労働者の皆様
女性が仕事辞めて家庭に入りたい気持ちが心の底から理解できるリェータです。本当に働きたくないですよね。
だから労働への愚痴を書いている暗黒ブログだが、今回のネタは婚活女性の相手に希望する年収が600万円以上という記事を見かけた。はっきり言って無謀だからやめた方が良いと思っている。
目次
年齢別の年収
私が書いても説得力が書けるので、国税庁のウェブサイトから持ってきたものを、ここにもアップロードしておく。ここからでも見れます
国税庁のウェブサイトにアップロードされている、平成28年分の「民間給与実態統計調査」の22ページ目をみると、性別、年齢別の平均給与の情報が載っている、年収600万円を貰っているのは、男性だと45歳以上となる。
注意しないといけないがの、これは「平均値」なので、一部の高給取りが平均年収を引き上げていると考えるべきでしょう。残念ながら中央値のデータは見当たりませんでした。
デフレが20年以上続いている日本なので、45歳以上でも年収600万円を貰っている人は多くはないでしょう。
平均値なので、若い人も年収600万円貰っている人もいるが、絶対数が少ない。ご存知の通り日本の給与体系は年功序列の形態が多いので、年齢が上がると給料もあがる傾向がある。
婚活女性がいう「年収600万円以上」という条件は満たしている男性というのは、45歳以上ということを考えたほうが良いです。
逆に、20代後半で年収600万円を稼いでいるとは、凡人より遥かに激務かもしれないし、こういう男性は、その年収を長期間維持できるのか?という問題がある。
歩合制の高い職種の男性だと、何十年と高水準の給料は維持できないでしょうね。あるいはストレスで散在をして、資産はあまりないかもしれない。
年収ではなく資産額で判断する
早期リタイアを目指している人には常識だが、勤労収入で、お金持ちかを判断するべきではない、なぜなら勤労収入と言うのは、働かないと稼げないので、病気になったり、上司からの嫌がらせで退職に追い込まれれば無収入となってしまう。
有望な男性かを判断するには、資産額と不労所得の金額で判断するべきです。
不労所得があるということは、それを生み出すだけの資産があることで、先代から受け継いだ資産でもなければ、その男性が自力で資産を形成したことを意味します。
不労所得があるということは、病気になったり、ムカついて会社を辞めても無収入にはならないことを意味します。そして結婚生活を維持する上での大事な金銭感覚も持っている男性だということも判定できます。
あまり贅沢を言っていると
下記のコピペを見かけた。真偽は不明だが、真理をついていると思う。仕事一筋で頑張った女性と言うのも尊敬しますよ。
まぁ男性なら、それが当たり前なんですけどね。男性は、家庭に入る選択は、ほぼありません。働くしかないのです。だから中年男性無職なんて、こんにちはと街中で声をかけただけで事案が発生する嫌な世の中です。
今年45才になる独身女です。
いつかは人並に恋愛をして結婚するものと思っていました。
それなのに一体どこで道に迷ったのか、ズルズルとこの年まで独り者です。(苦笑)幸い仕事には恵まれ、老後の経済的な心配もありませんが、
妊娠・出産・育児を経験出来なかった事は、今でも悔いが残ります。敗因は、「身の程知らず」「傲慢」「狭量」。
理想は高くない、と言いつつ結局「身の程知らず」
若い頃、男性に媚びる(当時はそう見えていた)適齢期の友人達を蔑視し、「ありのままの自分」を貫く事に固執。
それがいかに「傲慢」であったか、この年になってやっと分かりつつあります。女としての魅力もない癖に、男性のちょっとした弱さが見えると
バッサリ斬り捨てる「狭量」さ。男性優位に激しく抵抗しつつも一方で
(私の相手の)男性には全て私より優れていて欲しいと願う矛盾。共に手を携えて生きていく伴侶、と捉えられなかったのは私の方でした。
男性達も馬鹿じゃない。
こんな私を選ぶ訳がない。私から見れば、皆さんはまだお若いです。
どうか同じ轍を踏まれぬようお祈りします。
独身男性が女性の収入に当てにすると。「ヒモ」と言われますよね?それだけ日本の社会が「男性に自活することが当然」と考えている圧力があるのでしょうね。
雄のライオンのように狩りを、雌のライオンに任せて寝るようなことは、人間の男性はできないのです。
経済観念をもった男性
リタイアを目指すような男性と言うのは損得に敏感な傾向があると思いますよ。資産額も同年代の男性と比べたら遥かに多いですが、それを当てにした女性の態度を見ると平気で切り捨てると思いますよ。
だって、その手の男性は投資的な思考を持った人で、女性と関係を続けるのも一種の投資と考えているからです。
ダメな女性なら、損切りをし、甚大な被害が出る前に、付き合うのも辞めますね。もっと合理的な男性だと、若い女性と付き合うけど結婚はしないという選択を考えるかもしれません。
女性は必ず歳をとります。美貌、容姿と、男性のお金を交換するような考えの男性だと、なおさら、そう考えます。
そうすると女性の容姿は、株価指数を表すインバースのようなものになりますね。時間がたつほど価値が低減していく銘柄があるんですけど、まさにそれです。
コメント
コピペに対することを書くと、
媚びると思っていたらしいですが、
相手を尊重する人は男女関係無く恋愛や結婚に限らず上手く行くと思います。
男性ホルモンが多い男性にありがちなのが、
女性を否定して強引に事を進めることが男らしいと勘違いしている人を見かけます。
それさえ無ければ良い人なのにといつも思っています。
年収600万円だなんて私が稼いでみたいです。
400万円すら無理です。
例え稼げても、精神的に死んじゃいます。
収入も大事ですが、
お互いが一生を共にしたいと思える相手かどうかだと思います。
シェンムーさん
一生を共にしたい人を探すのは運が絡むのではないでしょうか?親兄弟ですら、一生を共にしたいかといえば、そうではない人もいます。