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海外旅行=1日外出券

カイジをyoutubeで見てて気になったことがある。地下の労働施設に連れてこられたカイジが労働をしていて、その施設の休憩室の壁に「1日外出券」というものが書いてある。

目次

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1日外出券

この1日外出券というのは、文字通り地下の労働施設から1日外出ができる券である。そして制限時間がくるまでは自由である。ただ1日でまた地下の労働施設に戻らないといけない。

海外旅行券

現実世界のサラリーマンに例えるならお金を貯めて海外旅行に相当するものです。会社という地下労働施設に行って、やりたくもない労働をする。そして毎月お給料を貰う。そのお給料を浪費するのではなく、ある程度貯めて、一定金額が溜まれば、晴れて海外旅行に行くことができるようになる。サイコロ賭博は現実世界ではパチでしょう。

毎月いくら貯金するかによるが、半年間、浪費を我慢すれば海外旅行に行ける金額は貯金できる?

私も海外旅行は、20代のときに行きましたけど、結構な金額を使った記憶があります。ヨーロッパに行くなら、少なく見積もっても20万円以上は使いますし、滞在するホテルが高めなら30万円以上は使うでしょう。その旅行の原資は、時間と命をお金に換えてやっと溜まったお金です。

結局、労働に戻る

そして、貯金を使い切れば再びやりたくない地下の労働施設(会社)での労働に戻って、会社への愚痴を言いながら働き始めます。この働いて貯金をする→旅行で貯金を使う→働いて貯金をする。という繰り返しです。

このお金を貯める → 消費をするという循環に気づかずに労働を繰り返す人が多いです。というか、そういう教育を受けていますので、これに疑問を抱く人は少ない。家族を持って一人前、マイホームを持って一人前なんて、誰が言い出したのでしょうね???

自分へのご褒美なんて、よく聞く言葉です。お金を使うことに理由をつけてしまっています。この自分へのご褒美をすればするほど、やりたくもない労働をしないといけなくなってしまいます。

資本家は笑いが止まらないですよね。そうやって労働者が働いて得た利益を配当金という形で、働かないでお金を貰ってますからね。私はこのことに気が付いたから浪費はあまりしないようにしたんですけどね。何度も言いますけど、私の貯金する理由は働きたらくないからです。

1日外出券どころか永年外出券が欲しいです。

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