労働者の皆様
こんにちは、労働嫌いのリェータです。今回は労働への恨みではなく、高校生への進路相談の記事を書いていく。30年生きてきた経験と、会計事務所で見てきた海外で実際に働ける人材とは、どんな人なのか?を書いていく。高校教師のように、生徒の進路実績というノルマがないので、利害が関わらないと思いますので、思ったこと好き勝手に書いていきます。
このブログを、たまたま来た高校生の方へ伝えたいこと、悪い大人が沢山いることを知って欲しいです。そして、食い物にされる若者を見るのは忍びないので、色々と書いていきます。おそらく進路指導の先生よりマシな事?を賭けるのではないでしょうか?あなたより、たまたま先に生まれた私が色々と書いていく・・・・
目次
大学受験をする高校生へ
やりたいことが明確になっていて、大学の進学し学位を取ることが必須な場合は、大学受験は頑張ってください。有名大学より専攻を大事にしてください。一流企業といわれる会社の求人を眺めてみてください。
営業や総合職というような、何をやるのか分からない職種なら文系の専攻で、おそらく問題はありませんが、医者、薬剤師、看護師のような医療系は該当の専攻を修了させることが必須です。トヨタやホンダの技術者も求人への応募が理系の専攻が必須の場合があります。専攻が応募条件となっている場合は、それに応募することができるので、応募できる求人の絶対数が多くなるのと、専攻が応募条件となっているため、ライバルが少なくなります。理系→文系への転換はできますが、逆はかなり難しいです。
専攻は理系にしましょう。
高校生で漠然と海外で働きたいと考えている高校生がいるかもしれません。さきに言っておくと、語学の重要度は低いです。グローバルに活躍したいなら必ず理系です。どうして、そう言えるのかと言うと、私は会計事務所に勤務をしてきて、色々な企業をみてきました。そして会社の経営者と話をしていて、労働者を海外へ派遣をする場合は、技術者であること条件であることが多いです。なぜなら、海外で働くには、働く先の国で労働許可(労働VISA)を取る必要があるのですが、この労働ビザを取得条件に、実務経験、大学での専攻内容を問われることがあるからです。
特に、海外で働くなると、日本語が通じないのはもちろんですが、母国である日本から援助で、あなたの給料などが決定します。日本で暮らしていると意識しないですが、人種差別と言うものあります。白人ではなく、英語が母国語ではない日本人がグローバルに活躍するには、技術が必ず必要です。そもそも。技術がないと、労働ビザがそもそも取れない。技術を身に着けてから英語や滞在先の言語を勉強すれば十分です。語学の学習者と母語話者は、雲泥の差があり、母語話者を目指して語学の勉強するのは時間とお金の無駄です。
日本語で例えると理解しやすいのですが、日本語を勉強していて、日本語がうまい外国人と、日本育ち25年の日本人の日本語力を比べると差があります。外国人は学習して日本語を勉強しているのです。日本育ちは学習ではなく、全身で日本語を勉強しているため、差があります。
文系はダメなのかという質問ですが。グローバルに活躍したいならまず無理です。文系の学問である経済学、経営学、文学、国際**部とかに進学しないとできない仕事ってなんですか?医者みたいに医学部卒業しないと業務すらできない・・・というような文系の学問はないですよね?資格は業務独占があって意味があります。
それと、文系の学問の特徴なのですが、家で勉強できるものばかりなんですよね。英語を勉強すると言っても、海外(英語圏)に行くと相手は英語の母語話者が相手です。その方相手に英語で太刀打ちするのは無謀です。母語話者には、いくら勉強しても英語で勝てません。なので、語学以外の技術で勝負するしかありません。
進路指導の教師もサラリーマン
高校の先生も雇われですから、皆さんが有名大学に進学できればいいんですよ。進学実績という数字で見える方でね!進学して大学に行って4年勉強して
その後は知ったことはありません。だって、進学後、あなたが就職活動で苦戦しようが高校教師は知ったことではありません。文系の進むと就職活動で苦労しますよ。文系の学生は絶対数が多く、ライバルが多いですし、何をしたいのかはっきりしないからブレまくりです。
仕事にならない学部は行ってはダメ
厳しいことを言うようですが・・・お金や仕事に直結しない学部には行ってはいけません。なぜなら、専攻した内容が直結しないという事はお金にならないということです。お金にならないということは仕事が無いという事です。
私も含め貧乏人は働かないと生きていけません。文系の学問はお金持ちや生活基盤をしっかり持った人が趣味でやるものです。それと、私も会計事務所に勤めたことがあるので色々な会社を見たことがあるので分かりますが、海外で働ける人は以下のような特徴があります。
海外で働ける人材
技術者
プログラミング、機械の製造、組立など特殊なスキルがある人は労働ビザがおります。なぜなら、海外滞在先の国でできる人を探すのが困難で、絶対数が少ないからです。労働ビザを出しても、滞在先の国の雇用を奪わないからです。
医療関係
医者とか看護師とか、言語に依存しないスキルを持った人です。こちらも訴訟や命の危険があり、仕事がハードで成り手が少ない仕事、滞在先の国の人が敬遠するような職種も労働ビザがおりっる話を聞いたことがあります。
お金持ち
説明不要ですね。多額のお金を海外の現地に投資をして現地人を雇ってくれる人=雇用を生み出してくれる人にはビザがもらえます。貧乏人は関係が無い話です。
英語が多少できなくても・・・
技術者や医療関係の仕事は、多少英語はできなくても労働ビザがおります。逆に、例えば、事務、営業、経営で働いている日本人は海外で聞いたことがないです。なぜなら駐在員を除くと、これらの仕事は海外の現地の人でも出来るからです。現地の人ができる仕事には労働ビザはおりません。だって、そんな人に労働ビザ出していたら、現地の人の雇用を奪いますからね。
若者の夢を食い物にする人が嫌い
だから、こういう記事を書いています。高校生が夢を持つことは良い事なんですが、その夢が原因で仕事がないということ事態にならないようにしましょう。その夢が本当に食べていけるのかを考えてください。私の言葉を戯言だと思ってくれてもいいです、本気で耳を傾けて聞いてくれもいいです。
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