労働者の皆様
こんにちは。不労所得で生活費を賄い、好きな時に、気晴らし程度に労働すればOKな身分になりたいと思っているリェータです。絶賛労働嫌いで勉強嫌いな私だが、投資先の勉強だけは真面目にやっている・・・
半年くらい前に、私が株をやっていることを聞きつけた上司から、「何かいい投資先はないか?」と聞かれた。なので自分の経験をもとに彼に伝えた
銀行販売している投資信託はお勧めしないので、SBI証券で口座開設して、そこから米国のETFを購入することを勧めた。
目次
個別株ではなくETF
私のように銘柄選定に自信が無い者にとって、投資対象となるのが上場投資信託(ETF)です。AmazonやFacebookのような個別株では、値動きが大きい、不況時や、それでなくても、悪いニュース、粉飾とかをやったときの暴落もある。大きく儲けることができるが損することもある。
それだと株価が気になって仕方がないので、米国上場企業をほぼ全てに分散投資ができる上場投資信託VTI(ETF)を上司に勧めた。
上司には
「このVTIというETFを購入すると、米国のほぼすべての上場企業に投資ができ、米国が経済成長するなら右肩あがりで株価があがりますよ。」と上司に伝え「VTI 株価 10年 チャート」と検索して判断するように伝えた。
倒産リスクがあったり値動きが激しいものは嫌なことも言っていたので、安全度がかなり高い、米国債を中心とした構成銘柄であるETFであるBNDという債券ETFも勧めておいた。
大きな値上がりはしないが、下がりもしない&分配金が毎月口座に入金されること、BNDの構成銘柄の大部分を占めるのが米国政府であることも伝えた。
「米国債は米ドル建ての国債で、米ドルが発行できる米国政府の倒産は、ほぼない」ことも伝えた。自国通貨建ての国債がデフォルトすることはあり得ません。
とにかく、短期で大儲けできるような金融商品を勧めることは絶対にしない。相場の利益は我慢料というように、時間をかけて投資資金を増やしていくしかない。
後日、上司が購入したのは・・・
上司に投資の話をして、米国ETFを勧めてから6か月がたった、上司から「VTIを購入したよ」と言っていた。「一回買うと値動きが気になる」とか「コロナで爆下げした」とか言っていた。
いくら投資したかは不明だが、絶望したような話を彼から聞いてはいないので、まぁ、そこそこ儲けているんじゃないのかな?どこかの銀行が勧める投資信託やタコ足分配の投資信託を購入するようは遥かにマシ。
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