まとめサイトを覗いていたら、高砂熱学工業という空調工事の最大手?の会社の社員の一日が乗っていたので、ある社員の一日のスケジュールをを書いていく
空調工事の最大手 高砂熱学工業
https://www.tte-net.com/
下記は一日のスケジュールをテキストに起こしてみた。
5:30
起床
7:00
現場到着
8:00
朝礼
8:15~9:00
現場巡回、作業員との施工エリアの打ち合わせ
10:00~11:30
メーカー打合せ、予算管理
12:00~13:00
昼食
13:00~14:00
現場巡回
14:00
施工図作成
15:00
翌日作業打合せ
15:30~
施工図作成
18:00~18:30
社内打合せ
18:30~20:00
翌日作業段取り
22:30
事務所退所
23:30
帰宅
25:00
就寝
目次
大手のサラリーマンの一日
8:00~22:30 14時間30分の拘束である。
プログラマー時代の私の拘束時間と同じくらいである。上記のスケジュールが繁忙期限定なのかは不明だが、それでも長い労働時間で、月換算だと80時間~100時間くらいです。年に2、3か月くらいなら残業代が貰えると仮定すると良いかもしれないが、1年じゅうこれだと精神的にやられます。空調工事と書いてあるので、客先訪問をして、立ち仕事が多いのでは?と思います。社員の方が腰を痛めたりしていないかが心配です。
参考までに、府中刑務所の囚人の1日の生活スケジュールのリンクを張っておく
http://keimusho.net/22fuchu.html
6:45
起床・洗面点検
7:05
朝食
7:35
出室
8:00
作業開始
12:00
昼食
12:40
作業開始
16:40
作業終了・入室
16:55
点検
17:00
夕食
18:00
仮就寝
21:00
本就寝
文化的な囚人
囚人の方が文化的で、人間らしい生活を送っていると感じたのは私だけだろうか?サラリーマンをやっていたら16:40に仕事が終わって17:00に夕食が食べられることはないだろうし、刑務所は終業時間は厳守です。ただデメリットは、仕事が終わったら飲みにいけなかったり、移動の自由がほとんどないのがデメリットです。
ちなみに、以前の記事でも書きましたが、古代ローマの奴隷は10年ほど働いて、雇い主との関係が良好だと、奴隷から解放されて自由な身となりましたが、サラリーマンは10年続けていても自由な身にはなりませんので、ある意味では奴隷未満です。
この記事を書いていて悲しくなってきた。なんで囚人より働かないといけないんだよ。サラリーマンなんて一秒でも早くやめないといけないと思った。
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