労働者の皆様
こんにちは。リェータです。働きたくないですね。私のような残業嫌いの人間の対極にあるのが、今回書いていく生活残業をする人たちです。時間を切り売りしてお金を稼ぐ、その時間を副業に充ててて自力でお金を稼ぐ体制を作ればいいのにと思っています。
引用元:https://jinjibu.jp/keyword/detl/891/
「生活残業」とは、生活費として残業代を稼ぐため、意図的に残業することをいいます。日本企業で長時間労働が問題となっている理由の一つは、「生活残業」を当てにする労働者が多いこと。この背景には、会社側は従業員一人ひとりがどのように働いているかを把握し切れず、従業員側は意図的に仕事の工数や働く時間を増やすことができ、さらにそれが高評価に結びついているという、日本企業ならではの根深い問題があります。
経理から見た生活残業のデメリット書いていく。
目次
人件費が増える
1日8時間を超過したら、25%増し、深夜残業ならさらに25%のお給料を支払わないと行けなくなります。残業単価は会社によりますが、基本給/160*1.25が目安ではないでしょうか。生活残業をしている人tがいたら、その分、人件費が発生し、会社の資金繰りを圧迫します。
社会保険料も増える
生活残業していることは、毎月の基本給以外にも、残業代を別途払っています。特に4月~6月に支給する給与の金額をベースに、9月分からの社会保険料を算定するので、生活残業をしていると、残業代の込みの標準報酬月額が労働者に適用されてしまい。9月分の社会保険料が天引きされる給料から影響を受けます。高い健康保険料と、厚生年金保険料が給料から天引きされてしまいます。高い保険料を払っていれば将来貰える年金額は増えます
また休職したときに貰える傷病手当も払っている健康保険料の算定元となる高い標準報酬月額をベースに考えますので、一概にデメリットとは言えまえんが、残業代よりも時間の方が大事ではないでしょうか。
資金繰りを圧迫する
労働者のお給料から天引きされている社会保険料と同額を社会も払っていますので、あなた生活残業をして、残業代込みの高い標準報酬月額の人がいると、会社負担の社会保険料の増加します。日本は社会主義の国ですね。本当に・・・・この社会保険料が払えずに倒産する会社も多いと聞きます。なんで、会社が労働者の社会保険料の半額を払わないといけないのかは意味不明です。本当、日本政府はコソコソ、こういうところがふざけています。社会保険料を全額労働者負担にしたら年金事務所と健康保険組合が焼き討ちされるからでしょう。
ちなみ、会社が社会保険料を負担しない場合、月給30万の人が払う健康保険料は25,500円(関東IT健保の場合)、厚生年金保険料は54,900円です。高い。将来の為に、今の生活が破壊されるくらいの高負担です。
価値観を強制するな
生活残業をしている人が職場にいて、これを後輩や新入社員のような立場が弱い人に残業を強制してくるなら、厄介ですね。生活残業をやっている人、定時に同僚、後輩、新人が返ろう帰ろうととしても止めるなよ!そもそも生活残業をしないといけないほどの薄給の仕事に甘んじている。支出をしている自分が原因なんだから、お前のお金に対する見通しの甘さに周りの人間を巻き込むな。
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