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桃太郎電鉄が教えてくれる投資の重要性

労働者の皆様


こんにちは。労働が嫌いなリェータです。本当に働きたくない。体こそ資本、お金を稼ぐために体を動かさないといけないのが貧乏人の悩みです。こんな現代奴隷の一人である私だが、正月、地元に帰ったときことを書いていく。

目次

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桃鉄をプレイすることになった

正月、地元に帰り、友達と会い、「正月で店が開いてないくて、暇だからゲームをやらないか?」という話になった。私の実家に30代のオッサンが4人集まり、ゲームソフトをあさっていたところ、桃太郎電鉄happyが出てきた。スーファミに電源をいれて動くのか?という心配だったが、無事スーファミが動いた。なのでやることができた。、懐かしすぎる、30代半ばのオッサンたちには懐かしさのあまり、目が潤んでくる。。。

桃太郎電鉄(桃鉄)とは・・・

電車で日本全国の駅を移動しながら、目的地を目指したり、その途中で、観光物件、ゴルフ場などの不動産物件を購入し、ゲーム終了時点の純資産額を争うゲームです。34歳になって、この「桃鉄」というゲームは投資の重要性を勉強できるゲームだと再考しました。私の20年来の友人、K君とします。K君とは小学生の時、一緒に桃鉄をしたことがあります。

青マス,目的地に止まりまくるスタイル

K君はの桃鉄のプレイスタイルを思い出します。彼はひたすら目的を目指し、青マス(お金が貰えるマス)に止まりまくって、持ち金を増やすことを重視しているプレイスタイルです。物件はほどんど購入しなかったです。物件を買わない理由を彼に聞いたことがあります。K君は「物件を購入すると、お金がへるから」と言っていたことを、私は明確に覚えています。


K君が言っていることを間違っていません。プラス駅や目的地に止まることを繰り返して10億円のお金を手に入れても、私のように、宇都宮駅のギョーザ屋を買い占めて8000万使い、松本駅の温泉物件を1億円購入すれば、1億8000万円減ってしまい、損したような感覚になります。物件なんか購入しなけば、持ち金はどんどん増えていきます。
 *スリの銀次という詐欺師(情報商材屋?)に遭わなければ・・・


毎回、桃鉄をプレイすると、K君は一番早く10億円の資産を築いていました。私は短期決戦で彼に駆った記憶はゼロ?じゃないかな?と思っています。私みたいに物件を購入しまくる人は、物件を購入しすぎて序盤は「お金が無い」と叫んでいました。K君は賢いと思ったこともあります。しかし、桃鉄をやった人ならわかりますが、物件を購入しないで勝つことはできません。


確かにはじめの数年はK君は滅茶苦茶強いんですよ。だって、青マスに止まりまくって所持金を増やすんですから。ただ、5年くらいプレイをしてくるとわかるんですけど、他のメンバーが購入した物件からの収益金の入金が目立つようになってきます。物件を所有して、毎年3月を迎えると、持っている物件価格の収益率に基づいたお金が入金されます。青マス、目的地に止まらなくても、毎年、自動的に、数億円のお金が入ります。

物件を持っているか否か

ですが、K君は物件を購入していないので、頑張って青マスに止まるか目的地にたどりつかない限り、物件からもたらされる収益はゼロです。いつも10年くらいで逆転されていました。そもそも物件を購入しても、現金を物件へ変換しただけなので、純資産額は減らないです。


それどころか、1,000万円の物件、収益率が50%であれば、毎年3月に、何もしなくても500万円の利益をプレイヤーにもたらしてくれます。5年で2500万、10年で5,000万です。ということは1,000万円の物件を購入(投資)すると、10年後には、トータル収益額は5,000万円となり、当初の物件価格の5倍のお金になって、プレイヤーに返ってきます。


さらに得られた5,000万円で、新たに5000万円で収益率50%の物件を買えば、翌年3月から、以前から持っている1000万円の物件、50%の500万円と、さきほど購入した5,000万円の物件から出る利益で、2500万円入ります。このように得られた利益をどんどん再投資することで、雪だるま式に資産を増やせます。

しかしK君は1,000万円を使わずに貯金をしました。当然その1,000万円が1億円になることはいつまで経ってもありません。資産額を倍々ゲームで増やしていく、他のプレイヤー達に、プレイ年数が経つにつれて大きな差をつけられてしまうことは想像できます。


何を周知の事実を言っているんだろう、と思いますよね?あるいは早期リタイアを目指している人からみたら、「K君は、馬鹿だなぁ笑っているかも?」しれません。でも、このK君と同じような事をしている人は、たくさんいますよね?


特に、日本人は基本的に貯金を美徳と考えている人が多いです。手に入れたお金を銀行に預け、「投資」などという言葉を聞けば、怪しい目で見たり、目をそむける人が多いでしょうね。なんか私の友人K君と同じことをしていませんか?それ以外にも、青マス、目的地を目指す移動を「労働」と考えてもいいかもしれません。


もちろん、現実では色んなリスクがあります。突発的にお金が必要になるなこともあるので、当分の生活費を分は貯金をしていた方がいいですが、貯金を増やしても、口座残高がふえているだけです。2019年の時点で、銀行の普通口座に預け入れても、ゼロと言っていいくらいお金が増えません。これは死んだお金と言っても良いかもしれませんね。桃鉄に例えると、所持金のようなものです。100万円の残高は10年経っても500万円にはなりません。


貯金をしまくって財を成した人と言うのは聞いたことがありません。早く労働から逃げたいなら投資のスキルが必要だという事がわかります。現実では、投資した金額の50%が1年で貰えるようなことはないですが・・・・


不動産物件、株、投資信託を購入して、お金にお金を稼いで貰える人と、お金に働いてもらわないで労働で資産を築く人の差が、10年、20年経つとどうなるか?桃鉄でプレイするとかなりイメージできますね。

この記事を書いていて気が付いたんですけど、今、桃鉄は出てないらしいですね。その代わり、桃鉄の製作スタッフが関わって、新たなボードゲームを開発していてみたいですね。それが、以前の記事で書きましたがビリオンロードと言う任天堂switchのゲームです。だからこのゲーム、桃鉄と激似なのか・・・納得・・・

コメント

  1. 桃鉄は確かに投資の大切を楽しく教えてくれるゲームですね。
    佐渡金山も収益率が-20%ですけど、金が発掘させる時もあったりしますし。

    • シェンムーさん

      甲府にも隠し金山ありますよね。
      不動産購入もそうですが、増資の素晴らしさも教えてくれるゲームです。

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