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【成人の日】30代オッサンが新成人に伝えたい事

新成人の皆様


こんにちは。皆様より10年早く生まれただけのリェータです。成人おめでとうございます。こんなクソ寒い中、ワザワザ人が集まるところに行って、役所のお偉いさん?の話を黙って聞いてお疲れ様です。


私には10年以上前の昔の事で、毎年、成人式の話題を聞くと懐かしい気持ちになります。


大人とは何か?あなたはもう成人とか、いろいろと親御さんに言われた方もいるかと思いますが。大人という存在は大したことはない・・・これだけは、はっきりと若者に伝えたい。

目次

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大人はだらしない

大人と言うのは、ただ歳を取った元お兄さん、元お姉さんのことで、若者に偉そうに講釈を垂れることができる大人と言うのは圧倒的に少数です。


二十歳から10年、20年という時の経過を味わっただけ・・・というのが大人です。皆様より優秀と言う事ではありません。


そんな大人から、説教を受けようが気にしないでください。上司に説教されている時の私のように、聞いているふりをしながら、投資先を頭の中で考えていればいいのです。


大人と言うのはだらしない。しっかりした人と言うのはゼロに等しいのではないのか?


人にタダ働き強制するクソ経営者や上司、


借金を重ねて苦しみ、他人にお金を貸してくれと発言する奴。


人を不快にさせる言動を繰り返し、不幸にすることを平気やる人、若い女性を目の敵にするお局さん。


妻、子供、家族にすら話を聞いてもらえないからと、若者に話し出すハゲ散らかしたオッサンなどなど、態度や性格、頭皮に問題がある人が多いのです。

私も労働したくない。ヒモになりたい。労働なんて囚人にやらせておけばいい。会社に行きたくないと常々言っています。


日本の義務教育を受けた人間からすれば、私も駄目な人でしょう。私は人間を辞めて、猫になりたいと発言をしている駄目な大人です。

20代のうちは遊んだほうが良い?

20代のうちは貯金をしないで遊べ・・・とよく言われるフレーズだが、これは半分正解、半分不正解だと思う。


正解だと思う理由は、人間の人生で若い期間は短いからです。体力がある若い時期でないとできないことがあります。


例えば、バックパッカーなんて体力が無いとできません。中高年バックパッカーなんて、ほとんどみたことがないです。


カザフスタンの荒野を移動なんて若くないとできないですよ。若い時期は短いです。人間の寿命が延びたと言われていますが、若い時間が伸びたわけではなく、中年以降の時間が増えただけです。


不正解だという理由は、遊ぶという事は、程度の差があれお金を使いますので、
その分貯金がしにくくなります。


大部分の大人と言うのは、どこかに雇われてサラリーマンをやるわけです。この労働と言うのは大なり小なり苦痛を伴います。


仕事の愚痴は、そこら中に溢れていますね。ブログでもいいですし。同僚でもいいですし。体力の衰え、労働自体が苦痛になってきている最近は・・・・

人生のツケというやつは最も自分にとって苦しいときに必ず回ってくる

ダイの大冒険 ミストバーン

二十歳の人は知らない漫画ですけど、この漫画(ダイの大冒険)に出てくる魔王軍の参謀であるミストバーンが発言するフレーズです。


この発言が頭の中よぎる、20代で3年無職をやったり、バックパッカーをやったりして、薄給税理士事務所の事務員に甘んじてたことがツケです。簡単にいうと貯蓄に励まなかったツケを30代になって、私は払っているのです。

お金が無いと嫌な労働を続けてないといけないし。職場で理不尽な事が有っても我慢しないといけません。20歳の若者は働いたことがある人とない人がいます。


アルバイトをしたことが無い人は理解できないですが、お金が無いと家賃が払えない、食費が払えない、友達と飲みに行けない等、日常行動に制限が付くのです。


そのときに貯金という資産があれば、これらの制限はありません。5、10年分の生活費を賄えるくらいの貯金があるなら、即日解雇されても生活に困らないし、労働しなくて良いバカンスが手に入ったと考えることができますよ。


学生の身分でもお金があれば、どこにでも行ける、好きなことができる!と・・・そう思いませんか?


皆様が会社を嫌々通っているのって給料を稼ぐため、もっと言うと生活費を、労働して稼がないといけないから労働をして、嫌な上司の顔見ざるを得ないんですよね。


これが20代のときに鬼のように貯蓄に励んでいれば、ムカついたら上司を、PCのモニターで殴って会社を去ることもできるわけです。お金が嫌な上司かあなたを守ってくれるのです。

あなたのお父さん、お母さんが仕事の愚痴を吐いたり、会社を休んだりする光景を見たことあるでしょう?それだけ仕事をするというのはストレスがたまるのです。


会社は日本の学校教育の延長です。学校に行くのがダルイ、授業を聞いているのがダルイと思ったことがあるなら、今は良くても、5年、10年経ってくると労働が辛くなってきますよ。

悪い大人に気を付けろ

甘い話をしてくる奴、儲け話、インターネットビジネス、情報商材を購入しろとあなたに声をかける奴がいたら、全力で距離を取れ!


奴らはあなた方からお金を巻き上げて、あなたを労働地獄に叩き落す気です。あるいは、あなたの夢を食い物にする悪い奴がやってきます。

とくにありそうなのは、海外で働きたい人の夢を食い物にする奴なんていますね。大学で文系を専攻した時点で積んでいることを理解しましょう。英語が母語ではない、白人ではない、有色人種の日本人に労働許可なんて出す国はありません。


税理士事務所勤務時に、いろいろな顧客を見てきましたが、海外で働きたいなら理系を専攻が必須です。まずは国内で実務経験を積まないと話になりません。あるいは就職できても、対日本の仕事しかありません。それなら海外でなくて国内でいいじゃないですか?


グローバルだ!これからは海外だ!と若い人から金を巻き上げようとする奴はおおいから気を付けろ。日本は嫌な国じゃないぞ。政府は意図的に経済政策を間違っているから経済成長をしないだけ。財務官僚は弩級の無能だが、日本は諸外国が抱えているな汚職、内戦や、政府批判したら粛清されることなんて、まずないんだから恵まれているぞ。

コメント

  1. もし、私が新成人に伝えたいことがあるとすると、それは
    「収入が増えても生活レベルを上げるな」
    ということです。この言葉は、二十歳ぐらいに私の叔父が私に言った言葉でした。
    叔父の言うとおりにして過ごしたお陰で、セミリタイアが目の前に来ています。叔父には感謝ですわ。
    お金があればそれをプールし、将来困ったときはそこから恵んでもらえれば、労働でストレスが溜まりイヤな時に解放されますよ。

    • 星 玉三郎さん

      >「収入が増えても生活レベルを上げるな」
      資本主義で生きていくのであれば、学校の勉強よりも大事な事です。

      これができないと労働を辞めることができないし、労働が嫌になっても辞めることができません。
      労働が楽しくて素晴らしいものであるなら、労働しすぎて倒れることもないし、
      仕事の愚痴が世の中にあふれることも無いでしょう。

      >叔父の言うとおりにして過ごしたお陰で、セミリタイアが目の前に来ています。叔父には感謝ですわ。
      叔父様は素晴らしいですね。私は両親から、そんなことは言われたことはありません。

      ところで、今は、輝く無職をされてますでしょうか?

      • リエータさま。コメント返し、ありがとうございます。

        この素晴らしい叔父ですが、叔父自身は生活レベルをアップし続けてましたね(笑)。私に言った言葉は一体何だったんだと?

        私は早期退職優遇制度に応募している状況で、無職ではないです。3月末で退職予定です。有休がたくさんあるので、これからは有休を全て消化するために、もぎ取る交渉をします。これで、先述した上司への反逆にもなるので、是非とも勝ち取ります!。

        • 星 玉三郎さん

          >この素晴らしい叔父ですが、叔父自身は生活レベルをアップし続けてましたね(笑)。私に言った言葉は一体何だったんだと?
          やっぱ普通の人には難しいじゃないんでしょうか?

          私は労働が死ぬほど嫌い、労働への恐怖があります。
          生活水準を上げる=たくさん労働ということが全身に染みついています。
          これが原因で貯蓄に走っております。

          >私は早期退職優遇制度に応募している状況で、無職ではないです。3月末で退職予定です。有休がたくさんあるので、これからは有休を全て消化するために、もぎ取る交渉をします。これで、先述した上司への反逆にもなるので、是非とも勝ち取ります!

          有給完全消化できるように、心の底から祈っております!!!!!
          有給を全く使っていなくて、7年半以上勤務をしていれば
          有給は40日ありますから、2か月くらいは
          出勤しないで、3月末退職ができると思います。(うまくいけば・・・)

          上司も***できるよう祈っております!!!

          • 拝復、コメント返し、ありがとうございます。
            さすが、リェータさまは経理をされているだけあって、有休が40日あることをご存じなんですね。
            私は、今年の分は5日しかないと思い込んでいました。そこで上司に確認をしたら20日今年の分がある、ということで、昨年の繰り越し20日と合わせて40日あることがわかりました。

            リェータさまの仰る通り、1月有休とらなければ、2月3月丸々休むことができる計算になります。まあ、道理的に厳しいところもあるので、1月は月曜日を休む、嫌な会議や業務が入る日を休む、とかして有効に使っています。
            いずれは2月に入ってからドンと休む予定です。3月は全く勤務しなければ交通費が支給されないみたいなので、引継業務と称して1日は出勤しようと企んでます。

            応援、ありがとうございます。今後も時々リェータさまのブログも拝読させていただきますので、労働煽りで労働嫌いの読者を勇気づけていってください。

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