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【家計診断】早期リタイアを目指す男が家計診断をしてみた。

毎日懲役をされている囚人の皆さん。


失礼しました。労働環境が囚人未満の皆様。こんにちは。労働に心を殺されているリェータです。「貯金 できない」と嘆く人が多い。このような検索ワードで、このブログに来る人も多い。


「私は貯金はできているのか?」って、


「できてます」、世の中の人が逆に、どうして貯金ができないのか?不思議でならない。零細税理事務所のような薄給過ぎて貯金をできないことを除けば、収入があるのに貯金ができないのは不慮の事故・災害を除けば自己責任のような気もする。


今回は、私が家計簿診断をしてみる。あくまで早期リタイアを目指しているオッサン基準の金銭的価値観であるという事を考慮してください。

目次

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収支の把握から・・・

今回の引用元は日本郵便のウェブサイトから・・・
https://www.jp-bank.japanpost.jp/moneyguide/oyakudachi/category4/column5.html

まずは相談者の属性から・・・

収入額

手取りの収入が35万円と書かれている。残業代が含まれているのか不明だが、毎月の収入が35万と仮定して考える見る。総支給だと42万円くらいでしょうか?年収だと500万円くらい。31歳なら平均以上に給料を貰っています。

それでも家計のやりくりが旨く行かない人がいるんですね。

無駄な支出を把握する

支出は上記の通りです。私がこの支出に対して思ったことを書いていく・・・


1.
食費が多すぎ、私の食費を計算してみたが、ランチの弁当代、カフェ代を含めても毎月30,000円くらいです。カフェ代は1日300円*25日くらいなので、純粋な食費は21,000円くらいです。食費は1人分より、2人、3人分と纏めて購入した方が安上がりです。それを含めても73,000円は使いすぎでしょう?


何を購入しているかまでは不明だが、酒やジュース、お菓子を購入していくと地味にお金が減ってきます。 1人食費月に21,000円なら、3人で63,000円です。73,000円ー63,000円=10,000円の削減


2.
妻の収入情報が無いので、ずっと家にいるのでしょうか?いるのに。教育費・保育費に35,000円って何ですか?1歳で保育園と言う事?1歳児やる教育って何ですか?1歳児に習い事をさせたって忘れるので意味ないです。食費を除く子育て費用?ということ。。。


この情報が無い・・・習い事なら意味が無いから、この支出は全額カットです。


3.
通信費に月額2万円は高い、格安SIMにすれば、1人月額3,000円でもお釣りがきます。2人で2台のスマホを格安SIM、楽天モバイル、Yahooモバイル、OCN モバイル ONEにすることで、月に14,000円の支出を削減できます。


4.
保険料1万円ってなんだ?夫の給料からは健康保険料が天引きされているはず。。そして専業主婦とお子さんなら、夫の健康保険の扶養に加入ができるので、健康保険に加入する必要はありません。生命保険?ですか?民間の保険なら解約ですね。保険加入者が保険料を払って、加入者が得するなら保険会社は倒産してます。


5.
使途不明金15,000ってなんだ?
35万円収入の中で15,000円の使途不明金、割だと4%くらい・・・金額が小さいから見落としがちだが、売上10億の会社なら4000万円の使途が不明です!・・・なんてあり得ないだろう?


6.家賃と言う大きい固定費があるが、90,000円とかかれているだけ、この相談者の住所は?間取りは?この情報が無いと判断が付かない。

この情報は絶対に必要だろう。この記事を書いたファイナンシャル・プランナーは何を考えているの?一番大事な支出の明細が不明じゃないか。


上記をまとめると

1は10,000円の支出削減
2で35,000円の支出削減
3で14,000円の支出削減
4で10,000円の支出削減


上記の合計削減額は69,000円になる。


それ以外に、ふるさと納税で、食料品や日用品を貰う選択肢もある。相談者の夫だと65,000~70,000円の寄付ができる枠がある。これを利用して食費や雑費を浮かして、翌年の住民税を安くすることで、手取りが増やす事ができる。


さらに利用しているスーパーが不明だが、イオンならイオンのクレジットカード、西友ならセゾンカードを利用することで、食費をさらに割引購入できる。

ボーナスもある。

ボーナスは下記のとおりです。

毎月の給料では家計が赤字だが、ボーナスを考慮にいれると年間収支が30万円くらいの黒字になる。


以前の記事も書いたがボーナスを当てにした貯金は破滅するのでお勧めしない。毎月の給料で生活ができるように支出を削減しないといけない。なぜなら、ボーナスと言うの労働基準法で定められているのではなく、会社の都合で削減が可能だからです。


言い換えると上司の匙加減、会社が儲かっていなければボーナスがゼロになる可能性もあります。

ポンコツ

この家計を見ていて実在するのか不明だが、もし実在するなら家計簿診断なんかしなくも破綻するよ。子供が1歳でこの状態なら、教育費が高騰する高等教育なんてどうするんだろうね?


冷静に計算したら、専業主婦を扶養して、社会保険料、所得税、住民税控除後の手取り35万を毎月貰おうと思ったら、総支給は45万円です。賞与は年間50万円で、夫は年収600万円稼いでいることになる。こんなに夫が稼いでも赤字になるポンコツ家庭、ある意味驚きです。

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