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親の偉大さ、有難み

労働者の皆様。

こんにちは。仕事したくねぇ。迫り狂う労働に頭がやられそうリェータです。一応ホワイトカラー奴隷なので、土日祝日が休みなので、5月2日~5月5日まで地元に戻っていた。私は30代半ばになり、その両親は60歳を過ぎた。50代の親はエネルギーに満ちていたが、60を過ぎると老けているのがよくわかる。

元気な親の顔を見れるは、あと何回だろうか?

目次

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親父はまだ働くようです。

高校を卒業してから60歳の定年まで42年、同じ会社で働き続けてきて、一度は定年になったのに、再雇用で65歳まで働き、再々雇用でまだ働くそうです。労働自体を毛嫌いしている私からすれば、尊敬しますよ。それ以上にすごいのは、30代くらいで結婚して、ダメ社会人の私と弟を育て、定年まで勤めあげて住宅ローンを完済してしまった。親父のすごさです。私には絶対できません。20代の一番最初の仕事でのデスマーチで労働嫌いになったので、その労働が60まで続くなら、労働から逃げ出したいです。

今は、昔のようなエネルギーに満ちた親父ではなく、おっとりした親父ですが、尊敬しますよ。やはり住宅ローンと妻子という、超重力の鎖を付けた逃げない奴隷は会社から非常に信用されるのでしょうか?だいぶ前に、「お父さんはなんで会社を辞めないのか?」と聞いたことがあります。「お前たちがいるから、独身なら会社なんて、とっくに辞めている」と言っていた記憶があります。

やはり妻子の事を考えると、辞められないんだろうな。私は、その現実を知ってしまったので、おそらく結婚はしないです。老け込むまで労働で縛られる人生は嫌だし。65歳になっても労働をし続ける人生も勘弁してほしい。弟も妻子持ちではないので、私の家庭は、私の代で終わりですねw

介護の事を話した

私の母親が老け込んでいるので、今後の事を少し話した。葬式や介護の話をしていて、母は「お前が仕事辞めてまで、私の介護はしなくていい、介護をさせてお前の生活を破壊したくない」と言っていた。順調に仕事をしていて、親の介護を機に、無職、無収入になりホームレスになるというのはよく聞きます。だって親の介護に時間を取られれば、働く時間が無くなるからです。そして貯金を切り崩し、親を看取ると、長年の職歴の空白で再就職に支障がでます。

現代の闇だよな。親の介護は避けることができないでしょう。私個人的な「安楽死」が欲しいですね。私は他人の下の世話をされたり、ボケて徘徊したりして、意識しないで他人に迷惑をかけるような精神状態になったら、楽にしてほしい。ボケて意識なく万引きして、親、兄弟に迷惑なんてかけて生きたくない。生きるのではなく生かされる人生はご免です。

最後に、帰り、親父が運転する車に乗り込んだ。その時、母が私を見送る姿を忘れない。


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