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【紹介】元IT土方の悲劇を綴ったブログ

労働者の皆様

こんにちは。長時間労働が原因で労働そのものが嫌いになったリェータです。ブログを書くためのネタ探しをしていて気になった記事を味方ら、ブックマークをすることが非常に多い。今回の記事は「元IT土方の供述」というブログです。多重派遣、タダ働き、休日出勤を強制されたIT奴隷、非人間的な待遇、扱いを受けたIT業界の被害者の声をまとめたブログです。

目次

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残業時間

彼?彼女?のブログを見たところ月間労働時間が300時間と書いてあり、私がプログラマー時代に経験した労働時間と大差がない事です。ただ、彼らは固定残業代という名のタダ働きを強制されていたそうです。ちなみに、私は残業代だけは全額払われていました。ただ基本給13万円って・・・・残業代が出ない・・・って・・・・私の基本給14万円でしたので大差がないです。

私が勤めていた会社は住宅手当と15,000円と皆勤手当が15,000円がありました。それに比べると、私の方がまだマシなのかもしれません。ただ、こんな残業代が出ない労働者の見て自分が羨ましいと思ってはいけません。

某キャリア

「某キャリア」と言う言葉に共通点があります。彼らはデータセンターですが。私の場合は陸の孤島、「軍曹」で有名な最果ての陸地にドナドナされてました。もう10年くらい前の出来事です。軍曹の話は決してネタではなく実話です。2Chで面白くするように書いているだけだろう??と思っているかもしれませんが、あれはネタでありません。

仕様書がないのにコーディングをして、コーディングをしてから仕様書を作成したり、単体試験を飛ばして結合試験を行うとか正気の沙汰ではない記憶がよみがえってきますね。コメントが溢れて可読性が無いソースコード、スパゲティコードが溢れているヘンテコなプロジェクトで、二度と経験したくないプロジェクトです。IT業界の某メガバンクの炎上プロジェクトに匹敵する炎上プロジェクトです。

営業がこんな案件を取ってきたら、営業を殴るくらいのプロジェクトの、ウォータフォール式の日本のモノづくりの駄目っぷり経験できます。そんなことを経験しても意味はないが・・・

過酷な労働環境

そして炎上プロジェクトだったため、残業時間がすごかった記憶があります。月の労働時間が350時間とか、思い出すだけで嫌になります。そして精神に異常をきたす、腰を痛める、過酷な労働をしていて上司や同僚が次々と失踪していく光景を何度も見てきました。5年IT業界にて、炎上プロジェクトを合計3年経験しましたけど、退職者は20人以上見てきましたよ・・

仲が良い同僚、上司が消えていく。彼らを平然と切り捨てていく会社の上層部の対応を見ていて、2度を経営者を信用しない事を誓い、仕事を頑張らない事を誓い、仕事で忙しい事をアピールすることを誓い、無能な人材であるように見せること仕事の報酬が仕事なんてフザケタ事をいう奴とは距離を取る。を誓いました。

頑張っても多大な労働に潰され、貰えるお金を増えずに私が得をすること全くないからです。誰が損をすることを自ら進んでやるんですか?生活の為にしょうがなく働いているんです。労働に私の人生が潰されてたまるかよ。。。

人間的な生活がしたい

元IT土方のブログなので、現在はIT業界から脱出しているようです。これも、かつての私との共通点です。毎日夕方には定時に、会社のオフィスから出たいといつも思っていました。窓を眺めると帰宅する他のサラリーマン達を見て、羨ましいと心底思ったものです。

「日があるうちに帰りたい」と何度も思いました。「土日はしっかり休みたい」とも思っていました、。実家に帰って、毎日両親の起きているときに顔を見たいとも思っていました。そんなことを思いながら、5年働いて無職を満喫して、はじめのうちは休日、職場から呼び出されるようなこともなくなり気分は最高です。IT業界、人売りでドナドナで過酷な労働で潰されるくらいなら、私は無職を選びます。辞められないくらいなら、携帯からSIMカードを抜いて逃げるくらいの覚悟で退職届書いた記憶が蘇ります。

今は経理をしている

IT業界をやめて2018年現在で、8年が経っている。IT業界に戻りたい衝動や。プログラマーを辞めたことに対して、後悔はない。それどころか辞めて正解だと思っている。なぜなら、今の経理の仕事は残業がほぼ0、毎日定時で帰宅することができ、こうやってブログを書いている時間もある。

なにより、毎日、太陽があるうちに帰宅することが最高です。プログラマー時代には6時にオフィスから出るなんて、一時期を除き経験したことがない。本当に人間的な生活と言うのは、9時から8時間働いて帰る事なんでしょうね。だから、私がいる部署は、後輩には残業はさせない、毎日定時で帰る、やることが無かったら寝てていい、副業をしてもいい、趣味に没頭してもいい、労働者同氏は団結すること!自分の時間を有効に使ってほしいものです。

 

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