労働者の皆様
こんにちは。労働嫌いなリェータです。本当に労働は体に悪いといつも思っている。今回は意識が高い系の記事を書いてみる。なので、タイトルに書いてある通り、貧乏人の特徴でも書いていく。労働している私自身も貧乏だから、人のことは言えないんですけどね。私よりも、もっと貧乏な人を見て感じたことを書いていく。
昔々、40年くらい前ですかね。日本は、みんながあまり貧乏ではない一億総中流という言われた時代がありました。その後バブルが到来して、株を買って財を成した人がいた時代があり、その後はバブルが弾けて、2018年の今につづく不景気の時代が到来しました。
今は格差が開いていると言われていて、貧乏人とお金持ちの2つに分かれるという話が、色々なところで議論されていますね。私はもちろん、貧乏人にはなりたくありません。だってお金が無いと精神的な余裕がなくなるからです。衣食住を足りて礼を知るという言葉があるくらいです。
目次
貧乏な人の特徴
貧乏な人と言いますか、お金に困っている人を観察、彼らの話をカフェで盗み聞きしていると、お金が無い理由と言うのは大体わかりますね。パチ、スロットをやる。わずかな種銭で大金を得ることができる宝くじを購入する事は、明確に貧乏になる理由ですね。そんなことは「結果だけを見て書いているだけ」と思いますが、もっと特徴というか、貧乏人の特徴は・・・これは私の完全な主観です・・・
1.物、サービスの価値が判断できていない
2.短絡的=今が良ければいい
と言う考えの人が多いような気がします。スロットをやるのは「簡単にお金を稼ぎたい」という考えが短絡的な事ではないですか?スロットなんてものは、スロットをやる人から、お金を巻き上げないと店が潰れてしまうから儲ける必要があるわけです。なので、スロットを長期的にやるとお金が無くなくなっていくことが分かりそうなのだが、それでもやり続ける人は、お店がどうやって運営しているかを考えていない、スロット店が客に提供するサービスの価値が、投資した金額よりは少ない事を理解できていないんでしょう。
宝くじも同じです。胴元の宝くじを販売する自治体が儲かるようにできています。3,000億円分の宝くじを販売して、リターン率は50%ほどと聞いたことがあります。10,000円分のくじを買った時点で50%は負けます。買ったら価値が半分になるので、宝くじは貧乏人に課された税金と言う人もいますね。
もしかしたら当たるかもしれないという、淡い期待を今欲しいという「今さえよければいい」という思考で買ってしまうのでしょう。この思考、考え方から抜けることができなければ、労働に縛られた貧乏から抜け出すことができないでしょうね。
少しは労働環境がマシな会社に勤めるために、いい大学に進学したり、将来の為に資格を取得したりする人がいますね。転職してお給料を上げるにはいい方法だと思います。でも、貧乏な人というのは努力が私も含めて努力ができない人が多い。だから種銭要らずに大金が手に入る可能性がある宝くじに縋る人が多いのです。
カイジの利根川さんも言ってますが、、
想像してみろ 何も築いてこなかったおまえらに どこまで想像が届くかわからぬが想像してみろ いわゆるレールの上を行く男たちの人生を お前らのようにボォーっとしちゃいないぞ
そんな生活を10年余つづけて気がつけばもう若くない 30台半ば40、そういう歳になってやっと蓄えられる預金高が1千2千万という金なんだ
世間一般の道 つまり 命を薄めて手に入れる場合はこれだけのことをしなければならない
お金を貯めるにも努力が必要、1000万円を貯めるなら、30代の平均的な収入なら5年はかかるのではないでしょうか?ちなみに、私は欲望を抑えて、労働への嫌悪感を思い出しながら貯金に励んでいます。お金を浪費するほど、会社に縛られてしまう恐怖感が、私を浪費から遠ざけます。
ちなみに、大金が欲しい、給料を上げようと頑張っている人は以下の事をしていることがおおいですね。
1.仕事のスキルを上げるために、本を買い、勉強する
2.健康にお金を払う
とかですかね。将来、大きなお金となり回収できるものにお金をかけることが多いんじゃないですかね?逆に貧乏になりたがる人が以下の事をしている傾向があるような気がする。
1.テレビを見るのが大好き
→物欲が刺激されます→浪費
2.タバコを吸う、酒を飲む
→健康も損なうし、医療費も嵩みます。
3.簡単にお金が稼げそうな情報商材に手を出す
→即金系の情報商材ですね。即金系以外にも実力養成の情報商材でも悪質なものがあります。私も引っ掛かりましたが・・・
4.ファッションが大好き。
→服ってお金がかかるんですよ
5.家賃が高い
→毎月決まった金額で出ていきます。
6.無駄に広い交友関係
→交際費が沢山かかります。
7.ご褒美思考
→今週は頑張ったから自分へのご褒美が必要と考えてしまう人ですね。それ以外にも、高価な外食をかけてしまう。これも1年単位になると大きな金額になりますよね。高価な物を購入して、次も頑張ろうという、流れを作ると、残業代を稼いで頑張って、その分のお金を使うため、お金が貯まりません。
お金の価値を軽視
どっかの情報商材の言い回しみたいで嫌だが、お金持ちは自身が価値があると判断したものには、大金を使います。逆に価値が無いものにはお金を使いません。逆に、貧乏人は、割高なコンビニで買い物をしたり、毎朝スタバに行ってコーヒーを頼んだり、小腹がすいて、お菓子を買ったり、帰宅時にレストランに行くと小さな浪費を繰り返す人がいませんか?
月に1万円やれば年間12万円です。時給1,000円のコンビニバイト120時間分です。実際は税金、社会保険料を考慮すると120時間以上働かないと手取りで12万円を稼ぐことができません。逆に、お金を使わないと120時間の労働をしなくて良いわけです。私は後者を選びますね。お金は労働免除券なんですよ。
貧乏人ほどお金の価値を軽く見ている傾向があります。
楽に手に入れたお金はすぐに使う
生きていると、運によってお金が舞い込んでくることがあります。いきなり手元に数十万円、数百万円のお金が入ってきたら嬉しいですよね。このようなお金こそ投資に全力をかけるべきなのだが、それはできない人が多い。宝くじの高額当選者がさらにお金持ちになった話は聞いたことがないですよね?そのお金を、短絡的な自分の願いを叶えるために使ってしまう人が大多数です。
未来の自分からお金を借りる
うまい表現が思いつかなったのですが、「お金を使った分は、来月働いて稼ぐか!」という自分の体を担保にした金銭感覚です。使いすぎたこと=支出を増やしたことを考えずに、収入を増やせばいいという感覚です。日本は景気はよくないので、収入を増やすことは難しいです。収入を増やすより支出を減らす方が簡単です。大金を銀行から借りて、お金を住宅に変える住宅ローンに通じるものがあります。
見栄をお金で買う
誰かから認められたい感覚と言えばいいでしょうか。オシャレとかな?外見が一番わかりやすいですね。服は将来、ゴミとなります。そんなものにお金をかけるとお金が貯まりません。異性に奢ったり、上品、レベルの高いレストランへ行く事も該当しますね。私は、これほど無駄なものは無いと思っています。
レベルの高いレストランの食事=おいしい、というものではありません。店の立地によって、店の賃料、人件費、食材費を考慮した値段設定をしている飲食店が大部分です。値段が高い=おいしい ではありません。
「誰かに良いと思われている」と思われるより「自分が良い」と思う事を優先した方がいいです。ちなみに、私はファミレスが大好きです。メニューが豊富、酒もある。デザートも豊富、広々として居心地が良いからです。偉そうな事を書きましたけど、貧乏にならないようにするには、私はお金を使わない。お金を投資に回す、お金を借りない、見栄を張らない。
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