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日本は資格が多すぎる。資格ビジネス=儲かる。

労働者の皆様

こんにちは。労働嫌いなリェータです。ふとふと、今回のネタ探しをしていたところ、日本には「資格が多すぎる」という記事を見た。ほかの国の事はまったく分からないが、確かに日本には資格が多く、資格ビジネスが蔓延っている。

 

目次

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義務教育に食い込んでいる

漢字検定、実用英語検定あたりは知らない人は、おそらくいないくらい有名です。義務教育、小学校、中学校、それと高校に通っていた人なら受験したことがあるが多いと思います。英検なんかは受験する級によりますが、1級は結構高いです。この記事を書く時に知ったのですが、英検は今年から受験料が値上がりするようです。

2019年度からの検定料(公開会の場場合)

1級9,500円(8,400円)
準1級7,600円(6,900円)
2級6,500円(5,800円)
準2級5,900円(5,200円)
3級4,900円(3,800円)
4級3,600円(2,600円)
5級3,000円(2,500円)
*( )は現在の受験料

こちらみると、2016年4月~2017年3月までの受験者は339万人います。一人から4,000円を徴収するだけで、135億円ものお金を集めることができます。そこから、試験会場のレンタル料、試験監督官、問題作成の人件費等の経費を差し引くと、かなり巨額のお金が動きますね。こんな大金に肖りたいと思う人がいても不思議ではないです。

学生の時から常々思っていたのですが、国際化が必要と騒ぐなら、英検の受験料を下げたらどうですか?義務教育でも受けさせるくらい文部科学省が熱をいれているのですから、私たちの負担にならないように配慮すべきでしょう。学生さんは文部科学省の英検に食い物にされます。

だったら働き始めるならどうなるのか?そうすると今度は、経済産業省の稼ぎ頭であるTOEICが待ち受けています。まったく、役人どもはろくなことをしません。でも、これって日本に限ったことではなくて、アメリカのニュージャージ?だったから、アメリカに留学する人が受けるTOFELという試験がありますけど、これはETSという組織が作っているんですよね。本当に英語はお金になります。

日本政府も英語を国際語ではなくて、海外にお金をばらまいて日本語を国際語としてほしいものです。そうすれば英語なんて勉強する必要なくなるし、今の海外から来ている英語教師のように仕事にありつけるようになるわけです。これまでに経験してきたことですが、英語教師の質はバラバラだと思います。上達するかどうかはあなた次第です。

以前、アメリカ軍基地の開放DAYで、米軍の戦闘機メンテナンスをしている人と話したことがあり、その人から言われたことで「私は日本で英語を教えている人には関わりません、だって、語学教師なんて無職同然。英語でできる仕事にありつけないから、英語を日本で教えている」・・・と言ってましたね。アメリカ本土の人から見る英語教師の一意見です。

ただ、技術者、医者、税法に熟知した人、プログラマーとして経験を積んだ人が、日本で英語を教える場合は含みません。

 

独占資格以外価値は無い?

医者、弁護士、会計士、税理士のように、資格が無いと、そもそも業務ができないのであれば、資格を取得する意味があるでしょう。だって、無資格者はこれらのビジネスに参入できないので、マーケットを荒らされません。それと同じように、特定の学位が必須の理系の仕事も意味があるでしょうね。ただ、調理師のように資格がなくても調理ができるようなものは意味が無いでしょう。

だって私たちは、ご飯を食べるときに、調理師資格を持った人が料理をするかなんて意識しません。美味しい料理が出てくれば資格の有無は気にしません。

 

 

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