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嫌な上司の顔を見たくなければ貯金しろ

労働者の皆様


こんにちは。働く理由は「両親に心配をかけたくないから」であるリェータです。働きたくない、両親がいなければ、すぐにでも会社を辞めてやる!といつも思っています。だって、会社に行くとストレスが溜まるし、やりたくもない労働をしないといけないからです。


このブログの訪問者の検索ワードを調べていたところ「会社 辞めたい」という言葉で、訪れている人がいます。以前、このブログの属性を調べたことがあるが、30代の男性が一番多い。それだけ労働することが嫌な男性も多いのでしょう。逆に女性は少ない。


今の日本だと難しいが、女は夫という経済的基盤があるから労働強度を下げげることができる。あるいは専業主婦になり労働から解放されるからリタイアブログに来る人が少ないのでしょう。そんなことを書かなくても、早期リタイアを目指すblogなのだから会社を辞めたいという人は多いでしょうね。私がアドバイスをするなら、会社を辞めたいなら、絶対に貯金をしてください。


貯金できない?難しい?だったら一生労働をして見たくもないクソ上司の顔を永遠に見るんだな。

目次

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お金は武器にも防具にもなる

お金は身を護る防具となる。この防具は上司からの嫌味等、精神的な攻撃から身を護る防具となり、会社を躊躇せずに辞めることができる武器にもなります。


同時に、あなたの生活を守ってくれる防具にもなります。誰が言ったか忘れましたが、お金は副作用がないお薬みたいなものです。持っているだけで精神的に安定します。このお金をいかに減らさないか、または、労働に依存しない収入を稼ぎ、その収入が生活費を上回るようにするのが、資本主義では勝ち組になるルールです。


お金をいかに減らさないかは「会社を辞めたいなら固定費を絶対に下げろ」で書きましたね。労働に依存しない収入は株の配当金、ETFの分配金があります。お金という貯金、貯金から株を購入すると定期的に配当金・分配金というものが口座に入金される。これが精神的にゆとりを与えてくれる。
 *この記事を加筆している(2021年10月)


私は転職のストレスで休職をしてしまう失態をしてしまい、傷病手当金を受け取ることになった。この傷病手当金は、通常働いて得る給料の2/3に近い金額が貰える。給料と比べると入金額が激減したはずだが、日頃から固定費を抑えた生活をしているので傷病手当金を貰っても、軽く貯金が出来てしまう現象や、証券口座から米ドルが入金がされているので、働いてないのに資産が増えるという現象が起きている。(ただし、これは一時的な物です。)


具体的な金額を上げると私が購入している全米株式VTIというETFがある。このETFは保持しているだけで年4回分配金を口座へ入金してくれる。だいたい年利換算で1.2%、100ドル分をもっていると年間1.2ドル、あなたの口座へ入金してくれる。1.2ドル=130円、大した金額ではないが、私のようなリタイアを目指す者だと、50,000、100,000ドルなんて平気で購入する。


そうなると100,000ドル分もっていると、年間1,200ドルが寝ていても労働しなくても証券口座に入金される。病気で働けなくても入金されるなんて嬉しくないですか?暴落した時の上記のVTIを安く購入できれば、もっと多くの分配金を貰うことができる。


20代半ばの時に味わった、一方的に貯金残高が減っていくストレスから解放されるというのは気分が非常にいい。経済的に余裕があると精神に良いのは当然だが他人にも優しくなれる気がします。

金融商品を探す

どうやって不労所得を築くのか?という現実に直面する。昨今だと株以外にも金融商品が色々とある。昨今、見聞きするソーシャルレンディングがありますが、運営業者が信用ならないのでお勧めはしません。 特に、非上場、同族企業、ベンチャーキャピタルが出資をしていないソーシャルレンディング業者はNGです。


投資をするなら、失うものがある事業者へ投資をすることをお勧めします。上場企業なら投資家から預かったお金を返済しないと信用問題となり株価が急落したり、株主総会で役員が株主から糾弾されるという事態があります。


逆に非上場企業のソーシャルレンディング業者へは出資をしていけません。彼らの資金管理は杜撰、話にならない、事業者自らの管理の杜撰さを棚に上げ、出資者の自己責任とかふざけたことをやり、出資したお金を毀損させてきます。


色々と情報を集めてきたが、安定重視なら円高の時にドルを購入して米国債券ETFを購入したり、資本主義が続き経済成長を続ける米国の株式市場全体を購入できるETFを購入するのが最適な答えだと思う。SBI証券やマネックス証券が有名ですね。この記事を追記している時点だと、私は三井住友カードをでVOOという米国株に分散投資ができるETFを投信積み立てで購入している。購入したETFの1.5%がキャッシュバックされるキャンペーンある。溜まったポイントをカードの支払額に充当したり、三井住友カードが提供しているVポイントアプリに充当することができる。

お金を使うと労働しないといけない

あなたが会社に帰りにちょっと飲みに行って、3000円をつかえば、そのお金の稼ぐために3000円分働かないといけない、家賃7万円の部屋に住んでいるなら、毎月最低でも7万円を稼ぐために労働をしないといけなくなります。


マイホームを購入するために2000万円を銀行から借りたら、2000万円を手取りで稼ぐまで働かないといけないのです。年収400万円の人なら月の手取りは26万円くらいでしょう?そこから生活費を切り詰めて手取り20万円が残り、そこからローンの返済をしたら、完済まで何年かかるでしょうか?


利息は考慮しませんが、2000万円を返済の場合、月に10万円を返済するなら200か月(16年8か月)、月に15万円を返済するなら11年1か月の期間、労働に縛られ続けるわけです。その間、転職もしないなら嫌な上司を見続けないといけないのです。お金を使えば使うほど自由が無くなります。


こんなにしつこく、「仕事を辞めたいなら貯金したり固定費を下げろ」としつこく書くのは、それだけ貯金をできている人が少ないからです。「会社 辞めたい」「貯金できない」という言葉で、このブログにたどり着く人がいるからです。


そんなに貯金をするのは難しいのでしょうか?明らかに低収入なら貯金ができないのは仕方がない事ですが、ある程度収入があり、それでも貯金ができない人は、根本的にお金の使い方がおかしいです。日頃から欲しい物を買ってませんか?貯金をしたかったら欲しい者は買ってはいけないのです。必要なものだけを買わないといけないのです。会社や上司へ愚痴やら言っているなら、彼らに歯向かえるだけの武器を用意しないといけないのです。


現職で人間関係が拗れる、希望しない異動、総合職と言う何でも屋をやっていると一貫した職務経歴を構築することが難しくなります。望まない異動を強制されたときに転職ができるように、職務経歴書を更新しましょう。今の勤め先が20年、30年ある保証はないです。給料が上がらず悩んでいるのであれば転職を視野に入れましょう。これまでの人生で3回転職しましたが、年収を大きく上げるには転職するのは一番です。現職で頑張っても基本給が大きく上がることが無いでしょう。

お金を使うことは苦痛を伴う

心底労働が嫌いな私はお金を使うことが苦痛です。なぜなら、お金を使う度に、使った金額に応じて「嫌な上司を見る期間が1日伸びた」、「労働1日追加」というフレーズが頭にちらつくからです。こういう光景が嫌でも出てくるのです。


この頭の中にチラつく苦痛が、私のお金を使うことにブレーキがかけてくるのです。私だけなのか不明だが、お金を使うことに苦痛を感じる人間なので貯金なんて簡単にできます。お金があればあるほど、無理やり起きて通勤をしなくていい、他人の金儲け(会社)の為に労働をしなくていい。お金は労働免除券なのです。


逆に言うと、貯金して資産を築くことには、私は快感を覚えます。S&P500の値段があがると私が保持している株価も上昇します。円安でも株価が上昇します。そこから生み出される分配金の増加もあります。逆に暴落・円高になれば安く米ドルを購入し、そのドルで米国株へ投資ができるので、これまた嬉しくなります。


余談が、男性の自ら命を絶ってしまう痛ましいことが多いのが、離婚した直後という話を聞いたことがあるが、これは経済的な事が大きいでしょうね。なぜなら離婚した夫婦の間にいる子供たちの養育費や別居しているのに婚姻費用を払う必要があるからです。


あるいは財産を夫婦で分けることが、お金を稼いでくる夫に精神ダメージを与えること、その損失を取り戻すために長時間労働をして体と精神に負担をかけることをしたら、男性の寿命が短くなるし、命を絶ってしまう人が増えてしまうでしょう。

コメント

  1. 会社辞めたいと思った時に初めて後悔する類の物なんだと思う。
    家買ってしまった俺はアホかと
    当然先に気づいてしかるべき話なのに不思議となぜか気づかない。
    それが洗脳の恐ろしさかもしれない。

    • deefeさん

      私は父が住宅ローンを組んで、毎日会社に2時間以上かけて通勤している光景を子供のころから眺めていて、、
      父に住宅ローンと子供がいなかったら、どんなに人間的に素晴らしい生活が過ごせたのだろうか?と
      考えてたことがあります。

  2. この記事、激しく同意します。
    正に、今、上司が嫌な奴で、こちらがやっていることに対して、あれこれ口出しをしたり滅茶苦茶な指導をしてきたりして、ウザいです。

    しかし、こちらはセミリタイア計画を10年前ぐらいから積み上げてきたので、今年度末には早期退職予定に来てます。貯金もあるため、明日からでも失職しても大丈夫。だから、このウザい上司に対して悪態を堂々とついています。これも貯金のお陰だと思うと、良記事に思えますね。

    以前、職場の同僚が「お金を貯めることはストレスを溜めることになるから、使わないといけないよ」なんて、言ってましたが、この同僚、退職後自己破産する羽目になりました。今の状況より「お金を貯めることはストレスから解放されることに繋がる」と解釈してますwww。

    貯金、バンザイ!

    • 星 玉三郎さん

      今年度末に早期退職ですか?!
      おめでとうございます!羨ましい。労働から離れられるなんて最高ですね。
      私は小さな会社で経理をしておりますが、退職する人には「おめでとうございます」と言ってます。

      >以前、職場の同僚が「お金を貯めることはストレスを溜めることになるから、使わないといけないよ」なんて、言ってましたが、この同僚、退職後自己破産する羽目になりました

      退職したら自己破産するというのは、生活水準を上げすぎたかローンが払えなくなったのでしょうかね。いずれにしても、平成が終わるのに、お金の大事さを理解していない人が多いですね。

      • リエータさま。コメントに対する返信、ありがとうございました。

        「おめでとうございます」のお言葉、ありがとうございます。なかなか、この言葉を言ってくれる人はいないですね。

         先日、退職金が割り増しされる早期退職募集が開始されたので上司に応募する旨を伝えました。その後、退職金に関わる税手続など経理の方が書類を出してくれるのですが、その方が涙ぐまれるので、退職したら悪いのかなあ、という気持ちになってきます。定年するまで労働する、という洗脳をされている人の多いこと。

         貴方の労働に対する面白い視点での記事を楽しみに拝読させていただきます。セミリタイアできるよう、貯金を積み重ねてください。

        • 星 玉三郎さん

          労働から解放されるために労働を頑張ります(泣)

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