労働者の皆様
こんにちは。職場に復帰することになったリェータです。辛い労働から貧乏人は逃げることができないだから復帰する。
6月から適応障害を患い、休息をしていたが8月下旬から復職の準備を行っていた。そして来週の月曜から復職することになった。
目次
適応障害を甘く見るな
5月の上旬ごろ、半年くらい「異常な早起き」をしてしまうことが多々あった。よく寝れないことが続いた。このころは新しい職場に慣れないことが原因かな?くらいで考えていた。内科を受診したが問題がない。
6月に入り、ご近所さんから、ずっと顔色が悪い、疲れ切っているとか言われ、あまりにうるさいので、もしかして精神的な物か?と考え心療内科を受診をした。
生まれて初めて心療内科に行った。自分の症状は「こんなのちょっと薬を飲んで寝れればOKだろう」と考えいたら、医者からは「自律神経がやられているので休息してください」という言葉だった。
薬を飲みながら仕事をすることも考えた・・・だが、
休職することにした
私は20代前半の時プログラマーとしてIT業界にいて、デスマーチを経験し、そこで適応障害、うつ病、精神的におかしくなった人を、おそらく20人は見てきたと思う。それらの病気に起因する恋人との別れや、、離婚した人も見てきた。
今回、自分が適応障害を患った。自分がかかるまでは他人事、自分は遠いくから病気をみていたが、実際に精神病にかかると辛いものだ。医者から休職を進められ、かつてのプログラマーの同僚達のようにはなりたくないので休職を選んだ。
上司に、そのことを伝えて、その日から休職をし、職場から寄り道せずに帰宅し、夕ご飯を食べずに、シャワーにも浴びずにベットの上に倒れた。休職してからは、緊張の糸が切れたように辛かった。。。
特に休職直後の1週間が地獄だ。体重がどんどん落ちていく。ボクサーでもないのに体重が落ちる、65kgしかないのに、10日くらいで、55kgを割ってしまう。2週間がたち、食欲がわいて少し食べたら60kgになり体重が落ち着いた。
医者からは寝やすくする薬を提案されたが、私はIT業界時代に、薬を服用しながらも病んでいく、同僚をたくさんみてきたので、薬は選択をしなかった。
私がこだわったことは、とにかく仕事で崩された生活リズムを元に戻すこと、薬を飲まずに早寝、早起きするだけ・・・これでも疲れを取るには絶大な効果があった。
これを1か月繰り返して、通院直前の状態にまで回復し、休み始めて2か月たったくらいで就労意欲が戻ってきた。
カフェでリラックスしながら記事を書き、夕方、窓の外を眺めると職場から抜け出て帰路についているサラリーマンの群れを見ていて、「早く仕事を再開しないといけない」と考えるようになった。
普段から仕事が嫌いと言っている人間だが、仕事を再開しないといけないとも考えている。矛盾に満ちた自分。早く労働から解放されたい、解放されなくても、いつでも会社を辞めることができる身分になりたい。
復職後に気を付けることは、遅れを取り戻すために働きすぎないことが大事と言われたな。・・・あとは、復職後ぶりかえさないように気を付けるとも言われたな。
コメント
うつ病になっても休職しにくいのは、鬱くらいでさぼるんじゃないよ、
仕事なめてるの?
とか言ってくる人が必ずいることです。
皆我慢してるのに何自分だけ長期休暇取ってるの?とか圧をかける人がいることです。
人間関係が悪い職場なら鬱がどんどん悪化します。
職場の人たちは皆優しいのですか?
今の職場でそういう人はいないですね。
こういう精神論を言ってくる人がいたら
極力避けるようにします。
それでもだめなら容赦なく退職します。