。資本主義を生き抜くためには制限がかかりすぎてイライラが溜まりますよ。
コメント
労働は別に嫌いではないが、人間が嫌い。会社を出て車に乗るとほっとするし、急いで帰宅する。逆に出勤は急ぐ気になれない。赤信号でハンドルに突っ伏してそのまま時よ止まれと願う。
仕事が一人でできるならいいのだが、サラリーマンはチームワーク命。一人の人間にできることなど限られている。朝は就業前から自習。昼は食堂に集まり昼食とりつつ雑談で笑顔を振りまき、食後は健康軍団に混じってウォーキングにお供し2kmにわたって上司にゴマすり。
なかなか寝付けないのに夜中に胸の痛みと動悸で目覚める。悪夢でも見ているのだろうか? 6年の引きこもり期間を経てようやく働けるまでに回復したが、もうだめかもしれない。
匿名さん
コメントありがとうございます。学校生活で集団行動が苦手な人は、サラリーマンに向かないと思います。私も学生時代は人と群れたりするのが嫌いでした。一人でいることに苦痛を感じることは少ないため、一人でできる仕事がいいです。私も仕事を始めてから寝つきが悪くなりましたね。本当に労働は体に悪いです。
私は引きこもりはしたことがないのですが、6年も引きこもるほどダメージとは、そうとう仕事が辛かったのですね。。。