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ワーホリに意味があるのか?

ワーキングホリデーに意味があるのか?直球な質問ですが、頭が足りない私なりに考えてみました。意味があるかは目的によると思います。

目次

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目的が遊びなら

あなたの歳によりますが、あなたが10代後半~20代前半なら問題ないです。単に海外の友達を作りたい。英語を使う国に長期で滞在したいならワーホリで十分です。足りない生活費を現地のジャパレスで働いたり、農家で小遣いを稼ぐならありだと思います。

 

その際、英語力もたいして必要ないのではないでしょうか。ただ、海外の語学学校の初心者クラスに入学して、周りは同じ英語力の日本人ばかりかもしれません。英語が母語じゃないヨーロッパ人もいるかと思いますが、その方たちは初心者クラスにいることは少ないと思います。

 

なぜって、他のヨーロッパの言語は、英語から言語的距離が、日本語比べると近いからです。ということは、英語の習得速度も速いですし、母語から英語の癖を類推することができます。この言語的距離は、語学の習得に大きな影響を与えます。

日本語は一番遠いので、習得に時間もかかるし、勉強しても忘れます。逆に日本人は韓国語、中国語の習得は欧米人と比べると楽です。

最終目標が海外で働きたい

海外現地で働くのが最終的な目標なら、話が違います。ワーホリなんてやっている暇とお金はありません。あなたがビジネスをする上での資金を5億、10億を現地に投資して、現地人を雇って会社を興すならすぐに投資ビザが下りるかと思います。

ただ、庶民はそんなことはできないので、労働ビザを目指すことになるかと思います。その際に必要なのが、手に職を持った人です。看護師、医者、エンジニアなど言語に依存しないスキルを持った人が必要です。英語力も海外の現地に行ってから勉強では遅すぎます。

 

これらの技術者なら、英語力はIELTS7.5程度で、良いと聞いたことがあります。英検1級合格程度の英語力です。他の職種、営業とかだと、母語話者と勝負しなければなりません。その土俵で日本人が勝負をするのは無謀です。

以前の記事でも同じことを書いていますね。何度も書くのは、何も考えていないで海外で働きたいという安易な考えを持った人が多いからです。

海外で対日本人の仕事はしたくない人は、必ず手に職を身に着けてください。私が会計事務所で勤務をしていて、実際に海外で対日本人じゃない仕事に就いている人を見ていると、必ず手に職を持った人です。それ以外ではみたことがありません、

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