労働者の皆様
こんにちは。リェータです。今回は高校生の若者に言いたいことがある。今回の記事は自分勝手な30代のおっさんから迷惑な言葉です。戯言だと思ってもいいし、真剣に聞いてくれてもいい。大学受験を頑張って文系学部を受ける学生さんに特に言いたいことを書いてく。・・
結論から言うと、文系を専攻するなら、進学しないで、高校を卒業したら働いてた方が良い理由を書いてく。どうしてそんなことを書くかというと、若者の夢を食い物にするゴミどもが世の中に多く、それを見ているのは忍びないからです。
目次
専攻が理系以外
文系大学に進学するのはやめましょう。はっきり言って無駄です。東大、京大ならブランドというものがあるかもしれませんが、他の文系大学は進学し卒業しても、就職活動では苦戦します。(どうしてもと言うなら、文系は放送大学で十分です。高卒と大卒の違いは、海外での労働ビザの取得のしやすさだが、学歴より、実務経験が重要視されるのは言うまでもない。)
文系を卒業しても、コンサル、営業、販売など、高卒でもできる仕事やソルジャー要員しか働き口がありません。事務職は女性にしか窓口が開いていないです。経済、国際なんとか、哲学、文学なんかを専攻しても意味がありません。
それらを専攻しないと就職できない仕事ってなんですか?お金になりますか?お金にならないということはビジネスが成り立たないので、その仕事はないということです。
実際に就職することから逃げて、文系大学に進学した学生が、就職活動時にどうなったかは、以下の記事を書いた。
参考記事:文系は営業しかないのか【文系 営業以外】
以下のような戯言を書いている人がいるが、よくよく考えてほしい、以下の事は理系でもできる。逆に理系限定の求人は沢山見たことがある。(文系限定の求人は、これまでの人生で見たことがありません。)
文系の学生の中に営業に進む人が多いというのは一般的な傾向ですが、必ずしも7割とまでは言えません。文系の学生には多様な職種がありますので、以下にいくつか例を挙げます。
マスメディアや出版関連: ジャーナリスト、編集者、ライター、広告・宣伝など。
人事・労務: 採用担当者、人事コンサルタント、労務担当者など。
教育関連: 教師、教育コンサルタント、教材開発など。
行政・公務員: 公務員として地方自治体や国家機関で働くことも可能です。
法律・司法関連: 弁護士、裁判官、法務担当者など。
国際関係: 外交官、国際機関での職員、国際ビジネスなど。
研究・アカデミア: 大学教員、研究職、研究機関での研究員など。
これらは一部の例であり、他にも多くの職種があります。興味がある分野に特化した職種も存在するため、食品や環境問題に興味があるのであれば、食品メーカーや環境保護団体などでの仕事も考えられます。また、公務員の実態や仕事内容は個々の組織や職種によって異なります。一般論としてのデメリットも存在しますが、公務員としての安定性や社会貢献度なども魅力として考えられます。
最終的には自分の興味や適性、将来のビジョンに基づいて進路を選択することが重要です。文系でも多様な職種がありますので、自身の興味や能力を考慮しながら、将来のキャリアについてじっくり考えてみることをおすすめします。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11280230411
高校教師もサラリーマン
高校の先生はあなたが有名大学に行ければ、進学実績というものが作れますので、先生のお給料や評判が良くなるので勧めているだけです。別にあなたの将来がどうなろうが知ったことでない。のです。
本当にあなたの事を思っているなら、進路指導の教師は、あなたの大学卒業後の就職に結びつく仕事の事を教えます。なぜなら人生で大事なのは、「 大学卒業してから年金を貰うまで就くであろう仕事の内容が大事 」だからです。女性なら看護師なんかは無敵ですよね。20前後の新卒、看護師資格を持ったなら就職は簡単でしょう。
理系で勧めるなら機械、電気等の理系を勧めます。理由は、理系を専攻しているということが、企業への応募の条件になっているからです。自動車メーカーのホンダの技術者は、理系を専攻した新卒の学生を募集しているからです。文系に比べて理系の学生は絶対数が少ないですからね。若い技術者候補は、どの企業も欲しいんですよ。
国内での就職がしやすくなる以外にも、理由があって、このブログで何度も書いていますが、あなたが海外で働きたいなら理系を専攻するのが条件ですよ、私も、会計事務所で勤務して色々な会社を見てきましたけど、海外で働けるのは理系の技術者、医者、看護師、日本の大企業から派遣される駐在くらいしかありません。
英語ネイティブでもない、白人でもない日本人が海外で働くのは障壁がたくさんあります。文系学生が就職するであろう販売職、営業なんかは、現地人でもできます。・・・というか海外の母語話者とこれらの職で競合するので現地政府が日本人に労働VISAなんて出しません。
企業が欲しい、金になると判断している事を専攻にするというのは就職するうえで重要です。なぜ、そんな当たり前の事を高校で教えないんでしょうか?
高校を卒業して
大学に通って4年間を文系の金にならないことに時間を浪費するより、働いて資産を築きましょう。学校に行くのがダルイと思ったことがあるなら、遅かれ早かれ、学校の延長である労働自体にも嫌気がさします。そのときに備えて不労所得が入ってくるように備えましょう。
参考記事1:不労所得(入金の知らせ)は気持ちが良い
参考記事2:貯金をして正解だったな。働かなくても資産が減らない
資産形成するメリットですが、将来やりたいことが出てきた時、貯金があると即座に行動ができます。退職してから、学校に入りなおすときも貯金があると学費が払えます。お金があるほど、あなたに可能性を与えてくれます。高校生なので理解してるはずですけど、お金がないと色々行動に制限が付きます。そのストレスは半端ではないですし、仕事から逃げられません。親御さんも仕事への愚痴を吐いたりしてますよね?
「世の中はお金が全てじゃない」と言いますけど、だいたいことのはお金があれば、ほとんどの事ができます。できる以外にも、嫌な事を避けることもできます。例えば、お金があれば放課後、バイトをする必要が無いですしね。
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