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経理とVBAは相性が良い

労働者の皆様


毎日、嫌な労働をお疲れ様です。リェータです。今回は労働嫌いの私には相応しくない事を書いていく。このブログの読者の方は、現在経理職である私が昔はプログラマーだったこと知っている人がいると思う。


ということは、プログラミングの学習経験、実務経験も当然ある。プログラミングの学習経験があると、他のプログラミング言語を覚えることも負担ではない。


今回は、この経験と経理職を組み合わせて、仕事を効率的に進めることができたことをアピールしてみる。実際に使用したプログラミング言語はMicrosoftに搭載されているVBAです。これを利用した。

目次

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経理の仕事

経理の仕事は、会社にて日々発生する取引を帳簿に記帳し、それを月次、3か月ごと、年間ごとの集計を行います。集計作業は当然、会計システムを用いる。


そして各勘定科目に含まれる消費税を集計して、勘定科目に含まれる各取引を、消費税の課税、非課税、不課税、免税に分けないといけない。


この集計作業が大変なのです。上でも書いたが、消費税集計は、現職の会計システムであるSAPはできない。だから、別の消費税集計システムが打ち出したデータを使っているが、CSVには出力できないという謎仕様に苦しめられている。

消費税の還付明細

普通の会社だと還付明細を作成することはないのだが、輸出が多い会社だと消費税の還付明細を申告度に作成しないといけない。おまけに3か月ごとに申告をする。



まず行ったことは、日々の取引から消費税を含んだ取引データ(仕訳)から消費税申告書の還付明細を作った。この還付明細、ゼロから作成すると地味に時間がかかるのだが、VBAを駆使してマクロに作業をさせると、1分くらいで作成できます。


通常の経理職の人だと、VBAを一から勉強しないとできないことが、元プログラマーの私だと少々の調べ物(コーディングの決まりや、構文を調べる等)をすればVBAマクロを作成できる。(これも職務経歴書に記載できる)

VBAの限界

VBAにも当然出来ない事がある。今回の消費税申告書の還付明細だが、輸出免税の情報を出力する際に、取引先の住所や税関の情報を記載する箇所がある。この情報は帳簿には記載されていないので、この情報は調べて追記する必要がある。


また、棚卸資産の取得の項目は、「継続」に該当するか?否かの判定はVBAではしてくれないので別途考える必要がある。

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