今回は、日本の学校教育に感じたことを書いていきます。
私が義務教育を受けてきて、疑問に思ったことがメインです。
受け身な人材を養成する
中学校とか高校の授業を一方的に受けていると
自主性ないが人が育つと思いませんか。
なぜかって、教師が一方的に授業を進めて、
テストを受けるだけですので、
先生に言われたことに中実にこなす人間が育ちます。
これを全否定するつもりはありませんが、
自分の判断で、頭で考えて動く経験というものが積めない
という欠点があります。
教師という見張りがいうことに忠実に、
指示通りの事を行う人を養成しています。
義務教育を受けた結果・・・
私も小学校から高校まで12年間日本で
教育を受けましたので主体性のなさが刷り込まれています。
会社では自主的に動きませんし、指示待ちの人間です。
勝手にやったらやったで言われますしょうがないです。
リスクを取ることを恐れる挑戦的ではない大人です。
まぁ、サラリーマンなんてお給料を楽にもらえれれば
なんでもOKです。
組織上層部の間違いが修正できない
そのことが会社でも影響しているかもしれません。
他の国の教育はわかりませんが、
日本は間違うことが悪い事みたいな空気もありますよね。
失敗を前向きにとらえて修正するということがありませんよね。
ソニーやパナソニックの大企業なんかはそうですが、
自社のノウハウを近隣国に流す、自滅行為に等しいことを
やってライバル企業を育てる愚行をやったりしました。
もうひとつ、具体例を挙げると、
日本の経済政策なんてもの分かりやすいのですが、
消費税を上げて景気を良くしたいとか、
矛盾した行動を行ったり。
20年経ってもデフレという問題を
解決できないという、バカ通り越して、
日本の経済政策の決定機関に
スパイがいるんじゃないかと思っています。
この20年に及ぶ経済政策の間違いを決定する
組織の上層部の間違いを正すことができないから
景気を浮上させることができません。
官僚もサラリーマンの一人
新しい事に挑戦して失敗することを恐れているんですよ。
だって、日本の学校教育は間違うことは悪い事と
教育としてますので、間違ったことをする、
前例がないことをすると、出世に響ます。
責任が生じる期間を無難に過ごすことを
保身に走ります。だって前例主義で
日本の経済よりも自分の事を考える
人材の出来上がりです。
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