この記事をカフェで書いているのだが、聞く気が無くても周りの会話が聞こえてくる。そんな中、不特定多数の人がいるにも関わらず、個人情報も含めた話が聞こえてくる。
個人情報の保護が叫ばれている中、この危機感が無い人たちがいる。本当に常識がない人がいるもんだと実感する。
目次
職務経歴を話している
IT企業の面接?を行っているような会話です。「****で++++の業務をしていて、設計~開発をして、保守もしていました。」とか聞こえてくる。こんな具体的な名前を挙げて、関わっていたことを話していいのか?と思ってしまう。経理をしながら総務をやっている私なら絶対、こんなところで面接はしない。
だってコレ。取引先の人がもし、この会話を聞いていたとしたら、機密保持契約に堂々と違反するようなことです。下手したら損害賠償を請求されるかもしれません。
会議室くらい借りて面接をやってほしい。その会議室代も払えないくらい儲かっていないなら、そんな会社には入社しない方がいい。こんな危機意識しか無い会社には入社したくないです。総務をやっている人から見たら、契約違反の事をされて、その尻ぬぐいをして、お金にもならない不要な仕事が増えるだけです。
生命保険の勧誘
契約の話をしているのだが、カフェで個人に家族構成なんか聞くなと言いたい。子供が**人がいて・・・と言った会話である。保険の勧誘する人も大概だが、金銭が絡むようなことをカフェで話すな。これも、どこかのスペースを借りて契約をしろといつも思っている。保険会社はそんなに儲かっていないのか?会議室代も出せないの?
「支払った保険料は所得控除もでき、節税できますよ。」と言っている。間違ってはないが、大した節税効果はない。節税できた金額以上にお金を支払うので、トータルではマイナスである。税務署に支払うか、保険会社に支払うかの違いでしかない。お金を使う節税はあまりお勧めしません。
仕事の話
なにやらウェブデザイナーが電話で何かを話して、ウェブサイトの内容の話が聞こえてくる。デザインや内容の事を話しているのだが、これも新しく始めるであろうサービス名が嫌でも聞こえてくる。ウェブ系なので、色々な場所から仕事ができるのでしょうけど。これもヤバイんじゃないの?と思う。これだって機密の漏洩じゃないの?
まったく、首を傾げることを平気でやる人たちがいるもんだ。こんな会社との取引はやりたくないな。極端な話をすると、カフェで個人情報を話しているのが医者で、患者の症状を話していたら、権力者なら失脚するようなくらい大事なことです。
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