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外国人技能実習生へ月収100万円を払えば問題にならない

労働者の皆様

こんにちは。労働嫌い、働くことなんて1秒でも短い方が良いと思っているリェータです。外国人研修実習生?というような名前、簡単に言うと発展途上国から外国人を連れてきて、日本の技術を学んで帰国するという制度だが、実態は薄給長時間労働を強いられる制度として問題を抱えている。下手をすると外交問題に発展するのではないのか?

見つけた記事を紹介すると・・・

法務省によると、今年6月時点で技能実習生は28万5667人、そのうちベトナム人は13万4139人です。実習生は多額の借金をして、出稼ぎ目的で来日しています。借金の相場は最近では80~100万円ですが、2017年以前は150~200万円でした。いずれにせよベトナムの平均年収は26万円、平均月収は2万3000円なので、彼らは日本で働いて借金を返すまで帰国できません。しかし、労働環境は深刻です。

Aさん(21歳女性)は愛媛県の縫製会社で週6日、毎日朝8時30分から深夜3時まで18時間半働いて手取りは8万円でした。実質賃金は時給180円です。彼女は耐えかねて入国管理局に連絡して査察が決定しましたが、会社は事前に実習生たちを集めて「何か話したら帰国させる」と脅しました。査察の際、それでも彼女は自分のメモを見せながら訴え出ましたが、入管には信じてもらえず、会社から激怒されました。彼女は身の危険を感じて逃げ出し、最終的には労使紛争で正当な報酬を得て帰国しました。

引用元はこちら

1日18時間半労働をし、週6日働いて手取りが8万円・・・ひどいですね。日本のクソ労働環境を中でも特にひどい分類です。おまけに公の機関に助けを求めたら「帰国させる」という・・お金が無いものは搾取され尊厳を踏みにじられるを地で行きますね。

 

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お金の問題

誠意とは言葉ではなく金額という有名な言葉がありますが、この言葉は外国人技能実習生にも言えます。私のご近所さんと話していてオーストラリアの農園での農作業は、1週間で10万円が貰えるそうです。オーストラリアの農園での過酷な労働をしている日本人の話は聞いたことがありません。なぜなら、月給換算で40万円を労働者が受け取っているからです。過酷な労働でも、肉体労働でもお金がたくさん払われているなら問題になりません。

 

この日本国内で問題になっている、この外国人技能実習生の問題も、月給40万円を外国人研修生に支払っていれば「奴隷制度」なんて糾弾されないわけです。1日18時間労働、週6日勤務なら月給40万円でも低いですね。

 

試しに1日18時間半、月間労働日数25日、時給1500円と仮定して計算したら792,000円になりました。おまけにこれは深夜勤務の割増賃金は含まれていません。なので、それも含めてたりして、且つ長時間労働の特別手当も含めたら月給100万円貰わないと割に遭わないですね。

*計算式:1.基本給 時給1500円*18.5H*25日
2.残業代 時給1500円(18.5-8H)*25日
1+2=約792,000円

 

もし、この外国人研修実習生に月給100万円を渡していたら。。薄給で長時間労働で、この制度が糾弾されることはあったのでしょうか?おそらくないですよね。お金のたくさん払う=誠意があるということです。だから問題にならいのです。別件だと福島原発の過酷な労働の件も、末端の労働者に日当40万円を払っていれば問題にならず。奴隷制度なんて糾弾されることはありません。

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