労働者の皆様
こんにちは。
45歳で定年となる意見が出てきました。
サントリーホールディングスの新浪剛史社長は9日、経済同友会の夏季セミナーにオンラインで出席し、ウィズコロナの時代に必要な経済社会変革について「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」と述べた。新浪氏は政府の経済財政諮問会議(議長・菅義偉首相)の民間議員を務めるなど論客として知られる。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021090901120&g=eco
この発言の前後関係が全く分からない。マスコミお得意の切り貼りかもしれない・・・
目次
45歳定年だとさ
これを導入するとして、45歳で強制的に退職だけど、日本での年金受給年齢は65歳のままなので、あと20年どうやって生計を維持すればいいのですか?月に20万円を使うとしたら、年間240万円なので20年で4800万円となるが、このお金はどうやって工面するのか?
45歳だと、育ち盛りの子供がいますよね。20代前半で子供ができた人なら、その子供は大学生で一番お金がかかりますけど、子供を含めた生活費はどうするのか?とことが頭に浮かんだ。
これが実現すると、先見の明がある学生だと応募をしないでしょうね。だって、大学を卒業が22歳で、45歳までしか働けないとなると人生設計が狂ってしまうからです。サントリーの給料水準は知りませんが、23年勤続をすれば、他の企業の65歳までの給料総額に届くのであれば問題ないですが、まぁ届かないでしょう。
普段から節約していれば問題
この手の記事を見ていて思ったのは、これからの未来を考えると現代奴隷であるサラリーマンの労働環境・待遇が悪くなっている。年金という不労所得を貰うまでの収入が築くことができないから凡人は困っているのです。
私やリタイアを目指し、65歳まで・・・それどころか40歳で労働を辞めることを視野にいれているような人にとったらどうでもいいことです。こういう事態に陥って、無職になろうが無収入にならないように普段から対策をしていれば、大した問題ではないでしょう。
現在休職中の身だが、月の生活費はだいたい14万円であることが分かった。ただし、この14万には会社から天引きされている社会保険料と住民税を合わせた金額なので、実質の生活費は家賃をいれて月額8万円です。
ということは月に8万円を稼げば資産額は減りません。月8万円、年間96万円だと、退職後に降りかかる国民健康保険・年金保険料は最低限、住民税も均等割しかかかりません。
自分に降りかかったら
今の自分に降りかかり退職に追い込まれたら、どうしようかな。まずは生活費を計算するところから始めますね。それと現金をかき集めます。なぜなら、色々な口座にお金が分散しているからです。
そこから集めた手元現金と、月当たりの分配金の金額を導き、何年生存が可能かを考えます。この記事を書いていて気が付いたのだが、10年以上働かなくても大丈夫ですね。。。。
既婚者は大変ですね
配偶者・子供の生活費を計算しないといけないから大変ですね。本当に、妻がきっちり働いてくれる人ならいいですけど、ゴチャゴチャ言って働かない人だと男性は地獄を見ますね。
コメント
今の会社は退職する予定はありますか?
やはり転職はいろいろ難しいので最後はFIREですね。
3か月も休職してるのに復帰できるものなのでしょうか?
今のところ
退職するつもりはないですね。
早ければ3年、遅いと5年くらいでリタイアしたいです。
もう労働に縛られる嫌ですね。
現職は割と大きい会社の子会社の為
休職→復職する制度が整っているみたいです。
そこが救いですね。
これが小さな会社でしたら
解雇されていたかもしれません
収入「減」をつくれ
えぇ、会社で働いて税金取られているのに、他でも税金払うのですかぁ?
というツッコミはさておいて。
45歳で会社馘首は、もう既定路線でしょう。
現に、もう、手の会社は早期退職という名で追い出しにかかっていますからね。
70歳まで雇用しろなんて政府に強制されたら、会社は逆にさっさと追い出しにかかるのは当然です。
もうこれからは、就職と同時に節約、投資に励む。
そして、早ければ35歳、遅くとも45歳で最低でも3000万円の資産を作って、FIRE。
これしかないですよ。
記事のタイトルを間違えるとは・・・
なんとも情けない。
45歳定年だと、私はあと8年で退職になりますね。
こういうことをすると他の企業も追随するかもしれませんね。
それを見越して労働から逃げることができるように準備をしないといけないですが、
幸い、私は独身でなので気が楽です。
もし、妻子持ちで家のローン持ちだと
人生積むかもしれませんね。