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人生のツケを払う時っていつ?

労働者の皆様


こんにちは。過去記事でたまに出てくる「人生のツケ」という言葉がある。人生のツケとは具体的に何だろうか?と考える。


特に10代後半、20代前半の人だと「人生のツケ」というのは想像できないと思う。今回は、アラフォーおっさんが感じた「人生のツケ」というものを書いてく。

人生のツケというやつは最も自分にとって苦しい時に必ず回ってくるものらしい

ダイの大冒険 ミストバーン

目次

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キャリア形成を考えてないツケ

私は学校を卒業してから経理一筋10何年というような実務経験は積んでいない。情報処理兼ゲーム開発のプログラミングの専門学校を卒業してから5年間IT業界に身を置いてきた。


そこでの過酷な労働、長時間労働がたたり精神的におかしくなった人、長時間労働で家庭を顧みず離婚されたショックで精神的に来た人等、見てきて早めにIT業界から脱出しなかったツケ・・・これを30代になって払っていると思う。


なぜなら、5年間IT業界にいたということは、その間、会計の実務経験を積むことができなかったから、同年代が5年の会計実務5年との時に、私は会計の実務経験は0です。


この知識の遅れは非常に大きい。私の会計として実務経験を積み始めたのは20代後半、この遅れ、経験を20代前半に積まなかったツケを払っている。


現在は上場子会社の財務経理を行ってる。前職の中小企業の総務経理と違い雑用が一切ない、経理財務らしいことがやっとできるようになった。30代後半でやっと、まともな業務内容ができる。


これがもし、20代前半、学校卒業と同時に会計職としての実務経験を積んだら、もっと待遇が良い会社へ転職できたでしょうね。もう30代後半、転職をするにもきつい年齢なったと感じる。

勉強しないツケ

受験勉強を頑張らなかったら、このツケを払う・・・という。私にはこの実感はない。受験を頑張り良い会社に入っても、1日8時間、週5日労働しないといけないことには変わりない。


受験勉強を頑張り一流大学を卒業したら、週20時間労働で良い。とか不労所得が月に3万円えられるなら受験勉強を頑張る意味があるでしょう。


勉強を頑張れば高給の代表である医者になれるかもしれないが、医者にかかる人は老人、若い人で医者にかかる人は、事故等の突発的な病でもない限り、自分の健康にだらしない人でしょう。そんな人を相手にするのは嫌ですね。精神病むよ絶対。


医者は高給だけど、それを維持するための支払いも多いって聞くけどどうなんだろう?月給100万円でも手取りは75~80万円くらいだけど、どのくらいのお金を残すことができるのか?


勉強しないで起きることは、人売りIT、接客に代表するような勤務が不規則、薄給、長時間労働に従事する羽目になる・・というのは想像にがたくない。


一流大学を卒業しても営業というソルジャー要員をしている人をみると、別に大学を卒業しなくてもいいよね?と思う。


貯金をしなかったツケ

社会の色々なところで言われる「ツケ」と言われることが多いのがコレ。20代の時に、労働を3年間サボって貯金をしなかったツケを今払っている。


この資産形成ができなったのはきつい。無職は快楽、癖になる自由があり、一度無職になると労働を再開するのがきつい。そして無収入、貯金を取り崩してしまった。


この後悔をもとにして31歳から資産形成の為に、アホみたいに貯金をするようになり、余ったお金で米国株を購入し始めたのも、ここ6,7年の事なのです。


その甲斐があって、30代後半、同年代の中央値と比べたら遥かに多く資産は築いたが、リタイアをするのは中途半端、最近は朝起きるのがくて、通勤して労働すること自体がきつくなってきた。


これに耐えることができるのか?という不安に取り込まれている。20代、もしも3年間無職をしなかったら、いくら資産を上積みができたのか?と後悔することがある。


資産形成をしなったツケも感じることがある。2004年くらいで米国株に投資ができたらいくら資産を築くことができたんだろう?と妄想する、2004年でなくてもいい、リーマンショック後の2010年くらいから投資を始めたらリタイアができていたのかもしれない。

アルバイト、契約社員のツケ

もし契約社員やアルバイトとして30代後半を迎えてしまったら、私はどうなってしまっていたんだろうと思うことがあります。


これは私ではないです。地元に戻った時に同級生の近況を聞いた時の話です。 アルバイトを長期間すると、その間、アルバイトレベルの実務経験しか積むことができません。アルバイトは時給なので、老化し長時間労働ができなくなると月給が下がってしまいます。転職をしようとしても、年齢が高くなり、転職活動に苦労する話を人づて聞きました。


他人事だからまだいいが、自分がもし20代後半から薄給会計事務所に10年いたら、たいした経験が積めず、薄給の為貯金もできずにいたかもしれない。薄給正社員なんだけど、派遣社員よりも薄給なのはどうにかならいのか?もう零細会計事務所なんて勤務したくないですね。あんなところは人間が働くところではありません。


人というのは楽な方向に流される生き物と言いますが、これは当たっているよな。いったん楽をすると駄目になる。


ただし医者や会計士のアルバイトのような専門的なアルバイトは除く・・


普段から労働嫌いとか言っておきながら、労働の大切さを説く変な自分になった。自分で、この記事を書いていて迷走っぷりがよくわかる。働く必要なが鳩山由紀夫のようなママから毎月1500万円を貰う超絶エリートになりたかったな。


そうすればサラリーマンの実務経験やキャリアなんて悩む必要がないのです。だって、そもそも鳩山さんは労働する必要がないのですから。

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