労働者の皆様
こんにちは。楽な仕事でも労働自体が受け付けないリェータです。経理の仕事は暇なのか?と質問を以前受けたことがあるので、書いていく。結論を書くと楽だと思う。理由を書いていく。
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目次
個人プレイができる
納期さえ守っているなら自分の裁量で仕事を進めることができます。数時間で仕事を終わらせようが、ダラダラ1日かけてもOKです。
私は仕事が溜まるのが嫌なので、すぐに終わらせてダラダラしていることが多いですが・・・
納期さえ守れば、何も言われません。そして毎日定時で帰れます。残業代がゼロなので給料が低い原因なのですが、問題ありません。
ノルマが無い
経理と言う仕事は経営者が判断する上での資料作成、貸借対照表、損益計算書の作成、会社の取引記録であるっ帳簿を付けたりすることが仕事ですので、営業職のように***売り上げをあげろだの、**件の契約を取って来い!と言われることはありません。
営業職のように、今月のノルマを達成したら、来月も達成しろと言われることはありません。このノルマに労働している限り追われるような事は経理の場合はありません。
有給は取りやすい
暇な時と忙しいときが明確に分かれていますので有給は取りやすいです。私のように、朝起きて、会社に行きたくないと感じたら、休みを取ってしまいます。適用な理由を付けて・・・・だって会社に行きたくないのに理由なんていりますか?行きたくないなら、今日を日曜日にしてしまえばいいのです。
暇な時期であれば、本当にやることは無いので、1日、2日休んでも支障はありません。
問題児と付き合う事はない
同僚のことではない。外部のやかましい、どうでも良い事に拘る面倒くさいお客に関わる必要は一切ないので、そこは楽だと思います。
接客業のように、ふざけた客からの要望なんて物に対応する必要はありませんので、そこは楽な点です。
逆に、こちらは客になること多いです。システム導入を検討すれば客の立場ですし、税理士とやり取りをしてても客の立場です。
やることが大体決まっている
毎月やることが決まっていますので、納期もありますが、開発案件のプロジェクトの納期のようなものはないです。
経理がやるもので納期が決まっているものは、過去の分析すればやり方が理解できる、慣れてくれば単純作業となるので楽にできます。
会計ソフトの恩恵
40年くらい前なら、日々の取引を手書きで(仕訳を)記録して、それをもとに貸借対照表、損益計算書を作成しましたが、2018年の現在では、取引は会計ソフトに入力し、そこから貸借対照表、損益計算書を作成します。
税務申告書の必要箇所を入力すれば、だいたいものができるようになっています。
人が手書きで作成したものが、会計ソフトで作成できる便利な時代になりましたね。
上司 < 法律
当たり前だが、上司がプライベートの領収書を持ってきても弾く事ができます。上司(経営者)が持ってきた明らかなプライベートな領収書は弾きます。
理由付けも簡単、「法人税法上、それをやると社長への給料となり、会社の必要経費にならない。」というように法律に基づいて指摘ができます。
あるいは、税務調査で必ず指摘されるので辞めてくれ!と言う事もできますね。
ぶっちゃけ楽
プログラマー時代と比べると格段に楽ですね。
・毎日定時帰り
・休みが取りやすい
・自分の裁量で仕事が進められる
・面倒な客と接点が無い
・法律を盾に上司の要求を却下
・会計ソフトの恩恵
などなど・・・ですね。
逆に経理でしんどい会社と言うのも存在します。以下のような特徴があります・・・
1.上場企業
3か月ごとに決算を行う必要があるため。
2.経理・総務・人事が一つになっている
やることが多い。慣れれば残業がゼロにもできる。
3.経理担当が1人とか少数
自分が休むと仕事が溜まるため
4.税務申告書作成・提出を内製している
申告書の作成は非常に手間がかかります。
外部の税理士に依頼すると月額顧問料の3~6か月分の
報酬が発生する大仕事です。
私の場合は上場企業以外が該当しますが、それでも今の経理の仕事は楽です。ワークライフバランスを目指すなら経理はいかがでしょうか?
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