労働者の皆様。
労働者の味方であるリェータです。働きたくないですよね。だって労働が辛いからです。無職の人を見ると羨ましい。輝いて見える。私のご近所さんに無職で輝いているお姉さんがいるのだが、8月から働き始めるらしい。そして無職の輝きが失っている。そして話していると悲壮感に漂っている。本当に少し話しただけで分かる労働の悲惨さ、悪影響の甚大さが・・・
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労働開放日から数日
このお姉さんと話すことがあったが、いつにもまして饒舌だ。月曜日の午前1時の真夜中に、ビールを3本開けて飲んでいる姿。なんという幸せに満ちたお顔でなんだ。本当に生き生きとしている。これが労働から解放された奴隷の顔の輝きです。私のように月曜日の朝、全身を襲ってくる闇に包まれた陰険な空気ではない。
本当に笑顔で羨ましい。本当に・・彼女が無職と知ったときに声をかけた言葉が「おめでとうございます」です。新卒の学生に「就職おめでとう」と言うふざけたことを言うつもりは全くない。就職は全くめでたくない。本質的に囚人と同じことをしないけない労働は善人に課された罰です。
逆に無職になった人は心の底から「おめでとうございます。あなたは自由人です。毎日が日曜日です。」と言ってあげたい。労働しなくていいなんて誕生日以上におめでたい事ではないか。だって行きたくもない職場に通わなくていい、やりたくもない事はしなくていい。嫌な上司の顔を見なくていい、。最高じゃないですか!?
期限付き自由
彼女にいつまで自由なのか?と聞い事がある、7月一杯だそうだ。自由な期間は1か月ほどだが、1か月の自由でも彼女の気ままさを眺めていたら、私も労働を辞めたくなってきた。そんな自由に憧れるという事が、私の労働嫌いの証明になっている。でも今、私が仕事を辞めたら、無職のままでいることはないでしょう。早期リタイアをするにはあまりに貧相、貧弱、頼りない資産額なので、労働をやめることがまだできない。
お金が無いものは自由が無い、自由が無いからストレスがたまる、ストレスが溜まるからお金を使って発散させる、お金が無いから自由が無い・・・のループです。
労働直前
彼女が静かになっている、まるで私が日曜日の夜に味わう絶望感そのものが、彼女の体から噴き出ている。新しい刑務所で懲役がはじまるのである。彼女の溌溂とした笑顔が消えていくのが分かるが、今日もお酒を飲んでいる。嫌な事を忘れたいのか不明だが、声をかけるのはやめよう。悲惨な労働をしないといけない人を煽るようなことをするのは辞めよう。
彼女に伝えたいことがある。私に「自由」を見せてくれてありがとう。永遠の自由を得られるように頑張りますよ。そして社畜を煽りたい。炎上したい。アンチコメントで埋め尽くされるようになり、労働しないといけないサラリーマンを煽りたいものである。
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