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電子領収書をあえてやらない

こんにちは。領収書をデータに保存することを国が推奨しているという話を聞く。サラリーマンをやっている方なら、経理の方から、出張や備品を購入したら領収書を渡すように必ず言われているはずです。


では、なぜ領収書が必要なのか?それは後日、企業が直面する税務調査と言う出来事で必要になるからです。

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国が推奨する理由

この領収書を会社が保存しておかないといけない理由だが、税務調査の時に税務署or国税庁の人間が、企業の申告内容が正しいか確認する為に来社します。その時に帳簿に書かれた売上or経費の金額が、帳簿上の記録と合っているか?をチェックしいます。


このとき、税務調査官は紙で保管している領収書や請求書を確認するわけだが、その紙媒体を、電子で保管することを国が推奨しているのです。実際に税務調査に立ち会ったことがある税理士さんや経理担当者ならわかるが、これは非常に時間がかかり地味です。税務調査官から質問には経理担当者が答えます。



地味で時間がかかる、この確認作業を電子にしたら、どうなるのか?税務調査官の領収書確認作業が短縮されて色々見ることができる・・・と考えませんか?本当に儲かってない企業なら見る所はありませんが、中小企業の社長はセコイ奴が多く、どいつもこいつも税金逃れを大なり小なりやっていて、節税対策をしないで税金を払っている経営者は極少数です。


ということは、税務調査で領収書を電子にすると、電子書類を効率的に確認できるので、税務調査官から、いろいなことを指摘される事態が生じます。私は、それを考えて紙の領収書を、あえて電子化しない選択をしています。


私の勤め先のような小さな会社で領収書一か所に集まっている会社だからできることでもありますね。従業員が数百人、拠点が複数あるのような会社ではできませんね。

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