労働者の皆様。
リェータです。
経理職をしていて、ふとふと日本の税金、社会保障が無駄が多ぎると感じることがある。そのことを書いていく。経理職、会計事務所で働いていたことがある人なら納得していただけるのはないでしょうか。
色々な税金の納付書が溢れているが、無駄が多ぎると思いませんか?私のように税金を勉強したことがある人間なら、日本の役所はコソコソした悪党っぷりがよくわかります。奴らは無駄なことを増やして税金をあげようとする悪党です。今日は無駄な徴収方法を未だにやっていることを、思いついたので書いていきます。
目次
計算方法がほぼ一緒
この記事のタイトルに書かれているのように所得税と住民税は計算はほぼ一緒で、所得控除の金額、税率が違うだけです。
国民健康保険料も住民税と大差はなく、総所得から控除される所得控除が異っていたり、世帯人数が保険料が決める要素の一つとです。
国民年金は、前年の所得の金額により、全額支払い~全額免除が決まります。たしか支払う保険料を判定するのに、利用する数字は所得控除前の総所得金額?だったかな。。
上の4つの税金みたいな物に共通しているのは、前年の総所得や所得控除を適用した後の課税所得の金額により決まるということです。
まとめると・・・・
1.給与
2.給与所得控除
3.所得控除
(基礎控除、配偶者控除、寄付金控除等)
所得税、住民税は
1-2-3 = 課税所得金額 *税率
国民健康保険
1-2-3 = 課税所得金額 *税率 +世帯人数とか。
国民年金
1-2 の金額で支払う保険料の判定を行う
だったかと思います。毎年3月に提出しいている確定申告書1枚で、所得税、住民税、国民健康保険料、国民年金の支払額を決めることができませんか?
紙の節約
この記事のタイトルで挙げている4つの納付書は全て用紙が違ます。所得税の紙、1枚に統合してくれれば、紙の節約になります。地球に優しい。所得税は1種類の様式しかないが、住民税は自治体によりデザインが違います。そんなことに独自色を出すんじゃないと、いつも思っています。
公務員を削減
お金を徴収するのが1つの納付書になるのだから、それぞれの税金に対応した公務員が不要になります。リストラをするべきでしょう。
所得税が上がる
ひとつの税金にまとめるとしたら所得税でしょうけど、毎月給料から天引きされる所得税が爆発的に増えます。総支給の給料から3割ぐらいが所得税になるのではないでしょうか。重税感を感じるかもしれません。
独裁国家ならできる
民主主義という禄でもない社会体制を取っているため、税金の支払いを受け付けることを統合するのは厳しいです。やろうとすれば、公務員がリストラされるため抵抗があります。ロシア、支那のような独裁国家なら簡単でしょう。だって反対するものは粛清すればいいのですから、これが独裁国家のメリットです。日本のようにチンタラやっているようなこともないでしょう。
コメント
民主主義と独裁はそう反しない
民衆が独裁を望めば独裁者を生み出すこともできる。
今の日本はある意味、自民党の独裁ですね。まぁ、野党のレベルがゴミだからしょうがないんでしょうけど。