労働者の皆様
こんにちは。中小企業の経理をやっているリェータです。絶賛働きたくねぇ。と思いながら野良猫を眺めて人間を辞めたいといつも思ってます。ブログをサボっていて申し訳ない
こんな中小、軽く吹っ飛ぶ会社で経理を3年以上やっていると、上司である社長から色々と相談を受ける。こんな若輩者に頼っていただけるのはうれしい。今回、与えられた指令と言うのが、イオン銀行のidecoについてです。このidecoという商品を良いのか？悪いのか？です。
idecoというのは、ものすごいざっくり説明すると、証券会社・銀行にidecoを運用するための掛け金を払う。そして、その払った掛け金で、投資信託を購入して、60歳になったら、そのお金を引き出せるというものです。60歳になるまでに購入した投資信託の運用益には税金がかからず、掛け金は、支払った分だけ所得控除を受けることができ、所得税、住民税が安くなるというものです。
そしてイオン銀行からパンフレットを取り寄せて、掛け金で投資ができる商品一覧を眺めてみた。イオン銀行のidecoの提携先の銀行はみずほ銀行です。商品一覧は以下から。
まず思ったのが信託報酬が高すぎるということ。
私が購入したことがある米国の投資信託である以下の物と比べると、信託報酬の金額が歴然です。
SPY（0.09%）,VTI（0.03%）,BND（0.035%）
これらと比べると信託報酬がアホみたいに高い。おまけに日本国内の指標に連動する投資信託を購入したところで、値上がり益はないでしょうね。銀行も儲けるためとは言え、よくもこんなに信託報酬を取るものだと感心する。これだと掛け金の分だけ所得控除を適用を受けて、税金を安くするくらいしかメリットが無いんじゃないのか？
これは完全な個人的な意見だが、日本は人口がこれから減るので経済規模が伸びない、国防をおざなり、杜撰なので、日本円を持ちたくない、だから米ドル建ての投資信託（ETF)を購入するというのが私が出した答えなんですけど・・・これが正しいかどうかは時間が教えてくれる
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