労働者の皆様
こんにちは。ネタ探しをしていて、様々なウェブサイトを眺めていたところ、「起業するには何が必要ですか?」という文言をみかけたので、思ったことを書いていく。
目次
元となるお金
起業とするという事は、ビジネスを始めるという事、ビジネスをするためには、元手となるお金が必要です。パソコンを購入、部屋を借りる、サーバーを借りる、ネタ探しで本を購入する等、お金がかかります。
まずは、起業と言う勝負をするためには、貯金が必要です。この貯金がないと起業すらできないのです。
貯金は無いけど、ビジネスを始めたいなら銀行からお金を借りる必要がありますが、事業を始めてすらいない会社にお金を貸してくれるような銀行はありません。
借金が嫌なら、返済義務が無い出資を募ることもできますけど、出資した人の顔色をうかがう必要があります。株式会社なら大株主が代表取締役を決めます。その株主に利益を持ってこないなら、株主から解任されてしまいます。
取締役の給料である役員報酬は株主総会で決めるのが通例ですので、あなたの給料は他人に決められる、役員なので仕事の裁量はありますが、自分の給料を他人に決められる・・・そうするとサラリーマンと大差がなくなりますね。
コネは大事
アフィリエイトのような自己完結型のビジネスではない場合は、取引先というものが存在します。その取引先から仕事を貰い売り上げを獲得することは、始まることが多いです。
コネは悪い事ではなくて、素性が不明の相手より、ある程度知っている人に仕事を任せたいと思うのは、よくあります。
いきなり、コネなしで起業しても売上を獲得することができませんから、資金繰りに詰まり倒産します。特に誰かを雇っていると人件費と社会保険料、オフィスを借りているなら家賃と言う固定費が発生します。その支払いができずに倒産します。飲食店は起業、廃業が多いですが、その原因は店の場所代が払えない、人件費が払えないのが原因と言う情報を見たことがありますね。
私の知り合いでも、ベンチャー企業を立上げて、とある商品のレンタルサービスを始めましたが、利用者伸びずに利用料売上が伸びずに苦労している話を聞いたことがあります。外部のコネで売上を獲得するのではなく、自前でサービスを立ち上げるタイプは、本当に難しいです。
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