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散歩で見えてくるもの

労働者の皆様

こんにちは。絶賛労働から仮釈放されているリェータです。労働に精神がやられて休養中の現代奴隷だが、自宅兼アジトの周りを散歩している。


平日の昼間、世の中のサラリーマンの大部分は労働に身を捧げているのを横目に、私は人がほとんどいない道路を自転車で颯爽と移動している。



だれもいない道路、なんという解放感があるのだろうか。退職し労働から解放されたら、この光景を飽きるほど見たり、味わうことができるのです。


実際は都会から逃げるため、田舎に中古一戸建てを購入して、自由を満喫することになるんだろう。もともと、外出して物を購入するようなことはないため、浪費はしないだろうと勝手に思っている。


この解放感がある光景の為に、あと何年労働しないといけないのか?非常に悩む、欲を出せば出すほどお金が必要で、必要な労働期間が延びてしまう。地下帝国(会社)から早く逃げ出し自由の身になりたい。


この記事をカフェに籠って書いているのだが、ちょうど、昼休み、サラリーマンたちが瞑想をしている。午後からの労働に備えて休んでいるのでしょうけど、これは味わいたくないなぁ。


毎日決まった時間に起きて、ご飯を食べ、囚人服を着て、通勤して、労働をして、心と体が病んで強制出所か、老人になって年金貰うまで、こんな生活をするなんて嫌になる。


私も彼女欲しいなと思うが、彼女を作ったら労働をしないといけないし、子供を作っても、労働地獄に遅かれ早かれ落とされるだけでだし。こんな不幸な螺旋は私の代で終わらせたい。



私は半出生主義者なのかもしれない。30代後半になると、世の中の事が色々をわかってくる。夢を見ない現実しか見えない。サラリーマンとしての限界も見えてくる。人生50年だった昔なら、私は老人でしょう。


今回、休職をすることで色々と考えさせられることがある。人は余計な時間があると余計な事を考えるようにできているんだろうな。


私がやることは決まっているから迷うことはない、まずは年金を貰うまで労働をしなくていい or ちょっと労働することで生活が成り立つように収入源を確保すること。これだけ・・・


こんな誰も読んでないブログだが、労働から解放される現代奴隷の軌跡を見せることができたら・・・と思う。



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