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子供が勉強しない理由

労働者の皆様


こんにちは。かつては勉強嫌い、今は労働嫌いなリェータです。このブログのアクセス・読者の属性をgoogle analiticsで調査したところ、30代の男性が多く、このブログに訪問していただいているようです。逆に女性の訪問者はほとんどない。男女比を表すと8:2くらいです。


ありがたいです。労働嫌い、早期リタイアに興味がある人なら、独身者であること、労働負荷が女性より高い、男性読者が多数というのも当然かもしれませんね。このブログの月間アクセス数を100超にして日本政府のビビらせたいものです。


今回のネタは、


「息子が勉強しない」「娘が勉強しない」と嘆いている親たちの話を、最近よく聞きます。今、記事を加筆していて、隣の席に座っている夫婦?と思われる人たちの会話が聞こえてくるが、娘?息子が勉強をしなくて困っている話が聞こえてきた。


元子供である私の意見を書いていく。私も勉強しない子供だったので、勉強しない子供の気持ちはよく分かります。どうして勉強をしたくないのか、勉強をしないのか理由を考えてみた。

目次

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親が家でゴロゴロしている

子供が学校から帰ってきて、まず目にしたのが、仕事で疲れていてゴロゴロしている親の姿です。そして馬鹿笑いをしながらテレビを見ている光景です。この光景の家庭は結構な数あると思う。


そんなダラダラしている両親から「勉強をしろ」と言われることがよくありました。そんな風に言われて素直に受け入れるほどの頭はなかったので勉強なんてするはずはなかった。


それどころか、ゴロゴロして、テレビ見て笑っている奴に「勉強をしろ。」なんて言われても説得力がありません。


当時は理解できませんでしたが、30過ぎたオッサンになった私なら、仕事で疲れている大人の事情を理解できますが、子供には大人の事情は理解できません。


働いたことがない子供は、どうやっても労働で疲弊している親の気持ちは理解できないです。何度も、懇切丁寧に仕事の辛さを子供に説いたとしても理解できないでしょう。


早い人だと高校生でアルバイトをし始めて働き始めると理解できます。そのときに日本の労働環境の悪さを嫌でも思い知り、長期間・長時間労働の有害性を知ります。

テレビを見ると馬鹿になる

誰が言い出したかは不明だが的を得ていると思う。労働で疲れた体で帰宅をし惰性でテレビにスイッチをつける。そして映し出された番組を眺めている。という家庭が多いのではないのか?私の実家、特に父親が前述の行動をしていた。


だが、テレビを眺めていることは、他の事ができないことを意味する。1日くらいなら大したことは無いが、これ5年、10年と積み重なっていたら、人生を無駄にしている。もう一方では、このテレビを見ている時間を勉強したり、ブログの記事を執筆している私のような現代奴隷もいるのです。


物理的を浪費することもそうだが、テレビに出てくるコメンテーターや評論家のレベルが激烈に低い・・・・というか、こんな奴らに発言をさせるなら、親父やお袋にコメントをさせれば、もっと有益な発言が出てくる。なぜなら、勤め先からしかお金を貰ってないからです。どこかの宗教団体や、戦後暴れた奴らの関連団体とも無縁の人なので、タブーというものが一切ありません。お金が絡まないところに真実があるのです。


それ以外にも会計や経理職の人間なら知っていてor簡単に理解ができることだが、「日本が財政破綻する」,「税金は財源」とかいうデマを長年、公共の電波に乗せている財務官僚、それに乗っかる御用学者とかゴミ共発言を聞いているとイライラさせられます。



テレビを見ても得るものが何もありません。これは有害な物なのでR-18指定をして停波すればいい。文系大学の学問と同じくらい無益なものです。これらは暇を持て余した暇人が見ればいいくらいのものです。


コマーシャルなんかも有害ですね。劣ったと物を、さぞかし優れたものであるかのように見せるものですね。子供が見ている時間なのにビールのコマーシャルなんか、おかしいだろう?テレビ局という反社会的な媒体に広告を出稿する行為がおかしいのです。


私の現職のようにODAに関わっている仕事があるのに、番組で「海外へのバラマキ辞めろ」とか小遣い稼ぎの評論家共にほざかれるとイラっと来るのです。広告を出している企業様の商売を邪魔をするな。


金持ちほどテレビは見ない

テレビなんて無駄なものを見ている時間が有ったらビジネスの事を考えている経営者も多いでしょう。高給サラリーマンだって、休みの人は勉強をしている人が多いのだから、テレビなんて物を見ている暇はありません。


税理士事務所時代に、お金持ちの人と話すことは非常に多かったです。彼らと雑談することも当然のようにあり、彼らは話や税金の事を勉強していることが多いです。聞きかじったようなものではなく、税理士試験の法人税法を勉強してないと、お目にかからないようなことですね。移転価格税制とか・・・


私も労働後はベットに直行するか、休日は勉強をしているのでテレビを見ている時間は、ほぼゼロになりましたね。テレビをまともに見なくなって20年くらい経ちますが、全く生活に困っていません。テレビなんて無くても生活には困らないです。

親に勉強の習慣がない

ゴロゴロしていると理由が似ていますけど、両親に勉強を教えられる能力がないとダメでしょうね。子供は親の生活習慣のコピーです。


親が家でテレビ見ていてゴロゴロしているとダメです。英語ができない親が子供に英語を勉強しろというのは滑稽です。子供に勉強してほしかったら自分も勉強しましょう。


私は、親が勉強している姿をほとんど見たことがありません。父は家に帰ってきてテレビをつけて晩酌をして、酒を飲み、夕ご飯を食べたら寝ていた姿をよく見ていましたね。母もパートで疲れ果てていたのか、寝ていることが多かったですね。


このような環境ではね。親は子供に勉強方法なんて教えることはできないし、子供が勉強に躓いたら、親は勉強を教えることができないので、子供を塾に通わせるしかなくなるでしょう。

テレビゲーム

私はどっぷり嵌っていましたよ。これ一種の依存じゃないですかね。個人的な意見ですが、テレビゲームは子供にやらせるべきではないです。


こんなの子供の世話を放棄した親がやらせるものだと思っています。お酒で一緒に20歳未満は一律で禁止していいと思っています。でもね。周りの子供がもっていると難しいんですよね。


ゲームをやらせるにも英語版のゲームをやらせるのはどうでしょうか?英語の勉強を強制されますし、英単語を知らないとゲームができません。実は、この方法は非常に効果がありますね。なぜなら、私がこの方法で英語を勉強したからです。


私が高校生の時にFF10の英語版が発売されていました。


その際、電子辞書片手に英語の語彙を勉強していました。自分が好きな事と英語を組み合わせて勉強するのはいいことです。今でも学習したことを覚えていますね。


・resistance to physical attack
→物理攻撃が効きにくい


・Too late for beg for mercy.
→謝っても遅い


などなど


英語嫌いだった私も、必要に迫られると、自発的に勉強をするんですよね。高校で英語の授業を受けて、放課後は語彙力増強や文法チェックを、1日3時間、自発的に勉強して、英会話スクールで話す訓練をしていたので、英語力が加速度的に上達した記憶あります。成績も「5」→「10」になりましたよ。

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勉強が嫌いな子供なんていないと思いますよ。ただ無意味な勉強をしたくない人が大多数なんじゃないのかな?学校のように、画一的な教育を大勢に施しても、勉強に興味がある・ない子供がいるだから、学校は非効率な教え方だと思いますけどね。私は学校そのものを廃止して、子供が興味を持ったものを勉強させればいいのではないかと思っています。

義務教育という非人道的な問題点は過去記事に書いたかもしれない。

教育者である親がクソ

子供に勉強をやれ・・・というなら親が手本を見せましょう。子供は親の背中を見て育つのです。子供に英語の勉強をしてほしいなら、自分も英語の勉強をして、数学を勉強してほしいなら、自分の数検の勉強をしましょう。


親の生活習慣のコピーが子供なのです。よくよく思い出すと、中学受験をしていた友達がいたのですが、親は熱狂的な教育者でしたね。テレビも長時間、子供に見せることはしなかったですね。


当時は、なんて厳しい親なんだ!と思ってましたが、子供のことを考えると正解かもしれないですね。


東大生の多くが高所得の親を持つ人が多く、「勉強」の重要性を理解してます。高所得を得るためには大企業に行くための多大な勉強を、両親自身がしてます。勉強の重要性や親が勉強する姿勢を子供に見せることができます。


勉強するのも大事ですが、資産家のボンボンでもない限り仕事に直結する学問を勉強してください。文系学問、芸大なんて金持ちの道楽で行かせるもので、これらを勉強ができるからって子供に行かせると就職活動に影響が出ます。慶応義塾だったかな?文系を卒業しても就職できない学生がいますよね。勉強ができるぐらいで慢心せず、エリート面をしないことです。

自分が思うのは学力社会とか受験勉強、それを支える塾とかの影響が世の中変えてるなと思います。教えてもらって点数取って、それで自分はできると勘違いしちゃう。

頭の良い奴は昔からそこそこいると思うのですが、だいぶ前からそれが分かりにくくなっている。自分で考えて点取るのと、教えてもらって点取る違いが分からない。試験で判定できないんですね。


教えてもらって、それやって自分はできると勘違いしちゃうと自分で生きていけなくなると思うんですよね。人間、自己肯定しないと生きていけない弱さを持っているから、自分でできなくても言われたことやってれば自分はできると思っちゃうんだね。


だから、一人にされるとお金稼げなくなっちゃう。 昔の方がやらないと生きられないという状況があって、今よりバイタリティが社会にありましたね。

コメント

  1. […] 英検3級しか英語能力が無い奴が者が、「何で英検準2級に受からないんだよ?それじゃダメだろ!もっと勉強して英検準2級、2級に合格できるように勉強しろよ。」とほざいているのと大差が無い。その事を理解できない人間(女性)に何を言っても無駄。英語ができない奴に、「英単語をもっと勉強し語彙力を強化しろ!もっと英語を勉強しろ。外国人と日常会話に困らないようにしろ!」と要求したって出来ないように、勉強嫌いな人間に勉強しろと言ってもダメなんだよ。だいたい、勉強嫌いの息子の母親であるお前だって、勉強が好きじゃなかったろうし、たいして成績も良くなかっただろうよ。夫から、「妻にはこうして欲しい。」例えば、妻が苦手な節約を強制し、月の20万円の貯金をしてほしい、家庭の収入が、夫だけだときついので、フルタイムで嫌いな正社員の仕事に就いて、家庭にお金をいれてくれ!と要求されたら、DVパワハラ夫って言うでしょ?自分が、DVパワハラと同じ事を、息子にやってるって事が理解できないのか?なぜ、そういうことを理解できないのか?それはコイツがそれだけ愚か者だからよ。女って自分を棚上げして無理難題を、いくらでも男に要求するよね。こういう愚痴ってよく耳にする。旦那さんも息子の教育に無関心じゃなくて、勉強なんて、他人が強要してやるようになるもんではない。世間知らずの主婦と違って、大人になから経済的、社会的で成功する事の難易度が、激烈困難を極めることを夫は知っている。だから現実的な面から、子供には人様に迷惑をかけず、最低限、自分の食い扶持をかくとくできるくらいに稼げる人間になってくれればそれでいいと思ってる。相手(子供)に要求できる = 自分の能力値 という事が、要求される側になった時は分かるのに、要求する側になると分からないのか?要求するならプロにお金を払う必要がある。他の回答を眺めていると、回答者が妻の味方?バカばっかりだから、的外れな意見しかない。勉強を過度に他人に強要する女(スタディ・ハラスメントと言うらしい)は、自分が金を稼げる男を捕まえて、良い暮らしがしたい願望があるから(他力本願)、他人(息子)に勉強させて、良い大学に入らせて、いい就職先を見付けさせて、稼げる男を育て上げたいんだろ。息子さんの幸せなんて、全く考えていない。「息子の為を思って」とか、「息子の将来の為」とか言ってるけどね。息子を自分の理想とする男にしたい欲望が見えてくる。母親は学力が高くないし、子供の塾の授業料を稼いでもこないし、夫にの庇護の下に入って、息子の学力育成に貢献してないのにね。そんな奴に勉強しろ言われても説得力がないどころか、「お前が言うな」と反発を招くだろう?この母親ってバカ、ここまで馬鹿だと息子の怒りを買うのは確実で復讐されるでしょう。この女は被害者面をして対抗する光景が目に浮かぶ。子供に勉強を強制する親を処罰する法律できないかしらねぇ。息子さんと夫が可哀そう。下記記事も似たようなことを書きましたね。参考記事:子供が勉強しない理由 […]

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