スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

サラリーマンの甘え、大企業のリストラ

労働者の皆様


こんにちは。週5日、労働するのが苦痛、リェータです。youtubeを眺めていたところ、大企業をリストラされた人たちの書き込みを見た。企業の評判?を読み上げている動画で、大企業リーマンがリストラにあったときの呪いの声です。

この動画で紹介されている20人の書き込みをみて思ったことを書いていく。

目次

スポンサーリンク

人生設計が甘すぎる

会社なんて他人に過ぎない、金を稼ぐ場所でしかない。そんな場所に経済的に依存するのは危険すぎる。何年サラリーマンをやっているんだ?私なんて新卒入社した中小IT企業で薄給、長時間労働、精神崩壊、家庭崩壊した人を、たくさん見てきたから、会社なんて、全く信用してないし、金を稼ぐ場所としてか考えてない。退職しても、経済的に追い詰められるようなことがないように、不労所得を構築しているよ。


新卒で大企業に入れた人は、転職経験なんてないでしょう。10年、15年と勤務をしていたら他の企業がどうなのか?と考えることも無い、能天気な環境にいたんでしょう。

今の会社に一生しがみつけると思ってる人って多分人生で挫折した経験が一度も無いんだと思う

リストラされる人のコメントって、「企業のお荷物だったんだろうな、そりゃリストラ候補だわ」って思わせるコメントを残しますよね、本当に。

全く同情できんのだけど。
「順風満帆」て結構言ってたけど、ここにきてようやく「本当の挫折」を味わってるだけじゃねぇの?
家庭?家のローン?そんなの自分で選んだ結果だろうが。
結局のところ、大手企業で何十年勤務しようが所詮「その会社のその部門の仕事しかできない」ってことじゃん。

何で転職しない?
どーせ年下に命令されるのが嫌だとか1からまた仕事を覚えるのが億劫とかつまんねープライド持ってるからだろ。
アホか?と思うわ。

超氷河期世代の自分もなんとか新卒で業界最大手に入って結果的に鬱になって辞めてから業界問わず色々転職した。そして6回目の転職にして中年で大手のホワイト企業に再就職したよ。
もちろん一番下っ端からで20個も離れた年下上司の部下だけど、別になんとも思わないね。また仕事覚えればいいだけだし。給料低くなろうが少しづつ頑張って自分なりの成果をだしていけばいいだけ。

私も転職は3回しているので、このコメントには賛同できる。1つの会社で勤務して、ジョブローテションと言う名で、所属部門を変えたとき、「 自分の専門は何なのか? 」という疑問にぶち当たる。営業 ⇒ 総務 ⇒ 営業 ⇒ 経理 という職務経歴を構築してしまうと。専門性が無い人間の出来上がりで、勤め先からリストラされたら、何も武器が無い人間の出来上がりです。 このような一貫した職務経歴が積めないような配置転換・ジョブローテションを命じられたら転職します。


私も普段から、カフェに籠って英語の勉強するのも、英語力維持もあるが、経理・税務の専門と、それに加えて武器が欲しい、その1つが英語です。TOEIC800や900ではなく、英検1級レベルの英語力です。何かと批判の的になる英検だが、英検1級ともなると洋書がある程度、読める。文章が書ける。とい客観的な証明になる。おまけに英検1級保持者は数が少ないので希少性も少しはある。

部署異動は転職する

経理だった人が営業職に異動を命じられたら、私なら転職を考えます。なぜなら、経理としての職務経歴が断絶するからです。転職活動してみるとわかるのですが、経理職の求人に応募して、応募先の人事の人が私の職務経歴書を確認する。


当然ながら直近の職務経歴は大事です。例えば30歳の人で大学卒業してから、経理経験8年の人と、経理4年+営業4年なら、前者の人の方が書類通過率は高いです。なぜなら経理として一貫した経験があるからです。

追い出し部屋は別として、部署移動なんて仕方ないじゃん
専門外だろうとなんだろうと、必要な勉強をして適応すれば良いだけ
前部署に残れなかった時点で、立場を維持出来るだけの努力を怠ってきたのだから、別部署に適応なんて出来ないだろうけどね

部署異動は仕方が無いと言っているが、職種が全く異なる異動は、退職するきっかけに十分になります。総合職と言うなんでも屋ですが、悪い言い方をすると器用貧乏です。強みや専門性が無い人材が完成して、社内のプロフェッショナルにしかなりません。試しに、職務経歴を転職サイトに登録しれ見ればいい。企業からオファーこないと思うよ。

リストラ対象の社員

勤め先から、この認定を受けたら転職活動は厳しい。なぜなら「 無能 」と認定されたから、私も転職希望者と採用面接したからわかるのですが、この手のリストラ宣告を受けた人は、書類選考で落としてました。そりゃそうでしょう。勤め先から「 不要 」と言われる人ですよ。何か、職務遂行能力に問題があるでしょう?

世間では勝ち組と言われる有名企業の社員(黒字経営でも)リストラ対象になる。
プライベートより会社の為に働け、貢献しろと雇われる立場の人間が未だに言っているのが信じられない。会社なんて生活費を稼ぐ場に過ぎないんだ。
暗い内容ですが、資産形成に励むモチベーションが上がりました。

年配のやつらって他責思考多いよね。
それだけ積み重ねてこなかったんやろな。

今の20代なんて
・結婚はQOL下がる
・社会淘汰されないように自己研鑽
・国は当てにならないから資産形成

自己防衛に必死なやつが多いこと多いこと。上司と比べても遜色ないぐらい能力値高いやつ多いし。ちょっとは見習ってほしい。

これは思う。長年、大企業でサラリーマンをしてきて、高年収を得ていることを自分の実力と勘違いする人がいる。高年収を得ることができるかどうかは、「 所属している企業が儲かっているか 」が大事で、労働者の能力は関係ありません。大企業の方が扱う金額が大きくなるので、それに伴って労働者の給料も大きくなるのです。


そもそも、高収入が永遠に続き、勤め先からリストラされないと考える根拠って何ですか?経営者や上司に生殺与奪を握られていることを理解してないんですか?上司の機嫌を損ねれば、異動や海外赴任をさせられるし、リストラ時の候補になる可能性も高いです。それに備えるのは当たり前じゃないですか。

資産形成をしていると

会社以外に不労所得を得る方法を確立している人、あるいは10、20年分以上の生活費をカバーするくらいの貯金がある人は、リストラを心待ちにしている。下記のコメントは非常に理解できる。私も、勤め先で「 早期退職 」を募集してくれないかなぁ・・・と非常に心待ちにしている。だって早期割増退職金が欲しいじゃないですか。


早期退職に応募して、会社都合退職になると、健康保険料は7割減免、(年齢にもよるが)失業手当も9か月くらい貰うことができる非常においしい無職になれるじゃないですか。退職後に降りかかる住民税などの支払いも、たんまり蓄えた貯金で払えばいいのです。やはり経済的に余裕がある人は最強なのです。

こういうリスクがあるから男女独身既婚問わず若い頃からの資産形成が大事。
前職がJTCな大企業でしたが資産がアッパーマス超えたあたりからリストラが怖くなくなりました。
むしろ早期退職制度できないかなあと心待ちにする日々で、結局待ちきれずボーナス支給直後に転職しました。

参考記事:【更新】純金融資産ピラミッド

社内基盤を作る、社外に人脈を作る、どこでも通用するスキルを身につける、資産形成する
どれかひとつでいいからやっておけば困ることはないのにただだらだら生きてたらそりゃあねぇ

うちの会社も退職金1000万円もつけて早期退職募集してくれないかな。そしたら喜んで辞めてやるのだが。まあ、なくても後2~3年で辞めるんだけどね(笑)

リストラされても良いような資産形成をしてこなかったのも悪いのでは?
40代で資産1億が見えてきて配当もそこそこある
同じ年代として何で資産運用して来なかった?としか言えん

大企業でずっと働いてきた人たちはリストラされるとキツィだろうね
資産形成している人ならば退職金の上乗せは喜んで退職するのだろけど・・・・・

生活水準を上げるな

このブログの読者には日ごろから言い続けていることだが、年収が上がっても生活水準を上げるな。なぜなら、いちど、生活水準を上げると下げることが困難だからです。生活水準を下げるとは、駅から遠い物件=家賃が安い部屋に引っ越す、外食を減らす、飲みに行く頻度を減らす等で、要は、金が無いことで、できることに制限が付き、それらの行動に苦痛が伴います。

企業のホワイトカラーの人はリストラされて、他所に勤めるも年収が半減して生活が破綻するって言うけどさ。
それは高い年収が定年までずっと続くという甘い幻想を持ってるからじゃない?
年収1000万でも年収500万並みの生活を常日頃してればそんなにショックは無いよ。
余った金は貯蓄に回せば良いんじゃない?

早期退職の金に目が眩み次が決まらないまま退職。半年間無職。地獄だった。40代50代で家族居るなら辞めるな。

念のため言っておくが、勤め先の会社の企業経営は波があるため、赤字に備えて繰越利益を蓄えている。(内部留保と言う人がいる)企業で対策していることを、なぜ個人でもやらないのか不思議でしょうがない。普段、体を動かすことができるが、歳を取り同じように労働ができなくなることや、企業の事業規模縮小でリストラもあり、不可避な事に起きても動じないように、家庭の経済基盤を考えるのは当然のことです。

所詮雇われサラリーマン

下記のコメントに尽きる。黒人奴隷して売られた人の自叙伝を読んだことがあるが、奴隷の主人により福利厚生、労務内容が異なる。奴隷を資産として丁重に扱ってくれる主人もいるが、そうでない主人もいる。

まあ、待遇のいい奴隷も、待遇の悪い奴隷も、どっちも奴隷であることには変わりがない。とにかく奴隷をやめるか、奴隷にならないようにしないといけないのに、それがわかってないとこういうことになる。なんだかんだ言って、雇われの使用人でしかないんだからさ

コメント

タイトルとURLをコピーしました