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子供に労働の素晴らしさを教えるキッザニアwww

労働者の皆様

こんにちは。労働嫌い、とっととサラリーマンなんて辞めたいと思っているリェータです。今回は、子供の労働のネタです。この記事のタイトルに書いてある通り、「キッザニア」です。


「キッザニア」とは、ざっくりいうと、子供に就労体験をさせて、働くことはどういうことかを体験させる恐ろしいところです。

キッザニア東京の公式サイトはこちら、子供に体験させることができる仕事一覧はこちらです。


目次

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お仕事体験

子供に「働くということはどういうことか」を体験させます。イラストレーターや警察、歯科院での働くことを体験することができます。そういうところで労働疑似体験をして、子供が働くことへの障壁を避けることが目的?のようです。

子供の夢を壊すようなことを言って申し訳ないですが、好きなことしてお給料を貰う事なんて、ほとんどの人ができないという現実を子供に教したほうがいいですよ。親御さんに聞きたいんですけど、働くことが素晴らしくて良いことなら、「離職率」という言葉や、「過労死」があるわけないでしょう?

 

子供自身が抱いた夢が原因で、子供の人生が破滅することもあることを親は教えるべきで、自分の子供がお菓子工場www、ガソリンスタンドwww、新聞社www、ソフトクリームショップwwwで働かせたいと思いますか?


ある程度、齢を取った大人なら接客業なんて休む不規則、勤務時間も不規則な仕事に子供を就いてほしいと本当に思いますか?休みが不規則でも高給な仕事である金融系のトレーダーや医者なら良いかもしれませんが、接客なんて薄給の代名詞ですよね?

大人たちは、子供に接客業の過酷な労働実態を教えるべきで、義務教育ですら学校に行きたくない子供が多いのに、その延長であるサラリーマンなんてうんざりする人も多いという事を子供に叩き込むべきです。。


どうも日本の学校教育は学校を卒業してサラリーマンとして働くようなことを称賛・推奨するカスみたいなことを子供に教えている。サラリーマンとして経営者の売上の滓を頂くより、自分の力でお金を稼ぐことを、学校の教師ではなく親御さんは子供に教えるべきです。

非正規の仕事がある

このキッザニアというウェブサイトを眺めていると気になるのが、キッザニアで展開されている就労体験ができる仕事の種類を列強すると・・・

携帯ショップは派遣社員、ソフトクリーム、ハンバーガー、ピザ販売、ガソリンスタンド、ジューススタンドはアルバイトというように、非正規の仕事で、時給900円、1000円で昇給もほとんどない仕事です。

 

タウンワークを眺めていると、これらの仕事の求人って「笑顔が素敵な人なら、どなたでもOKなお仕事です!」という文言が並ぶような求人です。

 

キッザニアという企業?や、そのキッザニアに子供を連れていく親たちは、子供達にフリーターをさせたいのか?このキッザニアの「採用情報」を見ると、自立できないほどの給料しかもらえないけど、そんな大人が子供に夢を与えるの?子供に夢を与える前に自分が自立できない。。。。

 

好きなことをするだけでは生きていけない

コウメ太夫もチクショーと言っているじゃないですか。好きなことをしているだけでは生きていけませんし、労働というものは、好きじゃないこともしないといけない側面もあるんです。好きな事と生きていくためにする仕事は一致しません。

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